写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2315列車 「 名鉄 常滑線の列車たちを狙う 2022・GW 名古屋撮影紀行 その4 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は気の合う仲間と楽しいひと時。

 

大変に幸せでございます。

 

誠に感謝しかありません。

 

 

さて、今回の更新は名古屋臨海鉄道での撮影を

終えまして、臨海鉄道と並走する名鉄線へと

立ち寄りました際のご報告となります。

 

こちらの撮影も試運転や配給、臨時列車的な

ネタなどは何も無い単なる日常の記録ですが

ワタクシ実はそうした撮影の方もまた楽しみを

感じる人種なのでございます。

 

取り敢えずショバへと布陣しやって来る列車を

選り好みせずに狙っていきます。

 

 

2022-05-05 9100系9102f

初手は最新鋭のステンレス車両でございます。

 

今年度も増備が発表されました、9500/9100系

でございますが、角ばった銀箱車体が如何にも

今風な装いでございますね。

 

ワタクシ好みなのはコイツでは無く、まるで

全身赤タイツを履いたかの様なトマト色の普電

でございます。

 

来てくれますでしょうか。

 

 

2022-05-05 2000系2005f

お次は国際空港の開港に合わせてデビューした

空港特急の2000系でございました。

 

セントレアと貫通扉に記載されます前面に青い

挿し色と白い車体が特徴となります2000系。

 

凡そ名鉄らしく無いデザインだと思うのですが

名古屋の人たちはもう馴染まれたでしょうか。

 

ワタクシは偶にしか見ない為か、見る度に

名鉄ちゃうやろ…と違和感を覚えます。

 

 

2022-05-05 3100系3101f

3本目にしてやっと来ました赤タイツな普電。

 

前面窓が極端に大きく前照灯が下寄りに付く

お顔は、どこか懐かしくエーデルを想起させて

嬉しくなります。

 

 

2022-05-05 3700系3705f

続いて3100系の4連版となる3700系が到来。

 

編成両数が異なると形式まで変わるのが謎な

名鉄の付番方法でございますが、近鉄などは

もっと複雑で形式の迷宮みたいな感じですから

名鉄はまだ優しいのかもしれません。

 

やはり赤い電車こそ名鉄、という感じがして

撮影していてもテンションが上がります。

 

 

2022-05-05 2000系2001f

今度はトップ編成のお出ましとなりました空港

特急の2000系でございます。

 

ただ、残念ながら架線柱の影を先頭車の腹に

引っ掛けてしまいました。

 

いかんいかん。

 

 

2022-05-05 3150系3160f他4両

お次はステンレス車体の2連×2本が到来。

 

巻頭コマの9100系とはまた別系統な車両で

大人しめなデザインに思います。

 

背後には対向の列車もチラッと見えますね。

 

 

2022-05-05 6000系4連

今回の〆。

 

スカートを履かず丸みを帯びた車体が妙に

セクシーな6000系も来てくれました。

 

こうした少し古めの車両こそ、撮影し甲斐が

あるのでございます。

 

阪急で申しますフルマルみたいな感じですね。

 

 

次回ももう少しこの場に留まり、名鉄に焦点を

当ててみたいと思います。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!