この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
昨日から急激な気温の低下にワタクシ
もはや気分は冬眠状態でございます。
嗚呼、お仕事さえなければ春までの
間ずーっとお布団に包まって過ごして
居たいのでございます。
まぁそんな事ぁ許される訳も無く
凍える身体を鞭打って働くのです…
さて、今回の更新は16日に撮影した
衣浦臨海鉄道の機関車につきましての
ご報告でございます。
衣浦臨海鉄道は拙ブログでも何度か
ご報告しておりますが、DE10と同型の
KE65形機関車が在籍しております。
この日はそのKE65 5が、JR東の土崎
工場にて全般検査を受ける為に秋田へ
向け甲種輸送されたのでございます。
15日に稲沢まで来ていたKE65 5は
この日、EF66 119に牽引され吹田へと
輸送されております。
本命コマの一つ前、串パンとなった
駄目コマでございます。
掲載しちゃいましたが。
本番前の練習電には関空特急はるかを
狙いました。
露出が厳しく、また寒さも厳しいここ
桂川の築堤では、10人ばかりの撮影者
が集まりました。
寒風吹き荒ぶ中、低い気温に身を
縮こまらせて耐えていましたら信号が
開通し、列車がやって来ました。
挨拶ショットは遠目から。
寒々しい冬景色な桂川を入れましての
遠景撮影からスタート致しました。
KE65はDE10と同型な上に同色。
但しキャブに衣浦臨海鉄道の文字が
入っております。
そんなKE65を意識してサイド構図を
考えてみましたが、アレコレ悩んだ末
無難な立ち位置へ落ち着きました。
本命コマはこんな感じとなりました。
ドぴーかんなら列車の側面が黒潰れと
なりますが、1本目の甲種撮影となった
目論見通り撮影する事が出来ました。
クルッと振り返りケツ打ちも。
電線?ワイヤー?が邪魔ですが、先ず
KE65と同色な祠を構図に入れての
お見送り撮影でございます。
愛らしい短鼻スタイルな2エンド側を
見せて、走り去るKE65。
今回の〆。
続いて望遠を伸ばし編成を切り抜き。
法面工事の後に出来た柵が邪魔ですが
編成主体な後打ち撮影も無事に終えて
コチラを撤収、溜まったお仕事に
追われる事となります。
KE65 5は吹田にて数日逗留の後、
今度は牽引機を変えて秋田へ向け
出発致します。
そちらの模様も撮影致しましたので
日を改め、後編としてご報告させて
いただく予定でおります。
そちらの記事もまた、ご覧いただけ
ましたら嬉しく思います。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!