この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
結局、予報に振り回されましたが
懸念した程には雨の無い連休となった
関西でございます。
ワタクシは例によって完全なる非鉄の
一日でございました。
朝練?何それ美味しいの?
さて、今回の更新は先週に走り話題と
なりましたクモヤサンドにつきまして
ご報告申し上げます。
吹田からのクモヤ2両の送込みは、既に
拙ブログにて更新致しましたので
入場についてが今回の本題。
入場スジは早朝でございますが、今は
陽が長い時期。
光線がある中でのええロケーションを
求め、かつては急行だいせんの撮影地
だったショバへと向かいました。
尤もこの朝はドン曇り予報。
あわよくば晴れたらええな、と思い
晴れ男としての輝かしい実績と頭部を
お持ちのお仲間氏をお誘いしまして
早朝の福知山線へ向かいました。
建ち並ぶビルヂングを尻目に、田園を
走りますクモヤサンドを捉える事が
叶いました。
編成は先頭が最若番のクモヤ145-1003
その後ろに今回、吹田へ入る113系S4
編成で最後尾がクモヤ145-1009となる
麗しの国鉄列車でございます。
よもや、ここまで晴れ渡るとは思わず
晴れ男たるお仲間氏の面目躍如に只管
ビックリでございました。
先ずは練習電に宮原の225系を。
貫通扉下に黄色ラインを引く4連、その
編成は本番同様の長さで、練習には
持ってこいでございました。
現着時から既に陽が射し、嬉しい展開
の中で撮影スタートとなりました。
ですがこの構図、先頭に掛かる箱を
避けると間違いなく串パンになるので
切り位置に悩まされてしまいます。
225系の成果を見ながら切り位置を
入念(笑)に検討し、続いて撮影した
207系の普電でございます。
この立ち位置は背景が賑やかなので
嫌う方もいらっしゃるのですが、後を
スッキリさせようと下がると光線が
微妙かと感じました。
他のお仲間、チョイ悪氏や盟友氏が
実は後ろにいらした様で、諸兄の作品
では懸念なく撮影出来ていましたので
杞憂に終わった様でございます。
まぁ、ワタクシこの背景も実は昔から
気に入ってましたから、納得の上での
布陣なんですけれど。
いよいよ本番、という事で望遠を
飛ばしてファーストコマはこんな具合
でございます。
田んぼの真ん中に入り込んで撮影する
撮影者が居ますね…
他者が自分ちの庭に入り込んで撮影を
されても気にならない方、なのかも
知れません。
私有地バリバリな、しかも仕事場たる
田んぼの真ん中で撮影とは傍若無人な
行為にも思えますが。
ワタクシが考え過ぎなのでしょうか…
因みに我々は公道からの撮影ですから
さして問題視される事は無い筈で
ございます。
続いてレンズを引いて編成カットを
狙いました。
切り位置を検討し、編成カットが最も
綺麗に狙えるのがこの構図で
ございました。
国鉄書体の回送幕を掲げたクモヤが
最高に素敵な一葉となりました。
で、更にレンズを引き手前のスパンで
巻頭コマを撮影、更に…
連写して串パンカットも撮影する事が
出来ましたーー。
巻頭コマではクモヤと113系の間に箱が
噛んでしまいますが、こちらでは丁度
クモヤのパンタが後ろの架線柱に
刺さってしまいます。
そんな訳でこれはアレ、オマケの
コマでございます。
今回の〆。
振り向いての最後、山へ向け進軍する
列車をいい感じに撮影しまして、朝の
撮影を終える事となりました。
この後、帰りにマクドへ寄り道して
お仲間氏と朝マックを楽しんだ後、
お仕事へ向かう事となりました。
清々しい朝でしたものの、その後は
雲が湧きまして国宝8865レの撮影では
ドン曇りになりましたのは第2021列車
記事にて既報の通りでございます。
晴れ男氏のご利益が無いとそんなもん
なんでしょうね…
快くお付き合いいただきました氏には
改めて感謝を申し上げます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!