写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2063列車 「 新たなヌシ、押桃最新番の横顔を狙う 2021・11月 セノハチ撮影紀行その4 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



定期運用から引退したJR東の185系

そのC1編成が200番台登場時の緑帯を

巻いた姿になったそうでございます。


装い新たな185系を中心に、通常の

ストライプカラーをまとう編成も併せ

撮影会が開催されるのだとか。


そのお値段が18,500円…じゃなくて

50,000円というビックリ価格。


吹田機関区の国宝釜撮影会で30,000円

でしたから、まぁ有りなのかもな、と

思わなくも無いですが。


吊り上がりますねぇ、お値段。


ワタクシ50,000円あれば迷わず九州か

北海道へ撮影旅行に行きますわ…

 

 

さて、今回の更新はロクナナ撮影の

後に少しだけ居残りまして、この時

最新の車番だったEF210-338の綺麗な

姿を狙いましたご報告でございます。

 

EF210-300番台はEF67の後継として

0番台や100番台に連結器の緩衝機能を

加味した仕様で落成しております。


が、セノハチ運用に留まらず西へ東へ

大活躍、という現状でございます。


そんなEF210-300番台ですから落成後

すぐに車体は薄汚れていくのですが。


この日は新製出場から間もない車両が

セノハチ運用に就いておりました。



2021-11-07 EF210-338

撮影の僅か11日前、10/27に落成した

最新の300番台車、EF210-338の

まだまだ綺麗な車体をサイド構図で

仕留める事が出来ました。 


2021年度落成のEF210-300番台は

11/9に新製出場した339がラストと

なるのですが、この日はまだ11/7。


社会に出たばかりの338が、身綺麗な

車体を惜しげもなく晒して懸命に奮闘

しておりました。


荒波に揉まれ、0番台や100番台同様に

ツヤをなくした先輩300番台達と違い

足回りも、屋根も、ボディだってまだ

ツヤツヤの新人ちゃんでございます。


お店のシステムや客のあしらいにも

不慣れで、あたふたする姿が愛らしい

そんなイメージさえ湧いて参ります。


え、沸いているのはオマエの頭?



2021-11-07 227系6両

陽が昇りきり、227系だって編成を

尻まで全て収められました。 

 

あんまり空が青かったので227系を

最底辺に据えて撮影してみました。 



2021-11-07 227系電車

幕切れ上等なスナップ撮影で

アウトカーブを駆け抜けます227系。


今ではこのセノハチ、押桃か227系を

撮影するだけのショバでございます。


あ、臨時列車としてPFの工臨

観光列車が通過しますが、そんなもん

例外と申せますでしょう。


115系、それも瀬戸内色や快速色が

更にEF61 200やEF67EF65EF66

など多様な車種が駆け抜けたセノハチ

それも既に過去の話となりました。



2021-11-07 EF210-338

今回の〆。


適当感丸出しですが、巻頭コマに続き

ケツ打ちも掲載致しまして、セノハチ

撮影を〆とさせていただきます。


なんぼええ天気、と申しましても

流石に押桃ばーっかり撮影するのは

面白みが薄く感じてしまいます。


そこで、関西へ戻りがてらのルートで

今度は別ネタを仕込む事に致します。


次なるネタは…ナイショ。


あまり期待はせずにお待ち下さい。



それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!