この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
静岡地区が大変な状況となった模様で
ございます。
昨夜から今朝にかけての新幹線大遅延
などは軽い方と申せましょう。
大井川鐵道は土砂崩れに遭い不通で
しかもその土砂は倒産した会社の土地
から流入という事で、簡単に復旧への
手出しが出来なさそうな気配…
C56復活よりも先に復線の為に
クラウドファンディングせなアカンの
かも知れませんね。
罹災された方々の1日も早い安息を
願わずにはいられません。
さて、今回の更新は越美北線を走る
キハ120形の出場配給につきましての
ご報告、その前編をお届け致します。
キハ120-202がこの日、後藤から
検査を終えてDD51の牽引にて宮原へ
やって来ました。
その場面を狙う為に布陣したのですが
本来向かいたかったショバへは残念、
寝坊してしまい間に合わず。
やむを得ず次善の場所へ向かいます。
DD51 1109が牽引する、水色になった
キハ120-202を仕留められました。
このショバ、光線が悪く側面が真っ黒
となりますアカン構図なのですが
布陣前は曇っておりましたので、淡い
期待を抱いて布陣致しました。
が、練習電撮影時から眩い陽光が射し
微かな希望は打ち砕かれました…
燦々と降り注ぐ朝の光線を浴びまして
列車が遠くから近づいて来ました所を
狙う挨拶ショットでございます。
もうこの時点で諦め気分となりました
ワタクシ。
それでも折角布陣しましたから、機材
の設定をオーバー気味にして面を
飛ばし側面を見せる撮影を、と頭を
切り替えて迎え打ちます。
面が真っ白に飛ばされていますが
見せたいキハ120の側面はちゃんと
色が出てくれました。
このカットで何とか及第点を付けて
自身を納得させておきます。
今回の〆。
振り返ってのケツ打ちはド逆光ですが
その方がまだ色出しはマシな気が
致しますね。
後藤から出場前に実施されました
試運転のまんまな種別幕をも確認して
撮影を終了、帰宅してお仕事へと
向かいました。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!