この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
やはり今夜の更新、お休みしようかと
悩むくらいの草臥れ具合でございます
ワタクシ。
でも意地もあり毎日更新は辛うじて
維持しちゃいます。
今夜も更新、頑張るぞー!
さて、今回の更新は地元関西では
よく知られます、チキ輸送と配給に
つきましてのご報告でございます。
EF210-332が登板致しました空チキを
安治川口へ運ぶ列車、8183レ。
なんか面白い構図にしたいなぁ、と
思い接近戦を挑んでみました。
勿論、接近とは申しましても危険な
行為にならない様に気をつけての
撮影でございます。
巻頭コマから押桃の頭をトリミング。
画像の赤丸で囲みました箇所に小さな
穴が設けられているのを見つけます。
恐らく式典などの際に装着されるHMの
仮ステーを留めておく穴かと拝察
致します。
銭湯に空いていたら思わず覗きますが
釜に空いていても仕方ないですね。
貫通している訳でも無いでしょうし。
接近戦で初めて気付いた穴の存在で
ございました。
8183レ撮影と併せて狙いたいのが
PF牽引のチキ配給でございます。
この日も東山を背にして桂川を渡る
列車を、遠目から挨拶させていただき
撮影を始めました。
EF65 1133が牽引しますチキ配給。
向日町へのチキ回送だった様で、全て
無積載という内容となりました。
ここからレンズを引きまして
本命コマを仕留めます。
今回の〆。
この時期になりますと、桂川での
構図は側面が丸潰れとなってしまう為
中々布陣しないのでございます。
が、この日は曇り空でしたので光線を
気にせず構図が作れるので、珍しく
布陣致しました。
当たり前の様に走り回る関西チキ列車
でございますが、こんな光景もあと
10年もしたらキヤなんかに置き変わる
可能性もあるのでしょう。
西日本では牽引用気動車キヤ143が
既に有り、ひょっとしたらチキを
キヤが牽く未来が訪れるのかも知れず
ドキドキしております。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!