この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
今朝は9320Mが大変な盛り上がりを
見せておりました。
いやはや、まさかあんな事になるとは
ワタクシ予想出来ませんでした…
と、思わせ振りな書き出しで申し訳が
立ちませんが、9320Mの更新はまた
いずれ日を改めて、でございます。
さて、今回の更新は武蔵野線での貨物
列車撮影にスポットを当てました
ご報告となっております。
前回その2で209系の甲種輸送を撮影し
更なる追っかけ撮影を敢行すべく
次なるショバへ向かいました。
早速やって来ましたのはEH500-2が
先頭に立ちますコンテナ貨物。
前方に空コキの目立つ編成でしたが
金太郎のプロトタイプである2号機を
撮影出来た事が嬉しく、編成内容など
気になりませんでした。
ワタクシ、地元関西ではEH500を
撮影する機会など殆ど無く、精々が
九州釜の大宮入出場となる次位無動を
被写体とする位でございました。
自走しますEH500は初撮影。
しかもそれが試作顔をした2号機で
非常にラッキーでございます。
2021-11-23 停車中の甲種輸送
動画からの切り出し故に色々とアレな
一葉でございますね。
この拙い写真を肴にして前回から続く
流れをご説明させていただきます。
甲種輸送を撮影後、途中駅でバカ停を
咬ます列車を我々も武蔵野線を使って
追い抜きます。
その場面を動画にて撮影して
おりました。
当初は武蔵野線屈指の撮影地となる
ヒガウラへの布陣を予定しましての
移動でございました。
そんな訳で我々、車内からヒガウラの
様子を眺めておりましたらば…
2021-11-23 ヒガウラの様子
局所的ではありますが、凄い人の数で
思わずうわぁ…と
声が漏れてしまいます。
流石にこの人集りへ吶喊する気力は
ありませんし、仮に雲が陽を遮ると
仰角ですから色出しが難しくなるので
更に西のショバへ変更致しました。
実はこの行き当たりバッタリな変更が
功を奏した様でございます。
このショバではアホな輩が同好の士に
三脚を投げつけて、怪我を負わす事件
が発生し警察が駆けつける騒動と
なったのでございます。
間一髪、そんなややこしいショバを
回避する事が出来ました。
また、ヒガウラは列車通過時に陽が
雲に遮られたのだそうで、二重に幸運
となった様でございます。
ちなみ件の輩くん、この9月10月と
それぞれ一度ずつワタクシの布陣する
ショバへ現れております。
10月などはよくSNSで見かけます
ユーチューバも一緒に居て、ああした
連中が来る様なネタなんだな、と
感じたりしたものでございます。
同じショバになるくらいは別に気にも
止めませんが、トラブルが起きると
面倒なのが困りものでございます。
幸い、どちらとも無事に撮影が叶い
安堵致しましたが。
武蔵野線を走るもう一つの通勤形式が
こちらの209系でございます。
お顔の枠が白いとか、JR印が黒くて
大きく帯の中に収まらない為、運転席
近くに貼られているとかの違い以外は
E231系と同じ見た目になります。
ただこの編成はパンタが下枠交差形で
目立ちました。
次は構図を変え別の編成を狙います。
こちらはパンタがシングルアーム式で
先程よりもE231系に近い印象と
なりますね。
機器は209系ながら車体は新造ゆえに
E231系とそっくりになったのだという
お話でございます。
ワタクシが学生の頃はこの路線を
それも既に過去帳入り。
今では写真の中でしか見られない遠き
思い出でございます。
EF65 2070が牽く、本番となります
209系の甲種輸送。
ここでは無事に陽が射しましての撮影
となりました。
この撮影をもちまして、甲種輸送の
追っ掛けは終了致します。
この後は帰宅時間までフリータイム。
と、なれば埼玉のブログ友にお会いし
焼き鳥をゲットしたいなぁと考えて
おりました。
所が。
ショバから最寄り駅へ戻りがてらに
調べてみましたら、もうすぐ気になる
組成のカモレが来る事が判明します。
埼玉へ向かうか、カモレを撮るか。
非常に悩ましく、二晩ほど寝られずに
モンモンと考えた末、二秒で結論を
出しました。
うん、カモレを撮ろう。
EH200-19が牽引するタンカー列車の
機次位にEF65 2068が、更にチキまで
くっ付くレアな組成でございます。
時間的にあまり余裕が無く、かわつる
氏のエスコートにて駅撮り可能な所へ
布陣致しましての撮影となります。
ここはケツが巻いてしまい確認が
出来ませんが、編成後端にはコキも
2両付いておりました。
オマケ。
機次位のﾑﾄﾞPFとチキをフィーチャーし
ケツ打ち致しました。
本数の多い武蔵野線、被られたら
苦悩する所でございましたが無事に
撮影を終える事が出来ました。
かわつる氏の仁徳様々でございます。
低所徳なワタクシだけだったら多分
普電に被られギャオーッと喚き散らし
SNSにその姿を晒されていたに
違いございません。
この撮影を持ちまして、ようやく
遅い昼食を摂り次なる撮影へと
向かう事に致します。
またしてもお腹空きすぎて、昼食の
撮影を忘れてしまっておりました…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました！
