写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2011列車 「 国宝機よもう一度!EF66 27の本線走行シーンを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。


 

優れないお天気でしたがネタを仕込む

為に本日もチョイ鉄致しました。


その模様は後日、また改めてご報告を

させていただくとして。 

 

 

さて、今回の更新は3ヶ月ぶりに本線へ

顔を出しました国宝機、みんな大好き

ニーナさまにつきましての撮影報告と

なっております。


丁度、桜が散り始めた4月頭に最後の

仕業と聞いておりました8865レを

仕留めてから、ずっと吹田機関区の主

として僚機を見守っていたEF66 27。


先日は約3万円の参加費で撮影会まで

実施され、普段は見せられないその

運転席まで白日の元に晒されました。


人気が下がり始めたタレントが、

新境地と称してヌードになるかの様な

その処遇に寂寥感&股間がムラムラと

したものでございました。


ただ、噂ではまた動くんやで?とも

耳にしておりまして、淡い期待を抱き

動向を注視していたのでございます。


そんな中、日曜にあのスジで走る!と

情報をいただきまして、伯備線への

遠征を取り止めて地元に居残ろうと

決めたのでございます。


伯備線、あゝ伯備線伯備線


 

2022-07-03 単9660列車

オデコに弁当箱を掲げたJRスタイル

ながら、今もって燦然たるその艶やかな

車体を本線に躍らせます姿を仕留める

事が出来ました。

 

往路は単機でしたので、何処に布陣を

するかで悩んだものの結局は佃踏切へ

向かい、これがまた大正解。


被りも無く安心して撮影出来ました。


 

2022-07-03 単9660列車

ファーストショットは少し遠目から。 

 

こちらでは、親しいブログ友のお二人

に加えてビッグブロガー氏と仲の良い

撮り鉄氏、その御三方が先客として

布陣されていらっしゃいました。


ワタクシは最後に来たにもかかわらず

立ち位置まで優遇していただき、大変

感謝な撮影となりました。


御三方にはこの場をお借りしまして

厚く、エロっぽく御礼申し上げます。


うっふ〜ん♪

 

 

2022-07-03 単9660列車

次に構図を変えて撮影しましたのが

こちらのコマとなります。

 

ここは背後に色々と立っている為に

シャッター切り位置を串パンにならぬ

様に気をつけて撮らねばなりません。


が、巻頭コマ、ファーストショットと

その2つを意識したので間に切るコマは

どうしてもパンタが引っかかります。


そんなカットは没で!とワタクシの

脳内では厳しい意見が難波氏より提出

されましたが、ポヤシ氏が反対動議を

提出、多数決で廃案となりました。


戦いは数だよ、アニキ。



2022-07-03 単9660列車

振り向いて1エンド側も仕留めます。 


吹田機関区にて悠々自適な生活の間に

小ざっぱりした外観となります我らが

国宝機、みんな大好きニーナさま。


三万円の撮影モデルも請け負ったので

綺麗な姿になるのは当然の事なのかも

知れません。


ですが、カサカサとした側面はやはり

隠し通せない寄る年波を感じさせます

所でもございましょう。


若造りした女優さんも、首の皺までは

隠せないのと似た様なもんですね。



ここで初めて空が写りますが、ご覧の

様に雨上がりな曇天でございました。


夜半には激しく降っていた雨も、この

時には薄曇りとなり、撮影に適した

良い条件でしたのは有り難い事で

ございます。



この後、国宝機は京都貨物から

空コキを率いて折り返すという事を

教えていただきましたので、その時間

までのんびり過ごす事と致しました。


ここで御三方の一人、mm氏が別の

ショバへ移動という事で先に離脱され

ワタクシとビッグ氏、そのお仲間氏の

3人で日常ネタを仕込む事となります。



2022-07-03    唐揚げ定食


御二方と一通り撮影を終え、国宝機の

復路まで昼食でも摂って時間を潰すか

と考えていたワタクシ。


そんな折にビッグ氏のお友達氏より

お昼をご一緒しましょ?と有り難い

お誘いをいただきました。


で、オヌヌメ飯場は何処か?と

聞かれましたので、もはやこの界隈で

昼飯といえばここ一択でしょうという

重信うどんさんへご案内。


ここはカレーうどんが大人気なお店で

来店者の9割はカレーうどんを頼むと

言われておりますが、ワタクシはもう

唐揚げ定食一択でございます。


1000円でご飯のお代わりが自由な上に

唐揚げが抜群に美味い!!


更にミニうどんをカレーにすればもう

最強でございましょう。


そんな訳で腹を満たしながら3人で

エロトーク全開な昼下がりを経まして

午後の部へと突入致しました。


列車通過の20分前くらいにショバへと

到着、先客さん方の邪魔にならぬ位置

取りをして構図を組みます。


列車は定刻で我々の前に現れました。



2022-07-03 配6550列車

空コキ4両を率い、山崎駅を通過した

国宝釜を先ずは望遠で捉えます。 


ワタクシの局部同様に短い焦点距離

望遠では、これが精一杯。


残念ながら奥まで届かないのですが

そこは大人のテクニックでアンアンと

鳴かせてやろう、ホトトギス

ございます。


そんな訳でテクを駆使してレンズを

引き戻し、ピントを当て直しまして

お次は本命カットを狙いま…


あれ?





2022-07-03 配6550列車

今回のオチ。

 

シャッターを押し込んだものの何故か

すぐに切れず、列車が構図から切れる

切れ違い。


もうキレちゃいますよワタクシ…



2022-07-03 配6550列車

オマケ。


意識も途切れかけましたが、気を

持ち直してケツ打ちも仕留めました。


迂闊でしたが、こうしたケツ打ちの際

ピントは釜に当てるべきでしたね。


つい癖で最後尾にピントを当てて

しまい、どうでもよいコキが主役な

ラストコマとなりました。


翌日もう一度、同じ内容で走らせて

撮り直しをさせて下さいっ!と、天に

願うもののそれは叶わぬ話ですね。


あゝ国宝機よ、もう一度…



2022-07-03    Vアイスと共に


撮影後、この日の勝利を祝して記念に

アイスを食べる御二方と、実は悔しい

結果に沈んだワタクシで記念撮影。


とは申しましても、往路は文句無しの

撮影でしたし復路も望遠では捉えた為

失敗と落ち込む程では無いのですが。


カメラへの愛情が多分、足りなかった

のでございましょう。


帰宅して、目一杯愛し合えばきっと

明日は良いカットが量産出来る筈で

ございます。


先ずは裸にひん剥いて、大事な

アソコをコンセントに挿し、充電する

から始めなければなりません。

 


それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!