写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2070列車 「 キハ120-301+キハ120-302の網干入場配給を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



9月になりました。


もう一年が2/3も過ぎ去った事に

愕然とさせられております。


えー!?こないだ新年明けましてって

言うてたばっかりやのに、季節はもう

秋に入る事となりましてビックリ。


早い、早いよセイラさん…などと

つい口走ってしまいます。


秋、と申しますと思い浮かぶのは

台風の襲来でございましょう。


早速沖縄辺りを荒らし回る台風11号の

動きも気掛かりですが、今後も列島が

平穏無事である事を願います。


イベント列車、復路が台風でウヤとか

何年か前にありましたよね…


ほんま堪忍して欲しいですわ。



さて、今回の更新は再び亀山からに

戻りました、キハ120の配給について

ご報告致します。



2022-08-30 配8735列車

DD51 1192がキハ120-301と302の

2両をエスコートする配給列車を、山崎

界隈にて仕留める事が出来ました。


珍しくもキハ120が2両連なる編成での

配給列車、という事でこの日は

百山ストレートへ向かいました。

 

列車の背後にはドンヨリとした低い

雲が見えますが、列車は陽光を受けて

俗に申しますバリ順となりました。 



2022-08-30 207系S30編成他7両

本番前に撮影しました、207系原形の

顔を堅持する編成でございます。

 

更新工事施工済み車両の場合はお顔の

ブラックマスクが全体的に広がり

渋みが増しておりますが、原形顔だと

205系直系な感じに見えますね。 

 

この形式が引退するとしても、絶対に

登場当初の帯色へリバイバルされたり

しないのでしょう、そこが何とも

残念でございます。



2022-08-30 配8735列車

暑っつい陽射しの中、定刻に列車が

姿を現しましたので先ずは遠目からの

挨拶ショットを切りました。 

 

暑さゆえか、陽炎のおかげで

緩い出来でございます。


車体長の短いキハ120ですが、2両が

連なると客レ的な雰囲気が漂います。



2022-08-30 配8735列車

ショバの一つ山崎寄りにあります

堂ノ後踏切を通過する配給列車。

 

牽引するDD51 1192は先月でしたか、

後藤から出場した際にスノープロウや

デッキ部のステップまで黒塗り仕上げ

となりました。


視認性、落ちたんちゃいますやろか… 



2022-08-30 配8735列車

こちらは巻頭コマから数コマ後の

カットでございます。 


ギリギリで架線梁の影落ちを回避して

安堵するワタクシでございます。


足回りを見ちゃいますと気動車では

ありますが、DD51が箱形の車両を

連ねて牽引するのは客レっぽくて

テンションが上がります。


凸のデッキ部にある隙間からこちらを

伺う様なキハ120-301のライトが

惜しい所でございます。


未更新車のライトならば客車感が

少し増したのではないでしょうか。



2022-08-30 配8735列車

今回の〆。


振り返ってバックアタックを。


キハ120-302は未更新車ゆえに原形の

顔をしており、安心感が増します。

 

オッサンなワタクシは新しい顔よりも

古めかしい方が好みでございまして。



この2両はミハソへ滞泊後、翌31日に

EF65 1128の牽引で網干へ入場したと

いう事でございます。



久しぶりのキハ120おまとめ配給。


良い光線で撮影出来ましたのは

有り難い事でございました。



それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!