写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2250列車 「 【速報版】今だけ!混結スーパーやくもを狙う 2023・2月 山陽+伯備線紀行 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

アッという間に

終わりを迎えました2月。

 

短い月ですが充実したひと月を

過ごせた様に感じました。

 

特に後半。

 

怒涛の連続遠征でございます…

 

 

さて、今回の更新は26日に遠征して

参りましたご報告の速報版をお届け

させていただきます。

 

23日の遠征同様に岡山地区を回ります

この日、ですが23日と異なり

狙いは定期列車でございます。

 

遠征と申しますとこの方、企画された

競馬氏にお誘いいただきまして

伯備線へ。

 

今しか撮れないやくもの混結編成を

狙いに向かいました。

 

 

2023-02-26 1005M

下りのパノラマ車を先頭にしたやくも

5号を、ロケーションに合わせて

風景を広めに取り入れた構図で撮影。

 

晴れ予報通りの良い光線で、パノ色と

ゆったり色の混ざる編成を仕留める

事が出来ました。

 

 

2023-02-26 1004M

5号撮影に先立ちましての4号では

カーブを曲がってくる場面を外側から

狙っておりました。

 

陽が昇り切らない影の中では、雪が

残って待ち時間は獄寒気分。

 

川の傍という事もあり気温が低くて

辛い撮影となりました。

 

 

この日の遠征は仲間内の5名で向かうと

いう事でして、集合場所を午前3時と

聞いておりました。

 

2時には自宅駐車場に居たのですが

運の無い事に車がすぐ出せないという

トラブルが発生致します。

 

幹事の競馬氏に遅れる旨を連絡して

結局は30分の遅参で皆様にご迷惑を

お掛けしてしまいました。

 

高槻ICから高速をひた走りまして

総社ICへ。

 

そこから伯備線に沿って北上しまして

やくも4号を狙いました。

 

 

2023-02-26 1008M

良い光線を浴びて岡山へ向かうやくも

8号は貫通扉を備えた特徴的な顔立ち。

 

こんなお顔のおばちゃんが近所の

スーパーに居たっけなぁ、と思いつつ

撮影致しました。

 

ワタクシはこの顔を

密かにアロワナ顔と命名してます。

 

 

やくも8号は岡山から9号となって

伯備線へ戻って来ますが、我々は

この後の予定を鑑み、南下致します。

 

撮る場所どないしよ…と伯備マスター

たる鉄追人氏が悩まれた末の結論が

こちら。

 

 

2023-02-26 1009M

折り返しの9号はセリカカーブへ。

 

串パンよりも構図優先、という捻くれ

根性で一人だけ別の立ち位置から撮影

しておりました。

 

逆光で仕留めた事が無かっただけに

国鉄特急色の良さが、こんな光線でも

引き立つ事に初めて気付きました。

 

たわば先輩の名言、逆光は勝利!が

理解出来ます。

 

 

この後は更に南下致しますが、またも

運の無い事にマラソン開催に伴う

規制にぶち当たります。

 

南下する道が悉く規制されており

困ってしまいました。

 

ラソンするのは良いのですが、規制

するなら迂回路の案内をちゃんとして

欲しい所でございます…

 

 

2023-02-26 1013M

今回の〆。

 

伯備線から山陽本線へ降りて来まして

ゆったりやくもを仕留めます。

 

このショバでは

ちょっとしたサプライズが発生して

心中に!?と言葉に表せない感情が

湧きましたが、大人なのでスルー。

 

撮り鉄趣味を通して、色々な人や

物事と遭遇し考えさせられる日々で

ございます。

 

ひと様に迷惑をかけない、掛けられた

としても気にしない、をモットーに

趣味を満喫したいものでございます。

 

 

この後、更に山陽本線にて定期列車の

捕獲に勤しむ事になるのですが

纏まりが良いので速報はここまで!

 

いつになるやらわかりませんが、皆が

忘れた頃に本編をひっそりと更新する

事となるのでしょう。

 

今回の旅程では不案内なワタクシを

撮影名所へ的確に導いて下さいました

お仲間のブログ友、鉄追人氏にホンマ

感謝でございます。

 

またお誘いいただいた競馬氏はじめ

ご一緒したお仲間の皆様、ショバにて

お会いした皆様に感謝申し上げます。

 

 

昨年も何だかんだ通いました

やくも詣。

 

2月、6月、8月、12月と足を運んで

おります。

 

今年も既に2度行ってしまいました。

 

381系が活躍している内に、その姿を

アレコレと記録したいワタクシなので

ございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!