この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
昨夜は京都で3年ぶりの五山でしたが
ゲリラ豪雨が凄かった様ですね。
思うのですが、夏の京都あるあるな
感じでございます。
ワタクシはもう、若い頃に五山も
祇園さんも堪能致しましたから
16日夜はまったりと過ごしました。
まさかの90分待ちぼうけでしたが…
さて、今回の更新はお盆遠征の
速報第二弾となっております。
14日はかわつる氏とジョイントしての
撮影旅でございましたが、
翌15日は前夜に倉敷入りした
焼き鳥女神ことえみソラ氏との
ジョイント旅。
という事で15日の深夜帯に
自宅を出て倉敷まで4時間ほど
一人旅となります。
倉敷駅前に朝6時集合、という
予定で5:58に駅前へ到着。
既に待って居られたえみソラ氏から
お声を掛けられ、姿を探すも
見えずに挙動不審なワタクシで
ございました。
その後、無事に再会となりまして
積もる話もそこそこに
ショバへと移動致します。
最初のターゲットは国鉄一般色から
後ろには初期首都圏色のキハ37が付く
キハ38をローアングルにて狙います。
初手は水島臨海鉄道にて、
クラウドファンディングで塗り変えた
本更新ではもっとまともな写真を
掲載予定でございますので、
そちらもお楽しみにお待ち
くださいませ。
お次は伯備線へ。
パンタ二丁を振り上げます。
日傘を差した女の子を構図に入れての
スナップを試みました。
ここではカン付き3082レと1008Mを
ターゲットに致しました。
ほんまでしたら、伯備線らしい
ショバへご案内すべき所なのですが
幕内弁当的な行程を組んでしまい
その後のスケジュールから
こんな構図で狙う事となりました。
という訳で、撮影後は津山線へと
梯子撮影のため山越えに
なりまして。
道中、後ろにパトカーが張り付き
悪い事してないのにヒヤヒヤする
嫌な目に遭いながら、目的の
ショバを目指します。
岡山入りしたえみソラ氏の、真の
目的でございますチクビサクラ。
違った！サクビサクラ。
津山線を走りますこの車両を狙って
我々もやって参りました。
嬉しい事に、タラコの方はキハ47と
ヨンマルの変態編成でございます。
47の尻に顔を埋めてﾊｧﾊｧする
最後尾のキハ40や47とチューする
サクビが拝めました。
何ともドリカム的な編成ですが、その
話題を振っても、えみソラ氏からは
冷たいジト目しか返って来ません。
それはそれで股間の疼くご褒美です！
生憎、列車通過のタイミングで雲が
掛かりまして痛恨のマンダーラなのは
ワタクシのヨコシマな思考の所為かと
焦ってしまいます。
この撮影のあと、当初の予定では
津山線を移動しながら撮影し尽くす
プランでおりました。
が、今朝方にふと阿波踊り増結の
徳島へ足を伸ばす案が閃きまして。
どちらにしましょう？と
えみソラ氏へ提案致しますと、
徳島ｧ…と。
内股でモジモジしながら頬を
赤らめ、トロンとした目付きで
ﾊｧﾊｧしながら四国色ヨンマルを
求められました。
実は岡山から徳島まで、高速を
走って2時間弱でございます。
今から行っても余裕で撮影出来る為
のんびりと瀬戸大橋を渡る事に。
えみソラ氏にとって初めてとなります
車での瀬戸大橋通過。
車窓へスマホを向けて楽しまれる姿を
横目に、ワタクシは様々な妄想を
繰り広げつつ珍道中が続きます。
車内では、ワタクシの運転が氏から
荒い？飛ばしてる？と評されて
何気にショックを受けます。
お客様を横に乗せて、快適な
ドライブを提供していたつもりで
おりましたので…
ご婦人には刺激の強い走り？
だったのかと衝撃を受けました。
が、以降も運転姿勢は変えずに
徳島を目指しましたのは、
ワタクシのマイペースな
性格故でございます。
今回の〆。
徳島へ来た目的の阿波踊り増結キハを
仕留める事が出来ました。
JR西の更新車とは異なりまして
屋根がゴツい昔ながらのタラコと
四国カラーのキハ4両でございます。
津山線で撮影したサクビとタラコは
屋根がツルツルに剃られたパイパ○で
ございますが、こちらのタラコは
原形に近いスタイルなのです。
よく見るとJRマークも無い！
17時くらいが順光となるショバですが
えみソラ氏の帰宅を考えますと16時台
の撮影が〆となります。
面が影だけどまぁいいか、と妥協して
布陣致しましたが、いつの間にやら
空が曇りだし、雷鳴まで
響き始めました。
アプリの雨雲レーダーを映した
スマホを片手に、ハラハラして
待機し、最後の列車を仕留めて
即、撤収。
その直後に豪雨到来…
危機一髪な撮影となりました。
2022-08-15 メンチカツカレーライス
淡路島のSAにてえみソラ氏と
打ち上げ&遅い昼食となりました。
お腹空きすぎまして
写真がボケてますね…
お腹を満たしてご休憩を済ませ
渋滞の明石海峡を渡って氏を
新幹線の最寄り駅へお送り致します。
山麓バイパスを流している道中、
氏が何度もワタクシへ、急がなくて
良いですよ、と温かなお声をかけて
下さいます。
ん？
急いでいる様に感じて
いらっしゃるのかな？
山麓バイパスは両側が擁壁で
狭く感じる道ですが、ワタクシは
決して飛ばさず流れに合わせた
走りなのですが…
都会のご婦人には山の走りが些か
刺激の強いものだったのかも
知れません。
勿論、警察のご厄介にはならない
速度で走行しておりますから
ご安心下さい。
とは敢えて口には出さずに
大丈夫ですよ〜、とお答えだけして
最寄りの新幹線駅へ乗り付けます。
↑
実はガソリンがカツカツで
気持ちに余裕が無かっただけ
なんですよ…
駅の向こう、山を上下する
ロープウェイの灯りを見ながら
名残惜しいお別れを致しまして
即、給油。
翌16日は盆休み最終日でしたが
流石にクタクタとなりましたので
自宅で静養致しました。
赤ホキとか動いていましたので
再び中京へ、とチラッとは
考えたのですが、17日はお仕事
ゆえ無理せずにｼｺｼｺしております。
二日間に渡りますブログ友方との
遠征は、大変楽しくまた
充実した物となりました。
お二方、それにお会いした
皆様への感謝を申し上げまして
〆と致します。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました！
