写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2181列車 「 甲160 泉北高速鉄道9300系(9301f+9302f)の甲種輸送を狙う 前編 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

今日はまたまた日本海側へと出張に

来ております。

 

幸いこちらも雪は無く、寒さも幾分か

和らいで過ごす事が出来ました。

 

勿論、日常ネタを仕込むのも忘れずに

おりますよ。

 

 

さて、今回の更新は2回に渡りお届けを

させていただきます、泉北高速鉄道

新形式9300系が甲種輸送されました

模様のご報告、前編でございます。

 

この秋に導入がアナウンスされました

泉北高速線としては初めての近車製

車両が、早くもお目見え致しました。

 

アナウンスされた時点で既に近車の

敷地外から9300系の頭が見られる旨の

投稿が、SNSに為されていました為

年内か年明けすぐの落成を予想。

 

その予想を裏切る事なく2022年最終の

出場甲種輸送として近車を出場し

親会社である南海との授受線がある

和歌山市まで甲種輸送されました。

 

新形式の登場という事で、ワタクシも

普段は参戦が難しい昼の部から無理に

撮影を敢行致しましたので、昼と夜の

2回に分けて更新させていただきます。

 

先ずは昼の部、キメの一枚から。

 

 

2022-12-20 9894列車

DE10 1743に牽引されまして名所の

撮影地を走り抜けます泉北9300系。

 

パッと見は415系1500番台を彷彿と

させますステンレス地に青い帯の車体

ですが、先頭側面に太いストライプが

入っている点が泉北らしい所ですね。

 

 

2022-12-20 9894列車

挨拶ショットはデイトのライトが遠く

チラッと覗いた所を切り取りました。

 

撮り鉄の皆様ならばお判りでしょう。

 

この瞬間、気分が高揚し気合いが入る

場面でございます。

 

野球で申しますとバッターボックスで

バットを構え、ピッチャーが球を

投げた瞬間という所でしょうか。

 

ピッチャーの投球とは異なり、とても

ゆっくりと列車は近づいて参ります。

 

 

2022-12-20 9894列車

巻頭コマから引いた構図でしつこくも

シャッターを切っております。

 

一度振られても食い下がるナンパ師の

様なしつこさでございます。

 

ワタクシが難波氏だからなのか…!?

 

相手の迷惑や都合さえ考えなければ

ナンパも楽しいものなんですが、もう

こんなオッサンでは誰も相手にしては

くれません。

 

美女も良いですが、電車を追いかける

のもまた楽しいですしね。

 

 

2022-12-20 9894列車

オマケ。

 

後打ち困難な状況でしたので、横から

9300系のお顔をチラッと拝見。

 

夏場の公園で幼児を遊ばせる奥様の

薄着な胸元から見える生乳みたいな

チラリズムで、新しく加わる車両の

お顔を拝ませていただきました。

 

 

このショバ、ワタクシは撮影の15分前

くらいに駆け込み到着致しました。

 

既に鉄火場の様相を呈していたので

立ち位置をどうするか、思案してると

ショバにいたお仲間がここ!と声を

かけて下さいました。

 

最前列に隙間を空けて下さり、撮影も

余裕で叶いましたのはお仲間のご厚意

ゆえ、とこの場をお借りして感謝を

申し上げます。

 

また、ショバでお会いしました皆様

ありがとうございました。

 

数多くの知り合いが一堂に会した撮影

となり、まるで撮り鉄忘年会みたいな

感じになりました。

 

お別れの際には良いお年を!との

ご挨拶で、歳の瀬を感じさせられます

一幕も。

 

このショバ常連の撮影者曰く、近年

稀に見る撮影者の数だという事でして

注目度の高さが窺われます。

 

 

総勢108名ほどの撮影者に見送られた

泉北9300系、煩悩満載な続きの記事は

明日改めての更新でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!