この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
酷い雨模様となりました本日はワタクシ丸っと
一日を非鉄で過ごしております。
疲労回復に努める意思もあったのですが、昨夕
実家で飼育していた犬が亡くなりまして
最後のお別れをしに行っておりました。
犬とは申しましても、家族同然な存在でして
数々の思い出を齎してくれました。
感謝と、これからやって来るだろう喪失感に
覚悟をキメつつ実家で過ごしております。
さて、今回の更新は昨年のGW名古屋遠征の
最終回となります赤ホキ貨物の再撮影に
つきまして、ご報告させていただきます。
JR線で押桃に牽かれる場面は前回の記事にて
撮影致しましたので、そこから車を走らせ
再び名古屋臨海鉄道の沿線へ向かいました。
名古屋市内にもかかわらず、非電化単線を走る
DL牽引の貨物列車が撮影出来ますこの路線。
拙ブログでもこれまで色々と取り上げてきた
ワタクシが大好きな臨海鉄道でございます。
陽も傾いて来ましたので、これを最終戦として
撮影に挑む事と致しました。
前回の反省から広角気味にした構図を組んで
牽引機であるND602が、ちゃんと凸形に
見える様にと意識した撮影に挑みました。
ヌルい光線となりましたが、8両の短編成を
牽く赤ホキ列車が仕留められまして満足。
引いた構図でもう一度。
線路左側の、枕木が積まれた所より後方にある
低木が邪魔になりまして、これ以上は好みの
サイドに振った構図が組めません。
ですがこのショバ以上に良い撮影地の心当たり
もありませんから、妥協と工夫で挑んでの
撮影でございました。
結果としましては、及第点以上の満足度が高い
撮影となりまして関西へ帰る気分が上向きに
なりました。
が、ついここで欲が出まして。
返空も撮ろうよ、という案が左脳から提出され
前頭葉も賛同してしまい帰宅は先延ばしに。
暗い…ビル影の中を進む返空便は残念ながら
厳しい撮影となりました。
アカン、もう少し何とかせな!と思いレンズを
引いて再構成致しましたのがコチラ。
この旅の〆。
左カツだし暗さは変わらないしで、〆としては
チョイどやねん!?という所でございます。
欲を掻きすぎて残念な結果となりました。
まだまだ修行が至らぬ身である事を痛感する
ラスト撮影でございました。
オマケ。
ケツは綺麗な編成抜きが出来ないショバの為
釜の後ろ姿をスナップ撮影致しました。
キャブ付近にはビル影を抜けた
光線が当たります。
このコマをもちまして、名古屋遠征を終了し
帰路へ就く事と致しました。
僅か一日の鉄活でございましたが、地元では
見られない貨物列車や電車などを堪能させて
もらいました。
帰路は往路同様に下道。
休憩込み4h30mで帰宅出来ました。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!