この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
本日は気の合う仲間と楽しいひと時。
大変に幸せでございます。
誠に感謝しかありません。
さて、今回の更新は名古屋臨海鉄道での撮影を
終えまして、臨海鉄道と並走する名鉄線へと
立ち寄りました際のご報告となります。
こちらの撮影も試運転や配給、臨時列車的な
ネタなどは何も無い単なる日常の記録ですが
ワタクシ実はそうした撮影の方もまた楽しみを
感じる人種なのでございます。
取り敢えずショバへと布陣しやって来る列車を
選り好みせずに狙っていきます。
初手は最新鋭のステンレス車両でございます。
今年度も増備が発表されました、9500/9100系
でございますが、角ばった銀箱車体が如何にも
今風な装いでございますね。
ワタクシ好みなのはコイツでは無く、まるで
全身赤タイツを履いたかの様なトマト色の普電
でございます。
来てくれますでしょうか。
お次は国際空港の開港に合わせてデビューした
空港特急の2000系でございました。
セントレアと貫通扉に記載されます前面に青い
挿し色と白い車体が特徴となります2000系。
凡そ名鉄らしく無いデザインだと思うのですが
名古屋の人たちはもう馴染まれたでしょうか。
ワタクシは偶にしか見ない為か、見る度に
名鉄ちゃうやろ…と違和感を覚えます。
3本目にしてやっと来ました赤タイツな普電。
前面窓が極端に大きく前照灯が下寄りに付く
お顔は、どこか懐かしくエーデルを想起させて
嬉しくなります。
編成両数が異なると形式まで変わるのが謎な
もっと複雑で形式の迷宮みたいな感じですから
名鉄はまだ優しいのかもしれません。
撮影していてもテンションが上がります。
今度はトップ編成のお出ましとなりました空港
特急の2000系でございます。
ただ、残念ながら架線柱の影を先頭車の腹に
引っ掛けてしまいました。
いかんいかん。
お次はステンレス車体の2連×2本が到来。
巻頭コマの9100系とはまた別系統な車両で
大人しめなデザインに思います。
背後には対向の列車もチラッと見えますね。
今回の〆。
スカートを履かず丸みを帯びた車体が妙に
セクシーな6000系も来てくれました。
こうした少し古めの車両こそ、撮影し甲斐が
あるのでございます。
阪急で申しますフルマルみたいな感じですね。
次回ももう少しこの場に留まり、名鉄に焦点を
当ててみたいと思います。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!