この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
朝になったら縮み出して、夕方には
伸び始めるもの、なーんだ!?
え、ワタクシのイチモツ?
確かにアレも伸び縮みは致しますが
朝夕関係なく刺激的な状況になると
伸びますからね…
あ、それほど大して長くは伸びません
けれども。
因みに答えは「影」。
ギュッギューンカゲスタァ♪の影で
ございます。
夕方になりますとアイツら、際限なく
伸びて来やがるんでございますよ…
さて、今回の更新は11日に撮影した
ロンチキ工臨につきましてのご報告で
ございます。
この日は山陽方面へと下りロンチキが
午後に向日町を出ると教えていただき
都合をつけて撮影へ出向いて
参りました。
平日ならばお仕事の都合上、山崎界隈
での撮影となりますがこの日は日曜。
しかもこれから陽が傾くのが早くなり
影落ちで撮れなくなりそうでしたから
加島へ布陣致しました。
EF65 1128牽引のロンチキをバリ順で
仕留める事が出来ました。
レールは一段積みの為、緊締具の下に
なって見えませんがその緊締具が
ウゾウゾと連なるロンチキ圧縮構図で
撮影が叶い嬉しい限りでございます。
挨拶ショットはこんな感じで。
実は通過時刻を勘違いしていて、少し
余裕を持って現着したつもりでいたら
実は通過5分前、というカツカツ加減。
偶々お会いしたお友達が声を掛けて
下さり、一緒に撮影させていただき
ました。
このショバには他にお仲間もいらした
筈なのですが、そちらはお会い出来ず
後でSNSにてご挨拶致しました。
と申しますのも、予想以上に撮影者が
集まっていてショバを彷徨いたりする
余裕が得られず…
PFロンチキなんて不人気ネタだろうと
思っておりましたが、それこそ
ワタクシの思い違いの様でした。
巻頭コマの一つ前、レンズを引いて
撮影しておりました。
シャッターを切る寸前、後方で
トラックが急ブレーキをかけ大音量で
クラクションを鳴らされました。
撮り鉄が何かやらかしたのか!?と
撮影後に振り返りますと、車道には
線路を見下ろす原付に跨った老人。
後方のトラックを気にせずにバイクを
止めてロンチキ見物をしようとした
様でございます。
あわや追突事故寸前でトラックの
ブレーキが間に合った感じでして、
気ままな運転をする輩に呆れるやら
トラックの制動に拍手やら。
見ている我々も胸を撫で下ろす様な
一幕となりました。
EF65 2060が牽引する、高松行きの
定期貨物列車を狙ってみました。
奥のビル群には陽が当たり、手前は
影に沈むマンダーラ…と本来ならば
嘆く所でございますが。
実はこれがラッキーショットなので
ございました。
今回の〆。
連写した次のコマでございます。
このショバ、画像に写ってはいません
が、構図から右側に高い建屋があり
晴れますと丁度釜の位置に影が落ちて
編成撮影が出来なくなります。
まだ今の季節だとロンチキ通過時は
影を躱せるのですが、75レでは既に
影落ちとなってしまいました。
それが雲配給により上手いこと列車が
全て影の中へ収まり、マンダーラでは
ありますが撮影は出来ました。
晴れると切り位置が挨拶ショット並の
奥側になります為、マンダーラの方が
まだ良かったのでございます。
次の改正で高松行きのPF運用は
残されるのか、押桃増備によって
一層の不安が高まります今日この頃。
来期のシーズンインにはもう、ここで
貨物色のPFを撮る機会など無いかもと
考えますと、ロンチキ以上にラッキー
撮影でございました。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!