写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2085列車 「 PFロンチキ!万富転回工臨と下り貨物を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

朝になったら縮み出して、夕方には

伸び始めるもの、なーんだ!?

 

え、ワタクシのイチモツ?

 

確かにアレも伸び縮みは致しますが

朝夕関係なく刺激的な状況になると

伸びますからね…

 

あ、それほど大して長くは伸びません

けれども。

 

因みに答えは「影」。

 

ギュッギューンカゲスタァ♪の影で

ございます。

 

夕方になりますとアイツら、際限なく

伸びて来やがるんでございますよ…

 

 

さて、今回の更新は11日に撮影した

ロンチキ工臨につきましてのご報告で

ございます。

 

この日は山陽方面へと下りロンチキが

午後に向日町を出ると教えていただき

都合をつけて撮影へ出向いて

参りました。

 

平日ならばお仕事の都合上、山崎界隈

での撮影となりますがこの日は日曜。

 

しかもこれから陽が傾くのが早くなり

影落ちで撮れなくなりそうでしたから

加島へ布陣致しました。

 

 

2022-09-11 工9389列車

EF65 1128牽引のロンチキをバリ順で

仕留める事が出来ました。

 

レールは一段積みの為、緊締具の下に

なって見えませんがその緊締具が

ウゾウゾと連なるロンチキ圧縮構図で

撮影が叶い嬉しい限りでございます。

 

 

2022-09-11 工9389列車

挨拶ショットはこんな感じで。

 

実は通過時刻を勘違いしていて、少し

余裕を持って現着したつもりでいたら

実は通過5分前、というカツカツ加減。

 

偶々お会いしたお友達が声を掛けて

下さり、一緒に撮影させていただき

ました。

 

このショバには他にお仲間もいらした

筈なのですが、そちらはお会い出来ず

後でSNSにてご挨拶致しました。

 

と申しますのも、予想以上に撮影者が

集まっていてショバを彷徨いたりする

余裕が得られず…

 

PFロンチキなんて不人気ネタだろうと

思っておりましたが、それこそ

ワタクシの思い違いの様でした。

 

 

2022-09-11 工9389列車

巻頭コマの一つ前、レンズを引いて

撮影しておりました。

 

シャッターを切る寸前、後方で

トラックが急ブレーキをかけ大音量で

ラクションを鳴らされました。

 

撮り鉄が何かやらかしたのか!?と

撮影後に振り返りますと、車道には

線路を見下ろす原付に跨った老人。

 

後方のトラックを気にせずにバイクを

止めてロンチキ見物をしようとした

様でございます。

 

あわや追突事故寸前でトラックの

ブレーキが間に合った感じでして、

気ままな運転をする輩に呆れるやら

トラックの制動に拍手やら。

 

見ている我々も胸を撫で下ろす様な

一幕となりました。

 

 

2022-09-11 75列車

EF65 2060が牽引する、高松行きの

定期貨物列車を狙ってみました。

 

奥のビル群には陽が当たり、手前は

影に沈むマンダーラ…と本来ならば

嘆く所でございますが。

 

実はこれがラッキーショットなので

ございました。

 

 

2022-09-11 75列車

今回の〆。

 

連写した次のコマでございます。

 

このショバ、画像に写ってはいません

が、構図から右側に高い建屋があり

晴れますと丁度釜の位置に影が落ちて

編成撮影が出来なくなります。

 

まだ今の季節だとロンチキ通過時は

影を躱せるのですが、75レでは既に

影落ちとなってしまいました。

 

それが雲配給により上手いこと列車が

全て影の中へ収まり、マンダーラでは

ありますが撮影は出来ました。

 

晴れると切り位置が挨拶ショット並の

奥側になります為、マンダーラの方が

まだ良かったのでございます。

 

 

次の改正で高松行きのPF運用は

残されるのか、押桃増備によって

一層の不安が高まります今日この頃。

 

来期のシーズンインにはもう、ここで

貨物色のPFを撮る機会など無いかもと

考えますと、ロンチキ以上にラッキー

撮影でございました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!