写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2318列車 「 名古屋臨海鉄道の赤ホキ列車を夕方に狙う 2022・GW 名古屋撮影紀行 その7 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

酷い雨模様となりました本日はワタクシ丸っと

一日を非鉄で過ごしております。

 

疲労回復に努める意思もあったのですが、昨夕

実家で飼育していた犬が亡くなりまして

最後のお別れをしに行っておりました。

 

犬とは申しましても、家族同然な存在でして

数々の思い出を齎してくれました。 

 

感謝と、これからやって来るだろう喪失感に

覚悟をキメつつ実家で過ごしております。

 

 

さて、今回の更新は昨年のGW名古屋遠征の

最終回となります赤ホキ貨物の再撮影に

つきまして、ご報告させていただきます。

 

JR線で押桃に牽かれる場面は前回の記事にて

撮影致しましたので、そこから車を走らせ

再び名古屋臨海鉄道の沿線へ向かいました。

 

名古屋市内にもかかわらず、非電化単線を走る

DL牽引の貨物列車が撮影出来ますこの路線。

 

拙ブログでもこれまで色々と取り上げてきた

ワタクシが大好きな臨海鉄道でございます。

 

陽も傾いて来ましたので、これを最終戦として

撮影に挑む事と致しました。

 

 

2022-05-05 323列車

前回の反省から広角気味にした構図を組んで

牽引機であるND602が、ちゃんと凸形に

見える様にと意識した撮影に挑みました。

 

ヌルい光線となりましたが、8両の短編成を

牽く赤ホキ列車が仕留められまして満足。

 

 

2022-05-05 323列車

引いた構図でもう一度。

 

線路左側の、枕木が積まれた所より後方にある

低木が邪魔になりまして、これ以上は好みの

サイドに振った構図が組めません。

 

ですがこのショバ以上に良い撮影地の心当たり

もありませんから、妥協と工夫で挑んでの

撮影でございました。

 

結果としましては、及第点以上の満足度が高い

撮影となりまして関西へ帰る気分が上向きに

なりました。

 

が、ついここで欲が出まして。

 

返空も撮ろうよ、という案が左脳から提出され

前頭葉も賛同してしまい帰宅は先延ばしに。

 

 

2022-05-05 324列車

暗い…ビル影の中を進む返空便は残念ながら

厳しい撮影となりました。

 

アカン、もう少し何とかせな!と思いレンズを

引いて再構成致しましたのがコチラ。

 

 

2022-05-05 324列車

この旅の〆。

 

左カツだし暗さは変わらないしで、〆としては

チョイどやねん!?という所でございます。

 

欲を掻きすぎて残念な結果となりました。

 

まだまだ修行が至らぬ身である事を痛感する

ラスト撮影でございました。

 

 

2022-05-05 324列車

オマケ。

 

ケツは綺麗な編成抜きが出来ないショバの為

釜の後ろ姿をスナップ撮影致しました。

 

キャブ付近にはビル影を抜けた

光線が当たります。

 

このコマをもちまして、名古屋遠征を終了し

帰路へ就く事と致しました。

 

僅か一日の鉄活でございましたが、地元では

見られない貨物列車や電車などを堪能させて

もらいました。

 

帰路は往路同様に下道。

 

R23〜R1、名阪国道を経て長岡京の方へと抜け

休憩込み4h30mで帰宅出来ました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!