この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
朝練と昼練に参戦出来ました本日。
大変充実した鉄活となりましたのはお会いした
お仲間の皆様と過ごす楽しい時間のおかげで
ございます。
いつもながらではありますが、感謝の気持ち
で胸が一杯でございます。
チャック開いてましたけどね。
さて、今回の更新は普段中々目にする機会が
ありません緩急車、ヨ8000形につきましての
ご報告でございます。
この日は8865レに伯備へ向かうロクヨンセン
だけでなく、ヨ8000形もくっ付いて来ており
居残りました。
軒並み下り貨物が遅延しておりましたので
待ち時間には5085レや5087レを仕留めつつ
お仲間の皆様と歓談して過ごしておりました。
が、俄かに雲行きが怪しくなりまして露出が
下がり、暗い状況となりまして…
EF66 119の牽引でやって来ました8865レは
機次位にEF64 1049が、その後ろにヨ8402が
連結されます珍編成。
こんな列車だとサイドに寄った構図じゃないと
編成の魅力が引き出せませんから、線路から
離れて構図を組んでおりました。
挨拶ショットは望遠を飛ばしてパチリ。
背後には221系が通過して行きます。
左後ろに立つ下着メーカーの建物には、ピンク
色のリボンが付いておりますのも見えます。
また、東山が煙っているのもよく判ります。
少しレンズを引いて列車主体の構図を。
先程も申し上げましたがこの日は下り貨物が
遅延祭りとなりまして、例に漏れず稲沢を定刻
発車した筈の8865レも京都貨物を出る時点で
60分遅れでございました。
コンテナ貨物ならいざ知らず、この様な臨貨は
旅客列車より後にスジが回されてしまいます。
ゆっくりと橋梁を渡り始めて、この場所で
停車する事となりましたのは信号が開かずに
旅客列車を先に通す事となった為で
ございましょう。
我々撮影者には有り難い、橋梁上での停車で
急遽開催された無料撮影会。
アホみたいに
このコマばかり連写してしまいました。
決めのコマ。
動き始めた列車を、想定した決めの構図にて
仕留めまして満足致しました。
この日の様な薄暗い光線ですと鮫とロクヨンの
車体のヨレ具合も、判り易く比較出来ますね。
かつては広島更新を纏い人気を博した1049番
でございますが、落ち着いた国鉄色に変わって
他の釜と同様の扱いとなりました。
ワタクシは今の方が好きなのですが、世間では
広島更新の復活を願っていたり
するのでしょうか。
オマケ。
目前を通り過ぎて行くヨ8402を狙って一コマ
撮影してみました。
車体には2019年7月に川崎車両所で検査を
受けた表記がありますが、回送票には広島タへ
送られる記載がございます。
廃車になるのか、それとも検査なのか。
検査であれば何故にわざわざ広島へ行くのか。
ひょっとして広島出場後は吹田へ転属?等々
様々な憶測が飛び交います。
今回の〆。
走り去る珍編成をケツ打ちでも狙ってみます。
鉄道模型なんかでも再現出来そうなこの日の
8865レ、ヨ8402のその後にも注視せねばと
思案しながら見送りました。
偶にこの様な珍編成となりますから、8865レ
からは目が離せません。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!