写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2126列車 「 最後!? 吹田へ戻る国宝機、ムドEF66 27を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

SNSにも投稿しましたが本日は病院へ

受診しておりました。

 

先ずは採血を行い、その結果を受けて

診察となりますので来院してすぐに

採血へ向かいます。

 

採血の担当、今日は20代半ばくらいの

若い看護師さん。

 

シトラスっぽい香りが微かに漂う

清潔そうなお嬢さんでございます。

 

ワタクシは肉に埋もれて血管が判り

にくく、採血では毎回の様に看護師が

四苦八苦されていまして、今回もまた

苦労されておられました。

 

血管を浮かばせる為かワタクシに腕を

上げ下げしたり、掌を開閉する様にと

指示を出して都度、血管の確認を

されていらっしゃいます。

 

やっと確信を持ってここに血管が!と

針を刺す際に看護師さん、身体を傾け

集中されますがそのお胸がワタクシの

拳にムニュッと。

 

ワタクシのテンションも股間も同様に

ムクッと。

 

いやぁ、病院って

いい所でございますね。

 

 

さて、今回の更新は先週末に稲沢にて

展示されました国宝機、皆んな大好き

ニーナさまのご帰還につきまして

ご報告させていただきます。

 

18日の8864レで稲沢へ向かいました

国宝機、残念ながらお仕事ゆえそちら

の撮影は出来ませんでした。

 

そんな訳で日中に戻って来ます26日、

8865レを狙うべく参戦致しました。

 

 

2022-10-26 8865列車

前面の膨らみと水色&白の清潔そうな

塗装が、看護師の柔らかなオッパイを

想起させるEF66 130が牽引する列車を

仕留めました。

 

実際に触ると硬い感触なのでしょうが

こうして見てる分には、鮫も中々に

豊満なOPIでございますよね。

 

おっと、話が早速逸れそうです…

 

機次位に主役たる国宝機、その後ろは

川崎貨物常駐チキが2両ぶら下がる

マニアには嬉しい組成でございます。

 

バリ順で撮影出来る場所は限られて

ワタクシが参戦可能なポイントはもう

この構図しかありません。

 

滋賀方面へはお仕事の都合もあり

難しく、中抜け参戦の身の上ではこの

ショバが精一杯でございました。

 

 

2022-10-26 8865列車

ファーストショットは列車に寄せての

構図を組んでみましたが、残念。

 

串パンになっております。

 

ここからレンズを引きつつ撮影を開始

致します。

 

 

2022-10-26 8865列車

巻頭コマの一つ前、第二写で

ございます。

 

ワタクシが現着しましたのはお仕事の

都合もあって、列車通過の15分ほど

前となりました。

 

このショバは光線具合も非常に良く

立ち位置の確保が懸案だったのですが

意外な事に殆ど撮影者が居らず…

ワタクシ含め4、5人となります。

 

拍子抜けしながら立ち位置を決めて

先着していた盟友ブログ友の

にせ京都人氏としばし歓談。

 

共通のブログ友であるかわつる氏の

話などで盛り上がりつつ、本番と

なりました。

 

 

2022-10-26 8865列車

巻頭コマの次は編成カットではなく

国宝機の切り抜きに挑みました。

 

機次位ですからお顔はチラッとしか

見えないのは仕方がありません。

 

ですが、本線上でEF66らしい縦配置の

前照灯を見せていただき、気分はもう

アゲアゲでございました。

 

また国宝機の後ろに付くチキ7000形も

さりげなくその存在を主張しており

組成が特別な感が醸されます。

 

 

2022-10-26 8865列車

ケツ打ちも狙います。

 

ガータ橋に一部の足回りこそ阻まれ

更には国宝機のお顔が串りまして

編成写真としてはブブー。

 

まぁ雰囲気だけでも、という事で

掲載しておきました。

 

 

2022-10-26 8865列車

オマケ。

 

ついでに国宝機へレンズをズームして

ラストカットに致します。

 

EF66 27のお顔はチキのポールと影に

襲撃されまして、主役たる釜が

ぞんざいでございます。

 

土台、このショバでケツ打ち自体が

難しいのですが…

 

 

検査期限を超過し、既に自走する事は

出来なくなりました国宝機。

 

このまま吹田機関区に収蔵されるのか

広島へ送られる事になるのか…

 

本線上を走るその姿が撮影出来る

機会も、ワタクシにはこれが最後かも

知れません。

 

これまでの活躍に敬意を表しつつ

その姿を見送りました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!