写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2310列車 「 甲11 東京メトロ2000系(2144f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

朝の内こそ良い天気でしたが、午後から雨雲が

青空を塗り潰す無慈悲な天候となりました本日

カラシが充当された5087レがまさかの大遅延

という切ない状況でございます。

 

定刻で来ていてもフツーにお仕事万歳なので

ワタクシに撮影機会は無いのですが。

 

7とか9とか連休がある方々を羨ましく思いつつ

平日チョイ鉄で自慰行為に耽っております。

 

 

さて、今回の更新は28日に近車を飛び出した

東京メトロ2000系の甲種輸送につきましての

ご報告とさせていただきます。

 

 

2023-04-28 9866列車

早速でございますが、EF65 2087が牽引します

赤い車体の2000系2144編成を望遠で仕留めて

おりました。

 

例によって大変忙しく馬車馬みたくこき使われ

貧乏暇なし青息吐息なワタクシでございますが

甲種輸送がある、という事でシコシコーッと

沿線へ向かう事が出来ました。

 

その分、朝練を犠牲にしてお仕事してますから

ズルい訳ではありません。

 

フレックスタイムみたいなもの、と解釈して

いただければよいのでございます。

 

 

2023-04-28 287系FC03編成

ショバ到着後の一発目となります練習電は

福知山から来た特急こうのとりの回送でした。

 

多客期に突入しているこの日ですが、意外にも

3連での回送でございました。

 

増結しないのでしょうか。

 

 

2023-04-28 683系W32編成ほか12両

こちらは6+3+3で堂々たる12両となりました

サンダバでございます。

 

長ーい編成だと迫力がありますが、この様な

被写体の場合はもっと鋭角的に望遠構図での

撮影の方が良いかと思いました。

 

被写体によって似合う構図が違うのも、鉄道の

面白い所でございますよね。

 

 

2023-04-28 225系U2編成ほか12両

練習電最後の部は新快速。

 

先頭は225系一族の少数派、吊り目の0番台が

担っておりました。

 

今は何とも感じませんが20年くらい先では

貴重車扱いされたりするのでしょうか。

 

113系103系がそんな感じでしたからね。

 

 

このコマを切り、お次は本番となります。

 

聖地・調子踏切が鳴り出して構図を組み、列車

到来を待ちます。

 

 

2023-04-28 9866列車

挨拶ショットから撮影をスタート、先ずは

遠目から列車がやって来ます場面を望遠にて

切り抜き、ご挨拶と致しました。

 

国鉄特急色のPFが赤い車体を牽引する場面を

遠景で見てみましたら、ワタクシ世代だと

広島のお座敷JT旅路を彷彿とさせられます。

 

あの頃はまさか周遊券が、ブルトレが無くなる

なんて考えもせずに過ごしておりましたが、

今じゃ旅客の釜自体が存続の危機。

 

寒い時代になったなぁ、とシュタイナーさんの

台詞に激しく首を振りたくなります。

 

嘘だと言ってよ、バーニィ

 

 

2023-04-28 9866列車

今回の決めコマ。

 

巻頭コマを撮影してすぐに構図を組み直しての

本命コマがこちらとなります。

 

ちゃんと丸ノ内線の電車、と判る様に側面を

見せる構図を意識しました決め打ちでして

このコマが決まり、大変満足な成果と

なりました。

 

 

2023-04-28 9866列車

オマケ。

 

ケツ打ちは頭だけとなりますが、一応撮影する

事が出来ました。

 

気のせいか前頭部の養生が以前よりも厳重に

なっている様に感じます。

 

何やら編成中には車内から車外を監視する為の

カメラも取り付けられていたそうでございます

から、悪戯防止的な要因なのでしょうか。

 

ワタクシも他人様の事は申せませんが、若い

世代はウケる為に突飛な事をしますからね。

 

その内ユーチューバカが輸送途上の車両に侵入

して実況配信、とかし出すかも知れません。

 

 

2023-04-28 配8103鳩

ドバトも。

 

撮影待機中に平井、じゃなかった飛来したのが

こちらのハトさん配給でございます。

 

こちらでは時折お会いします岸辺の御仁と

また撮影前には大御所ブロガー氏ともお会いし

心機一転させていただく時間となりました。

 

御二方には感謝でございます。

 

 

4月の甲種輸送はこれで最後となりますが

次月は果たしてどの様な輸送シーンに出会える

のでしょうか、今から楽しみに待ちたい所で

ございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!