この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
本日はお仕事が休みという事で、一日
使って鉄活を楽しませていただく大変
よき一日でございました。
ショバ各所にてご一緒しました皆様に
楽しい時間を過ごさせていただいた旨
感謝を申し上げます。
明日もお仕事自体はお休み…ですが
ワタクシはサービス稼業という名の
縛りに喘ぐ事となりそうです。
さて、今回の更新は丹鉄撮影の続きで
別なラッピング車両も狙っていました
ご報告となります。
本数の少ないドが付くローカル鉄道で
ございますから、1時間に上下合わせて
2本も仕留めらてラッキー、と思って
二日に分けた更新と致しました。
西舞鶴から豊岡へ向かいます列車が
茂みの向こうから姿を見せました。
手前の湿地には蒲の穂が生えており
列車に絡めて撮影すべく最初のコマを
組んでみたのでございます。
蒲の穂、ご存知でしょうか。
茶色の円柱形をした物体でして列車の
手前、709号のスカート下辺りに
チラホラと見えております。
そんな今の時期ならではな風景の中を
極彩色なラッピングの車両が駆ける
場面を狙って参ります。
豊岡方の前面は、蟹が大きく描かれて
まるで蟹列車かっ!?と見紛うほどの
存在感を出しております。
また、車体側面も何やら賑やかな
デザインの様でございます。
編成写真を狙ってみました。
側面もやはり蟹。
しかも名所、天橋立を登る蟹という
訳わからん図案が鮮やかな色彩で
描かれて圧倒的存在感を放ちます。
でも手前二つ目の窓下に描かれます蟹
何だかカサカサと音を立てそうで、
蟹というより蜘蛛みたいに思えます。
横歩きの筈の蟹が、前進している様な
描かれ方がそもそもの間違い…と
思えますね。
ケツ打ちは残念、ビニルハウスが車体
前方を隠してしまいました。
ここで注目なのは、西舞鶴方の前面は
鶴?が描かれます点でしょう。
車体側面も恐らく向こう側は紫を基調
としたシックなデザインなのかと
思われます。
まさか、鶴が横歩きしている図案な
訳では無い筈でございます。
時間も無いのでそんな確認は出来ずに
ショバから撤収致しましたが、皆様が
もし丹鉄へ赴く機会があれば是非とも
確認してみて下さい。
奇ッ怪な図案になってたらワタクシへ
お知らせくだされば嬉しく思います。
オマケ。
季節は夏。
列車を待つ間に、傍へ留まるトンボを
狙って遊んでみました。
夏はこれからでございます。
陽の長い、鉄活には嬉しい季節ですし
熱中症に気をつけながらこの暑い時を
楽しみたいものでございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとございました!