写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2045列車 「 フクツーメイキュウ56レを高槻俯瞰で狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



絵画より、ダイヤより!美しい夢の

一葉を求め、日々撮影に精を出す

撮り鉄の皆様が読者に多くいらして

おられる事と拝察申し上げます。

 

ワタクシもご多聞に漏れずそうで有り

たいと考えているのですが、いざ撮影

となりますと中々その様な一葉などは

得る事が出来ません。

 

端からいいものを求める事はせずに

先ずは習作から始めて腕を上げねば、

と日々精進でございます。



さて、今回の更新はそんな習作を意識

致しました日常の撮影成果からご報告

させていただきたいと思います。



2022-08-04 56列車

EF210-309が牽引します、名古屋と

九州を結ぶメイキュウフクツー便

56レがこの日の主題でございます。


列車が何処に写っているか、パッと見

では判りづらいかもしれません小さな

被写体でございます。


しかしながら存在感抜群、と思うのは

ワタクシの贔屓目でしょうか。

 

20数両も連なる編成でしたら構図から

切れてしまうのですが、20両未満な

列車だと綺麗に収まります。


しかも全て緑で統一されたコンテナで

満たされた編成。


遠目からでもその良さが判ります。



2022-08-04 56列車

こちらは切り位置を間違えて先打ちと

なりましたコマでございます。 

 

北摂の山上から大阪平野を見下ろす

俯瞰風景を切り取ってみたのですが、

意外にも大阪市内のタワー群まで見え

その眺望に驚かされます。


こんなお天気なのに…



2022-08-04 221系6連

此方は白い車体の221系でございます。 


編成が短いとレンズを寄せて撮る為

眺望はお預けとなってしまいます。 



2022-08-04 221系6連

同じ列車をもう一度。


シャッター切り位置は此方が良いかと

思えます。 


構図をあまり右に振りますと、

高槻電車区の留置車両が手前に配され

スッキリしない出来映えとなります。



2022-08-04 225系12両

そんなスッキリしない作例がコレ。 


新快速を狙ってみましたがほぼ編成は

留置されます321系に遮られました。


まぁ321系は手前4両がドアを開けた

状態と判る撮影でしたから、この点は

ちょっと面白い記録かな、とも思えて

おりますが。


やはりこの構図だと列車主題ならば

6両程が丁度良いのかも知れませんね。



2022-08-04 281系6連

今回の〆。


そんな訳でキリ良く6両の特急が来た為

〆として撮影致しました。 


後ろには並走します阪急京都線

1300系がゲスト出演となりました。


阪急までは意識が行かず後から並走に

気付きまして、1300系はブツ切りな

結果でございました。


判っていたら少し構図を上に上げて

1300系も編成が入る様に工夫したので

無念でございます。


この辺りの未熟さが精進の足りない所

というヤツでございますね。


 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!