写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2184列車 「 リベンジ! DD51牽引の米原訓練を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

メリークリスマス!

 

本日はクリスマスイブという事で

先月の下旬辺りから耳が溶け落ちる程

聞かされましたクリスマス曲のBGMも

いよいよ今日で最後となります。

 

クリスマス曲、大別すると二通りの

歌詞になりますよね。

 

一方は聖夜を純粋にお祝いする曲で、

もう一方はクリスマスにかこつけて

異性とイチャイチャしたいという欲望

満載なものとなります。

 

山下達郎やゆーみんの、メロウな曲も

紐解きますと皆、イチャイチャしたい

とかイチャイチャしたかった!という

内容でございます。

 

え、要約しすぎ?

 

いやいや、イチャイチャこそ人間の

根源的な欲求という奴でございます。

 

だからこそ曲がヒットするのです。

 

所で、クリスマスに生で中出しすると

大体10月頭くらいに年貢の納め時が

コウノトリと共にやって来ます。

 

皆様の周りに誕生日が10月頭くらいの

方がいらっしゃれば、ひょっとして…

なんて邪推するのもまた、新しい

聖夜の楽しみ方かも知れません。

 

因みにウチの子供らは10月頭の生まれ

なのですが、切迫早産による帝王切開

でして自然分娩なら11月が予定日に

なっておりました。

 

1月下旬に仕込んだのでしょうね。

 

 

さて、クリスマスという事で聖夜に

相応しい前説を書き記してみましたが

ここからが本題。

 

今回の更新は聖夜らしくサンタ色の

釜を題材にしましたご報告で

ございます。

 

 

2022-12-11 試9970列車

緩い光線を側面に受けて築堤を走る

DD51 1192牽引の訓練列車で

ございます。

 

前回、7日の撮影ではこのショバで

板チキの編成は見え難いからアカンと

断じておりました。

 

が、この日はそのアカンを覆すべく

再度の布陣を決めたのでございます。

 

 

2022-12-11 試9970列車

ファーストショットは望遠で編成を

抜いてみました。

 

ショバへ現着致しましたら、お盆以来

となります熊のブロガーこと、サロン

熊野路氏がいらっしゃいました。

 

目ざとくワタクシの車を見つけた氏が

降りようとするワタクシの車へ来て

目一杯車を揺らして歓迎して下さり

いつか仕返ししてやろう、と決意。

 

そんなジャレ合いご挨拶を経ての撮影

となりました。

 

 

2022-12-11 試9970列車

巻頭コマから少しズラしてもう一度。

 

実は今回の撮影、SS1/40で撮影して

おりました。

 

平たい板チキが目立たないなら目立つ

様に撮影してみよう、という事で

列車を浮き立たせる意図で

狙ったのでございます。

 

ですが、予想以上に列車は低速での

通過となりまして、狙った程には

背景が流れてくれませんでした。

 

 

2022-12-11 試9970列車

釜だけ切り抜き構図でございます。

 

1/40とは思えない静止っぷりには

ガックリ肩を落とす結果となりました

が、取り敢えず板チキも板チキと判る

程度には仕留められたかな、と。

 

そんな訳で前回のリカバリが叶ったと

解釈致しまして、副題にリベンジと

銘打った次第でございます。

 

 

2022-12-11 試9970列車

オマケ。

 

勿論振り返ってのケツ打ちも。

 

低速過ぎて全く流れていないですが

一応、列車に合わせてカメラを振った

撮影なのでございます…

 

 

2022-12-11    撮影後の反省会

 

そんな訳で、撮影を終えた後は

サロン熊野路氏とランチへ。

 

相変わらず肥え太る系の内容なのは

お恥ずかしい所でございますが、二人

美味しく楽しくいただきました。

 

ご想像の通り、食事中の会話は鉄分と

リビドーがいやに高い内容でして

流石に他の方にはお聞かせ出来ない為

割愛させていただきます。

 

氏にこの後もどう?と同伴を誘われ

ちょっと迷ったのですが、何か嫌な

予感がして逆にワタクシも誘って

みたのでございます。

 

ですが氏もこだわり派ゆえ、ご自身の

描く撮影地へ向かわれる事に。

 

結局これで年内にお会い出来るのは

多分最後かな、という事で互いの

健闘を祈念して別れております。

 

で、ワタクシも次なるショバへと

向かいましたがこの続きはまたしても

日を改めてのご報告となります。

 

皆様、

良いクリスマスをお過ごし下さい。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!