この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
雨模様となりました日曜日の本日。
ワタクシは家族運用が入りまして
日中にチョロッとだけ鉄活した程度の
一日となってしまいました。
桜もええ具合に咲いておりますが
雨ではその魅力も半減…
この春は桜×鉄道の撮影もワタクシには
厳しいお天気となりそうです。
平日にお休みが取れるお仕事が
羨ましく感じる雨模様でございます。
さて、今回の更新は西濃鉄道最新鋭の
釜となります、ピンクちゃんDD451に
つきましてのご報告となります。
2022年6月に西濃鉄道へ入線しました
この車両、西濃鉄道では初となります
北陸重機工業製の45t車でございます。
DE10 1251と共に今後の西濃鉄道を
文字通り牽引する釜となるDD451も
当然ながら撮影しておりました。
この日の赤ホキ牽引車として次の便を
待つDD451の姿を捉えました。
DE10同様のセミセンターキャブ構造に
小柄な車体、北重らしいスッキリと
した面立ちな上に車体色が世にも
珍しい桜カラーでございます。
格好よい、と申しますよりも可愛いと
いう形容が似合う様に感じます。
2エンド側を正面がちに狙ってみますと
乗務員扉が前面に設けてあるのが
伺えます。
足回りや台枠は引き締まった黒塗りで
尚且つ、真新しくピカピカな姿もまた
素敵でございます。
同じく2エンド側を、サイドに寄って
更に撮影致しました。
ヘッドライトの辺りには山の方で咲く
桜の花を添えてみます。
影になって解りにくいですが、乗務員
扉がある位置のボンネットは出入りが
し易い様に凹んだ設えとなっていて
面白い車体構造でございました。
更に桜を意識してもう一度。
赤ホキの次の便まではまだまだ時間が
あります為に、DD451はこの場所で
暫くは留置されております。
撮影し放題!
真横の構図は残念ながら柵が掛かり
撮影には向きません…
お天気が下り坂なのもあって2エンド側
に設けられたスリットが目立つ様に
なりました。
また、1エンド先頭にあります網目から
向こう側の景色が覗けますのも中々
興味深い点でございました。
最後にもう一度、大好物な2エンド側を
フラットな露出で仕留めます。
散々撮影し尽くしましたが、まだまだ
次の赤ホキまで時間がある為周辺を
ブラリと見てみよう、という事に
なりまして。
赤ホキが荷とする石灰石が採掘される
金生山へ、ちょっくらハイキングへ。
やや!お砂場にダンプカーの玩具が
忘れられている!?という訳ではなく
本物のダンプカーでございます。
金生山の西側にあります上田石灰の
採掘工場を山から眺めて
撮影しておりました。
こちらは金生山から西側、関ヶ原の
古戦場方面を望む光景となります。
煙突から白い煙が吐き出される辺りは
東海道本線から分岐した垂井貨物線が
見えております。
ケツ打ちになりますが丁度、コンテナ
列車が走り去る場面を捉えました。
スワイプしてご覧になって下さい。
また、ポの字を記載した辺りの濃い
灰色の部分にもご注目下さい。
最初は堀に水が溜まっているのかと
思ったらあれ全部、玉砂利ですね…
この構図だと迫力に欠けてしまうのが
口惜しいのですが、あまりにデカい
規模の砂利貯まりで圧倒されます。
あそこへ忍び込んで遊んでみたい…
今回の〆。
立ち位置を変えて東側を向きますと
西濃鉄道とJRの授受線を含む駅構内が
ご覧の様に一望出来ます。
その向こうには東海道本線も
確認できますね。
中々に圧巻な光景が堪能出来ました。
構内に佇むピンクちゃんは、その色が
遠目からも映える事が判ります。
晴れるとド逆光でございますが、生憎
この日はお天気は下り坂で
ございました。
ならばここから赤ホキを狙うのも
面白いかも知れませんね、と盟友氏と
話まして、暫く待ってみる事に
致しました。
キリが良いので今回はここまでとして
続きはまた日を改めて更新致します。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!