写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2179列車 「 甲159 衣浦臨海鉄道KE65-5の土崎入場に伴う甲種輸送を狙う 前編 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

昨日から急激な気温の低下にワタクシ

もはや気分は冬眠状態でございます。

 

嗚呼、お仕事さえなければ春までの

間ずーっとお布団に包まって過ごして

居たいのでございます。

 

まぁそんな事ぁ許される訳も無く

凍える身体を鞭打って働くのです…

 

 

さて、今回の更新は16日に撮影した

衣浦臨海鉄道の機関車につきましての

ご報告でございます。

 

衣浦臨海鉄道は拙ブログでも何度か

ご報告しておりますが、DE10と同型の

KE65形機関車が在籍しております。

 

この日はそのKE65 5が、JR東の土崎

工場にて全般検査を受ける為に秋田へ

向け甲種輸送されたのでございます。

 

 

2022-12-16 8865列車

15日に稲沢まで来ていたKE65 5は

この日、EF66 119に牽引され吹田へと

輸送されております。

 

本命コマの一つ前、串パンとなった

駄目コマでございます。

 

掲載しちゃいましたが。

 

 

2022-12-16 281系6両

本番前の練習電には関空特急はるかを

狙いました。

 

露出が厳しく、また寒さも厳しいここ

桂川の築堤では、10人ばかりの撮影者

が集まりました。

 

寒風吹き荒ぶ中、低い気温に身を

縮こまらせて耐えていましたら信号が

開通し、列車がやって来ました。

 

 

2022-12-16 8865列車

挨拶ショットは遠目から。

 

寒々しい冬景色な桂川を入れましての

遠景撮影からスタート致しました。

 

KE65はDE10と同型な上に同色。

 

但しキャブに衣浦臨海鉄道の文字が

入っております。

 

そんなKE65を意識してサイド構図を

考えてみましたが、アレコレ悩んだ末

無難な立ち位置へ落ち着きました。

 

 

2022-12-16 8865列車

本命コマはこんな感じとなりました。

 

ドぴーかんなら列車の側面が黒潰れと

なりますが、1本目の甲種撮影となった

横浜市4000形と同様にドン曇り。

 

目論見通り撮影する事が出来ました。

 

 

2022-12-16 8865列車

クルッと振り返りケツ打ちも。

 

電線?ワイヤー?が邪魔ですが、先ず

KE65と同色な祠を構図に入れての

お見送り撮影でございます。

 

愛らしい短鼻スタイルな2エンド側を

見せて、走り去るKE65。

 

 

2022-12-16 8865列車

今回の〆。

 

続いて望遠を伸ばし編成を切り抜き。

 

法面工事の後に出来た柵が邪魔ですが

編成主体な後打ち撮影も無事に終えて

コチラを撤収、溜まったお仕事に

追われる事となります。

 

 

KE65 5は吹田にて数日逗留の後、

今度は牽引機を変えて秋田へ向け

出発致します。

 

そちらの模様も撮影致しましたので

日を改め、後編としてご報告させて

いただく予定でおります。

 

そちらの記事もまた、ご覧いただけ

ましたら嬉しく思います。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!