写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2149列車 「 嵐電の併用軌道でシン・ウルトラマンラッピングを狙う」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

さて、今回の更新は今年のGWに撮影

しておりました嵐電からのご報告と

なっております。

 

ひと月ぶりでございますね、嵐電

 

 

つい先日、アマプラで配信が始まった

映画、シン・ウルトラマンの装飾が

この当時は実施されておりまして

撮影致しました。

 

 

2022-05-03 モボ621形625号

ヘッドマークを掲出した車両をアップ

構図で撮影致します。

 

劇場公開に合わせて太秦では

シン・ウルトラマン祭なるイベントが

開催されていた模様でございます。

 

庵野作品もウルトラマンも好きな

ワタクシではありますが、実は中々

食指が動かず、未見でございます。

 

 

2022-05-03 モボ631形633号

鳥獣戯画のラッピング車両も来ます。

 

ウルトラマンシリーズ初の、男女二人

が揃い一人のウルトラマンに変身する

ウルトラマンAでは、敵怪獣が怪獣では

無く、超獣と呼ばれておりました。

 

ウルトラマン好きなワタクシは今尚

鳥獣戯画と聞くと、超獣戯画と脳内で

変換されてしまいます。

 

でも鳥獣戯画もコミカルで可愛らしく

当時の感性が素敵でございますね。

 

ミッキ○マウスの様な事を更に以前に

世に知らしめていた、我が国の最初期

漫画でございましょう。

 

鳥山石燕百鬼夜行と並ぶ素晴らしい

芸術だと思います。

 

 

2022-05-03 モボ101形105号

同じ動物モチーフながら、こちらは

現代の鳥獣戯画でしょう小さな子には

お馴染みのラッピングでございます。

 

以前はパトカーみたいなラッピングを

施していた車両ですが、今は

しまじろうを使っております。

 

可愛らしいのですが、鳥獣戯画ほど

味がある訳では無いのでふーん、で

済ませてしまいます…

 

 

2022-05-03 モボ621形625号

巻頭コマのシン・ウルトラマン

編成で捉えました。

 

映画本編は未視聴ゆえ何も語るべき

言葉はありませんが、ゴジラほどの

ヒットはしなかったというのが

残念な所でございます。

 

ウルトラマン自体が、子供向け的な

レッテルを貼られちゃっていますから

仕方がないのかも知れません。

 

 

2022-05-03 京都バス

オマケ。

 

LEDを止める練習に、バスも撮影を

しておりました。

 

バス撮影の正位は客用扉側なので

これはお遊びでございます。

 

こんな撮影も併用軌道ならではで

ございますね。

 

 

ハイシーズンとなりました京都。

 

嵐電も2両運行で賑わっております。

 

事故など無く過ごせます事を願いつつ

今日も後ろからホーン鳴らされて

三条通りを泣きながら走るワタクシで

ございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!