この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
今日は頭を使う一日となりまして
ヘロヘロなので夜の鉄活はお休みと
させていただきました。
自体でのんびり寛いでおります。
さて、今回の更新は今年になって初の
撮影となりますロンチキにつきまして
ご報告させていただきます。
1月から定尺チキの工臨は頻繁に走って
おりました関西工臨シーンですが
ロンチキの運転はありませんでした。
確か昨年も初ロンチキは3月だったかと
思うのですが、今年も同様となり
気合いを入れて撮影に赴く用意をして
おりました。
が、この日の朝にお仲間さんより
レールは一段積載と報せがあり、また
編成はケツエプロンという些か意欲が
下がる内容と判明致しました。
ですから、手近な所で編成を抜く事に
致しましてこんな撮影となりました。
DD51 1192が牽引します糸崎転回の
ロンチキ工臨でございます。
午後のこちらだと側面は黒潰れになり
撮影には適さない所でございます。
が、この日は薄曇りでしたので然程は
光線を気にせずに撮影出来ました。
恐らく新井正辺りなんかは大勢が集い
賑わっていたのではないでしょうか。
このショバはワタクシ一人、という
何だか贅沢なボッチ・ザ・ロンチキと
なりました。
定刻となり、遠方から赤い車体が顔を
出しました所を挨拶代わりに一コマ。
この時点ではただの凸撮影にしか
見えませんね。
ここからレンズを素早く引き、構図を
組み直して巻頭コマを仕留めました。
更に欲張ってもう一コマ、と思っては
みたのですが…残念ながらカツカツな
カットとなりました。
多少の見映えを意識してトリミングを
しておりますが、そのままだと左端に
架線柱が入りまして没コマ化する所で
ございました。
振り返ってのケツ打ちは、エプロンを
意識してシャッターを切りました。
画面中央に余計な構造物が鎮座して
編成がぶった斬られておりますのが
残念でございます。
ケツ打ちはオマケなのがこのショバの
お約束ゆえ、仕方がございません。
今回の〆。
ロンチキを見送り少ししますと今度は
いつもならばPFが牽く定期貨物列車が
お出ましとなります…が、この日は
EF210-145が代走。
それでも撮らないよりは撮る方が余程
精神的な安寧が得られますから、一応
シャッターを押し込みました。
東日本からは消え、今では九州と
西日本にしかありませんロンチキ。
撮影出来る事それ自体が有り難いと
感謝しながらコマを切る日々が今年も
始まったのでございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!