写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2306列車 「 塚口工臨の返空を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

雨。

 

昼前から降り出しました雨がシトシトと世界を

濡らします本日、やはりワタクシは非鉄な一日

を過ごさねばならない状況でございます。

 

さっさと状況終了、各員撤収!とかに

なりませんかねぇ。

 

 

さて、今回の更新は早朝、それも夜明け前に

やって来る列車を狙ったご報告でございます。

 

この朝は工臨返空が2本、設定されており

今年初めての超朝練と位置付けましてショバへ

赴きました。

 

が、流石に夜明け前。

 

暗いのでございますよ、露出が。

 

勿論周囲が見渡せる程度には明るさもある為

ISO爆上げかつ低速SSに設定致しまして早速

撮影でございます。

 

 

2023-04-14 工9786列車

DD51 1109の牽引にて裏調子を駆ける返空

チキを仕留めました。

 

手持ち撮影では限界と感じます1/30にSSを

設定しての横振り流し撮り、ですが残念ながら

ガッチリとは止められない結果となりました。

 

原データでは釜番ちゃんと読めてましたから

これでもOK!という事にして記事にして

おりますが。

 

 

2023-04-14 工9786列車

ファーストショットはこんな具合で狙います。

 

明るくするとハイビームお化けとなって、何を

撮影したか判らない為に露出を下げてみます。

 

実際のショバはこんな感じの露出でしたから

雰囲気的にもこれで正解と申せましょう。

 

ただ、このコマだと釜番までは流石に読めず

ただ撮っただけになりますね。

 

 

2023-04-14 工9786列車

今回の〆。

 

レンズを引いて構図を組み直しての〆を。

 

こちらのコマも巻頭と大差が無い仕上がりに

なってしまいましたが、1/30ゆえの疾走感は

満足しております。

 

欲を申しますと、もっとカッチリ列車を止め

綺麗な流し撮りにしたかったんですけれど。

 

 

2023-04-14 工9786列車

オマケ。

 

ケツ打ちは難しい立ち位置でございました為に

サイドから釜を流してのオマケ打ちを。

 

DE10同様に大好きなDD51を、贅沢な撮影で

仕留められますのも関西在住の特権?とでも

申せましょうか。

 

今となりましては、西日本でしか狙えません

DD51工臨でございます。

 

撮影出来ます事それ自体が有り難いな、と

感謝しつつ赤い釜を見送りました。

 

この後は2本目の工臨返空を狙う為に移動を

致します。

 

そちらはまた、日を改めてご報告致しますね。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!