写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2093列車 「 キハ120-202の後藤出場配給を狙う 前編 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

静岡地区が大変な状況となった模様で

ございます。

 

昨夜から今朝にかけての新幹線大遅延

などは軽い方と申せましょう。

 

大井川鐵道は土砂崩れに遭い不通で

しかもその土砂は倒産した会社の土地

から流入という事で、簡単に復旧への

手出しが出来なさそうな気配…

 

C56復活よりも先に復線の為に

クラウドファンディングせなアカンの

かも知れませんね。

 

罹災された方々の1日も早い安息を

願わずにはいられません。

 

 

さて、今回の更新は越美北線を走る

キハ120形の出場配給につきましての

ご報告、その前編をお届け致します。

 

キハ120-202がこの日、後藤から

検査を終えてDD51の牽引にて宮原へ

やって来ました。

 

その場面を狙う為に布陣したのですが

本来向かいたかったショバへは残念、

寝坊してしまい間に合わず。

 

やむを得ず次善の場所へ向かいます。

 

 

2022-09-15 配9322列車

DD51 1109が牽引する、水色になった

キハ120-202を仕留められました。

 

このショバ、光線が悪く側面が真っ黒

となりますアカン構図なのですが

布陣前は曇っておりましたので、淡い

期待を抱いて布陣致しました。

 

が、練習電撮影時から眩い陽光が射し

微かな希望は打ち砕かれました…

 

 

2022-09-15 配9322列車

燦々と降り注ぐ朝の光線を浴びまして

列車が遠くから近づいて来ました所を

狙う挨拶ショットでございます。

 

もうこの時点で諦め気分となりました

ワタクシ。

 

それでも折角布陣しましたから、機材

の設定をオーバー気味にして面を

飛ばし側面を見せる撮影を、と頭を

切り替えて迎え打ちます。

 

 

2022-09-15 配9322列車

面が真っ白に飛ばされていますが

見せたいキハ120の側面はちゃんと

色が出てくれました。

 

このカットで何とか及第点を付けて

自身を納得させておきます。

 

 

2022-09-15 配9322列車

今回の〆。

 

振り返ってのケツ打ちはド逆光ですが

その方がまだ色出しはマシな気が

致しますね。

 

後藤から出場前に実施されました

試運転のまんまな種別幕をも確認して

撮影を終了、帰宅してお仕事へと

向かいました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!