写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2134列車 「 日暮れ間際の相模線でE131系を狙う 2021・11月 首都圏撮影遠征 その5 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

ワタクシ、お仕事でございます。

 

休日の谷間という有り難く無い忙しさ

に飲み込まれ、這々の体で働く本日。

 

多分明日もまた同様の忙しさになると

思われます…

 

物価は上がるは忙しいわ、稼ぎは

据え置き休み無し。

 

ブラック企業でございます…

 

 

さて、今回の更新は蘇我駅から撮影を

開始して半弧を描く様に武蔵野線から

相模線へと移動致しました遠征記の

ご報告、その最終回でございます。

 

前回その4では良い具合の光線の中で

205系を撮影出来ました。

 

が、太陽渾身のエロ光も僅かな時間。

 

ウルトラマンが3分しか闘えない様に

光線が時と共に無情にも山の向こうへ

消え行く場面でございます。

 

 

2021-11-23 E131系G-01編成

逆光構図となります茅ヶ崎からの

列車には、新鋭のE 131系が充当されて

おりました。

 

ショバの都合で万歳日の丸構図でしか

撮影が出来ませんが、一応この日の

記録として残しておきました。

 

2022年11月現在では相模線の列車も

全てこの形式になりました。

 

わざわざ撮りに行こう!とまでは

思いませんが…

 

 

2021-11-23 205系R5編成

こちらは後打ちにて、陽が消えました

ショバを走り去る列車を狙いました。

 

 

流石に残照を頼りに撮影となると

厳しい状況でございます。

 

が、橋本から茅ヶ崎へ向けてHM掲出の

編成が来ております。

 

我々としましては、せめてその編成を

撮影して帰りたい所でございます。

 

そんな中、先客の若い鉄さんが荷を

まとめて撤収されました。

 

まだ前側にはお二人いらっしゃいます

が、ポジションが空きましたので

我々も前側へ移ります。

 

と、前側で撮影されている方の一人が

見覚えのあるお姿でございます。

 

あ、Y日市のYさんじゃないですか!!

 

まさかまさか、遠く離れた関東にて

しかもマイナーな相模線の、マイナー

ショバで知り合いにお会い出来る

なんて!

 

という事で瞬く間に歓談タイムへ移行

致しました。

 

思わぬ出会いの後は、いよいよ最後の

撮影でございます。

 

 

2021-11-23 205系R1編成

最早、残照とも申せない露出の中を

かっ飛ばす列車でございます。

 

残念ながらブレが抑え切れない出来で

ございましたが、こればかりはもう

仕方がありません。

 

車で帰るYさんと別れ、ワタクシと

かわつる氏は相模線に乗車し茅ヶ崎

向かいました。

 

茅ヶ崎で横浜方面へ向かうかわつる氏

ともお別れ致しまして、ワタクシは

一人小田原へ向かいます。

 

そこから新幹線へ乗り換えとなる寸法

なのでございます。

 

 

2021-11-23 5000系5502編成

今回の〆。

 

小田原にて、丁度いずっぱこの電車が

停車していましたのでラストカットに

パチリ。

 

神戸電鉄ウルトラマンを彷彿と

させます塗装の、色違いみたいな青い

帯が素敵でございます。

 

この駅から新幹線へ乗車しまして

関西へ戻る訳なのですが、その前に

お腹がめっちゃ空いておりまして。

 

何か腹を満たす物を、と売店を探して

彷徨きますが…お店は閉まっており

購入不可でございます。

 

この時期はまだウィルスの猛威が影を

落とし、お店は軒並み早仕舞い。

 

駅外へ出てコンビニを探す程の時間は

もうありません…

 

やむを得ず、新幹線の車販を利用する

方針に切り替えて乗車致しました。

 

が、車内販売は見事な程に売り切れ。

 

数種の飲み物しか購入出来ないという

驚きの仕打ちでございます。

 

 

2021-11-23    新幹線車内にて

 

オマケ。

 

仕方がなく水を購入致しまして空腹を

誤魔化しながら帰阪する羽目になった

首都圏遠征でございました。

 

かわつる氏みたいに車内で豪華な一人

打ち上げを夢想致しましたが、残念

ワタクシには叶わぬ願いだった様で

ございます…

 

 

最後に、早朝から日の入りまでの長い

時間をお付き合いくださいました

かわつる氏に心から感謝を申し上げ

まして、〆と致します。

 

楽しい一日でございました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!