この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
衝撃的な事件に遭遇致しました。
本日、お昼ご飯を某スーパーの店内で
調理されたシャケ弁にしたのですが
購入して車の中で食べておりますと。
その弁当のシャケ、背の皮部分に
小指の爪から第一関節までくらいの
長さの縮れた毛がくっついているのを
発見致しました。
こ、これは事案！
保健所へ通報せなｱｶﾝ事案じゃないか！
と、思案しつつも思い出しました。
店内でガラス窓の向こう、懸命に
弁当を調理していた電石帽とマスクを
着用した美人お姉さん達の姿を。
そしたら通報なんてバカバカしい気が
して参りまして。
そっと箸で縮れた毛を摘み、口へと
運びました。
うーん、シャケ味なり。
さて、今回の更新は日曜に来阪した
ネタ釜PF、クリプレことEF65 2101を
狙いましたご報告でございます。
この釜、貨物更新色時代はナンバーの
プレートが白色で白プレと持て囃され
ておりました。
その後、全検で国鉄特急色になったら
その白プレがクリーム色のプレートに
なりこれまた珍機として注目の的に。
稼働する殆どの貨物PFは赤いプレート
なので、クリプレは当たり釜として
毎回来阪時には注目されております。
そんなネタ釜が、来阪スジ5087レへ
充当されたという事で向かいました
聖地・調子踏切。
お天気も良く絶好の撮影機会となり
被りだけが気がかりな中…
カーブを曲がって来ました、バリ晴れ
ナンバーギラリなEF65 2101を文句の
無い一葉として仕留められました。
当初、親しい鉄仲間の皆様とこの日は
山登りの予定でございました。
が、急遽都合が悪くなり登山は中止。
地元での貨物撮影となりました。
定刻にやって来ました5087レ。
懸念した対向のサンダバは間一髪で
躱せまして、無事に撮影する事が
出来ました。
ヤバかった…
挨拶ショットでございます。
この時点では背後から来た特急がまだ
我々の居る辺りに到達しておらず
ヤバいなぁ、と不安になりつつ撮影を
しております。
この直ぐ後にけたたましい音を立てて
サンダバが通過、互いにカーブを
曲がりつつすれ違いました。
巻頭コマからレンズを引いてもう一度
狙いました。
サンダバは丁度カーブの向こうに消え
曲がり来る貨物列車の編成を、上手く
捉える事が叶いました。
良かった…
居合わせた鉄の皆さんと、口々に
ヤバかったと胸を撫で下ろしながら
撤収致します。
5087レの牽引機は吹貨タを経て
城東貨物線から百済タへ向かいます。
百済で切り離された後、翌日の高松へ
向かう仕業に備えて吹田機関区まで
戻るのですが、その際に空コキを牽き
配給列車となります。
あ、空コキが無い単機の時も
ある様ですが。
百済タ→吹タの短距離ですが中々
空コキを牽くPFなんて撮れませんから
この配給を目当てに移動致しました。
今回の〆。
城東貨物線の撮影名所な川を渡ります
空コキ7両を連ねた配給列車を仕留めて
この日の撮影を終えました。
調子から吹田までの往復と、途中に
寄り道しました行程を運転して
下さった競馬ブロガー氏、色々と
ありがとうございました。
また、城東貨物線撮影地にて歓談に
お付き合い下さったGT氏にも感謝を
申し上げます。
良いお天気の中、楽しい鉄活が出来て
大変充実致しました。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました！
