写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2044列車 「 甲74 JR貨物 EF210-344の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



本日は先程ようやくお仕事が片付き

クタクタでございます。


何とか滑り込みで更新記事が書けそう

とホッとしながら作成して参ります。


はい、盆休み前なのと休み明け以降の

対応を今の時期にせねばならない為、

お仕事が大変苦しくなっております。


誰か代わりに

働いてくれないですかね…



さて、今回の更新は昨日川車にて落成

致しました、EF210-344の甲種輸送

狙いましたご報告でございます。 


PFが牽引機となるのはいつもの事で

ございますが、この前日に本来なら

牽引機が吹田へ来ている筈でした。


所が天候不順により、送り込みスジが

24h手配となる抑止を喰らいまして

何が牽引するのか、憶測を呼びます。 

  

が、現着時にお仲間氏から昨夜の関西

から発車となるPF貨物がウヤになった

為、その釜が牽くでしょうとご教示を

賜りました。


程なくして、茨木に布陣された盟友氏

から定刻通過のお知らせをいただき

こちらもスタンバイ。


やがて、列車がやって来ました。

 


2022-08-05 9866列車

ドーンと後打ちでEF210-344の姿を 

捉えております。


牽引は教えていただいた通り、PF。


今回も新鶴見同士の組み合わせで

輸送されております。



では、ここから少し時間を巻き戻して

現着時からの撮影を見て参りますね。



2022-08-05 5070列車

EF210-308が牽く貨物列車がこの日

最初の撮影となりました。 


曇り予報に加え、大きな塊の雲が多数

浮かぶ調子の空でございます。


ならば光線を気にせず、此方へ布陣を

と考えまして今回は調子踏切へと馳せ

参じました。


が、練習撮影した貨物はマンダーラな

光線具合になっております。


しかも撮影後は陽が射して来る始末。


アレ、見立てを誤ったかな…と心中は

穏やかでは無い心持ちで本番を迎える

事となりました。

 

 

2022-08-05 9866列車

挨拶ショットは望遠で、EF65 2088の

エスコートである事が確認出来ます。 


懸念した陽光は、予測通りに雲が遮り 

カメラの設定を弄る事無く撮影へと

突入致します。



2022-08-05 9866列車

EF65 2088がEF210-344を連れます

新製出場の場面を、編成で捉えました 

本番の第一写。


押桃の助士席窓が青いのは、破損や

汚損を防止する為の養生フィルムが

貼られているからでございます。


 

2022-08-05 9866列車

こちらが本命コマとなります。 


元々はこの釜が牽引する予定では

無かったかと思いますがEF65 2088は

6月に撮影したEF210-340の牽引も

担っておりました。


今年初めにはDD200-17の出場甲種も

牽引しましたし、どうやら偶然とは

申しましてもご縁がある様ですね。


因みに、EF210-341の甲種では

EF65 2090が、342はEF65 2085が

牽引しておりました。


343をカラシが牽きましたのは記憶に

新しい話でございますが、絵的には

やはり国鉄特急色の釜が牽く方が良い

様に思います。


完全なる個人的な好みでございます。

 

 

2022-08-05 9866列車

今回の〆。


巻頭コマの一つ前にはプレーン構図で

後打ちを仕留めておりました。


ここから走り去る列車に追い縋る様に

レンズを伸ばして撮影したのが、今回

巻頭コマとして掲載しました成果と

なります。

 

曇天、刺客無しで良い様に撮影が

出来ました今回。


お盆前の一区切りとしては満足のいく

結果となりました。



次回の甲種輸送はお盆休みが明けての

実施でございます。


貨物運休は寂しい所でございますが

その分、旅客に目を向けてみたい

この夏でございます!


 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!