この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
9月になりました。
もう一年が2/3も過ぎ去った事に
愕然とさせられております。
えー!?こないだ新年明けましてって
言うてたばっかりやのに、季節はもう
秋に入る事となりましてビックリ。
早い、早いよセイラさん…などと
つい口走ってしまいます。
秋、と申しますと思い浮かぶのは
台風の襲来でございましょう。
早速沖縄辺りを荒らし回る台風11号の
動きも気掛かりですが、今後も列島が
平穏無事である事を願います。
イベント列車、復路が台風でウヤとか
何年か前にありましたよね…
ほんま堪忍して欲しいですわ。
さて、今回の更新は再び亀山からに
戻りました、キハ120の配給について
ご報告致します。
DD51 1192がキハ120-301と302の
2両をエスコートする配給列車を、山崎
界隈にて仕留める事が出来ました。
珍しくもキハ120が2両連なる編成での
配給列車、という事でこの日は
百山ストレートへ向かいました。
列車の背後にはドンヨリとした低い
雲が見えますが、列車は陽光を受けて
俗に申しますバリ順となりました。
本番前に撮影しました、207系原形の
顔を堅持する編成でございます。
更新工事施工済み車両の場合はお顔の
ブラックマスクが全体的に広がり
渋みが増しておりますが、原形顔だと
205系直系な感じに見えますね。
この形式が引退するとしても、絶対に
登場当初の帯色へリバイバルされたり
しないのでしょう、そこが何とも
残念でございます。
暑っつい陽射しの中、定刻に列車が
姿を現しましたので先ずは遠目からの
挨拶ショットを切りました。
暑さゆえか、陽炎のおかげで
緩い出来でございます。
車体長の短いキハ120ですが、2両が
連なると客レ的な雰囲気が漂います。
ショバの一つ山崎寄りにあります
堂ノ後踏切を通過する配給列車。
牽引するDD51 1192は先月でしたか、
後藤から出場した際にスノープロウや
デッキ部のステップまで黒塗り仕上げ
となりました。
視認性、落ちたんちゃいますやろか…
こちらは巻頭コマから数コマ後の
カットでございます。
ギリギリで架線梁の影落ちを回避して
安堵するワタクシでございます。
足回りを見ちゃいますと気動車では
ありますが、DD51が箱形の車両を
連ねて牽引するのは客レっぽくて
テンションが上がります。
凸のデッキ部にある隙間からこちらを
伺う様なキハ120-301のライトが
惜しい所でございます。
未更新車のライトならば客車感が
少し増したのではないでしょうか。
今回の〆。
振り返ってバックアタックを。
キハ120-302は未更新車ゆえに原形の
顔をしており、安心感が増します。
オッサンなワタクシは新しい顔よりも
古めかしい方が好みでございまして。
この2両はミハソへ滞泊後、翌31日に
いう事でございます。
久しぶりのキハ120おまとめ配給。
良い光線で撮影出来ましたのは
有り難い事でございました。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!