この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
ワタクシ、お仕事でございます。
休日の谷間という有り難く無い忙しさ
に飲み込まれ、這々の体で働く本日。
多分明日もまた同様の忙しさになると
思われます…
物価は上がるは忙しいわ、稼ぎは
据え置き休み無し。
ブラック企業でございます…
さて、今回の更新は蘇我駅から撮影を
開始して半弧を描く様に武蔵野線から
相模線へと移動致しました遠征記の
ご報告、その最終回でございます。
前回その4では良い具合の光線の中で
205系を撮影出来ました。
が、太陽渾身のエロ光も僅かな時間。
ウルトラマンが3分しか闘えない様に
光線が時と共に無情にも山の向こうへ
消え行く場面でございます。
逆光構図となります茅ヶ崎からの
列車には、新鋭のE 131系が充当されて
おりました。
ショバの都合で万歳日の丸構図でしか
撮影が出来ませんが、一応この日の
記録として残しておきました。
2022年11月現在では相模線の列車も
全てこの形式になりました。
わざわざ撮りに行こう!とまでは
思いませんが…
こちらは後打ちにて、陽が消えました
ショバを走り去る列車を狙いました。
流石に残照を頼りに撮影となると
厳しい状況でございます。
が、橋本から茅ヶ崎へ向けてHM掲出の
編成が来ております。
我々としましては、せめてその編成を
撮影して帰りたい所でございます。
そんな中、先客の若い鉄さんが荷を
まとめて撤収されました。
まだ前側にはお二人いらっしゃいます
が、ポジションが空きましたので
我々も前側へ移ります。
と、前側で撮影されている方の一人が
見覚えのあるお姿でございます。
あ、Y日市のYさんじゃないですか!!
まさかまさか、遠く離れた関東にて
しかもマイナーな相模線の、マイナー
ショバで知り合いにお会い出来る
なんて!
という事で瞬く間に歓談タイムへ移行
致しました。
思わぬ出会いの後は、いよいよ最後の
撮影でございます。
最早、残照とも申せない露出の中を
かっ飛ばす列車でございます。
残念ながらブレが抑え切れない出来で
ございましたが、こればかりはもう
仕方がありません。
車で帰るYさんと別れ、ワタクシと
かわつる氏は相模線に乗車し茅ヶ崎へ
向かいました。
茅ヶ崎で横浜方面へ向かうかわつる氏
ともお別れ致しまして、ワタクシは
一人小田原へ向かいます。
そこから新幹線へ乗り換えとなる寸法
なのでございます。
今回の〆。
小田原にて、丁度いずっぱこの電車が
停車していましたのでラストカットに
パチリ。
させます塗装の、色違いみたいな青い
帯が素敵でございます。
この駅から新幹線へ乗車しまして
関西へ戻る訳なのですが、その前に
お腹がめっちゃ空いておりまして。
何か腹を満たす物を、と売店を探して
彷徨きますが…お店は閉まっており
購入不可でございます。
この時期はまだウィルスの猛威が影を
落とし、お店は軒並み早仕舞い。
駅外へ出てコンビニを探す程の時間は
もうありません…
やむを得ず、新幹線の車販を利用する
方針に切り替えて乗車致しました。
が、車内販売は見事な程に売り切れ。
数種の飲み物しか購入出来ないという
驚きの仕打ちでございます。
2021-11-23 新幹線車内にて
オマケ。
仕方がなく水を購入致しまして空腹を
誤魔化しながら帰阪する羽目になった
首都圏遠征でございました。
かわつる氏みたいに車内で豪華な一人
打ち上げを夢想致しましたが、残念
ワタクシには叶わぬ願いだった様で
ございます…
最後に、早朝から日の入りまでの長い
時間をお付き合いくださいました
かわつる氏に心から感謝を申し上げ
まして、〆と致します。
楽しい一日でございました。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!