この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
本日は先程ようやくお仕事が片付き
クタクタでございます。
何とか滑り込みで更新記事が書けそう
とホッとしながら作成して参ります。
はい、盆休み前なのと休み明け以降の
対応を今の時期にせねばならない為、
お仕事が大変苦しくなっております。
誰か代わりに
働いてくれないですかね…
さて、今回の更新は昨日川車にて落成
狙いましたご報告でございます。
PFが牽引機となるのはいつもの事で
ございますが、この前日に本来なら
牽引機が吹田へ来ている筈でした。
所が天候不順により、送り込みスジが
24h手配となる抑止を喰らいまして
何が牽引するのか、憶測を呼びます。
が、現着時にお仲間氏から昨夜の関西
から発車となるPF貨物がウヤになった
為、その釜が牽くでしょうとご教示を
賜りました。
程なくして、茨木に布陣された盟友氏
から定刻通過のお知らせをいただき
こちらもスタンバイ。
やがて、列車がやって来ました。
ドーンと後打ちでEF210-344の姿を
捉えております。
牽引は教えていただいた通り、PF。
今回も新鶴見同士の組み合わせで
輸送されております。
では、ここから少し時間を巻き戻して
現着時からの撮影を見て参りますね。
EF210-308が牽く貨物列車がこの日
最初の撮影となりました。
曇り予報に加え、大きな塊の雲が多数
浮かぶ調子の空でございます。
ならば光線を気にせず、此方へ布陣を
と考えまして今回は調子踏切へと馳せ
参じました。
が、練習撮影した貨物はマンダーラな
光線具合になっております。
しかも撮影後は陽が射して来る始末。
アレ、見立てを誤ったかな…と心中は
穏やかでは無い心持ちで本番を迎える
事となりました。
挨拶ショットは望遠で、EF65 2088の
エスコートである事が確認出来ます。
懸念した陽光は、予測通りに雲が遮り
カメラの設定を弄る事無く撮影へと
突入致します。
新製出場の場面を、編成で捉えました
本番の第一写。
押桃の助士席窓が青いのは、破損や
汚損を防止する為の養生フィルムが
貼られているからでございます。
こちらが本命コマとなります。
元々はこの釜が牽引する予定では
無かったかと思いますがEF65 2088は
6月に撮影したEF210-340の牽引も
担っておりました。
今年初めにはDD200-17の出場甲種も
牽引しましたし、どうやら偶然とは
申しましてもご縁がある様ですね。
因みに、EF210-341の甲種では
牽引しておりました。
343をカラシが牽きましたのは記憶に
新しい話でございますが、絵的には
やはり国鉄特急色の釜が牽く方が良い
様に思います。
完全なる個人的な好みでございます。
今回の〆。
巻頭コマの一つ前にはプレーン構図で
後打ちを仕留めておりました。
ここから走り去る列車に追い縋る様に
レンズを伸ばして撮影したのが、今回
巻頭コマとして掲載しました成果と
なります。
曇天、刺客無しで良い様に撮影が
出来ました今回。
お盆前の一区切りとしては満足のいく
結果となりました。
次回の甲種輸送はお盆休みが明けての
実施でございます。
貨物運休は寂しい所でございますが
その分、旅客に目を向けてみたい
この夏でございます!
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!