写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2725列車 「 トワ釜ロンチキ!御着転回工臨の返空を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日はドヨヨン空な1日となりました関西。

 

PF牽引の大サロに盛り上がりを見せております

が、これまで3度の運転がありましたものの

ワタクシ一度足りとも晴れカット無し。

 

スカーッとした晴れ空の下を走るPF大サロが

撮りたいという悩みを抱えております。

 

いえ、撮影が叶うだけ贅沢な事かとは

思っておりますが。

 

 

さて、今回の更新は大サロと似た様な色合いの

トワ釜PFが充当されましたロンチキ返空

撮影したご報告でございます。

 

この日は早朝にPFロンチキあるよ、と教わり

早起きしてショバへと向かいました。

 

よく晴れた心地の良い早朝、さぞ沢山の方が

スタンバイされているだろうと踏んで現着した

ワタクシでございましたが、あにはからんや

 

ガラガラ。

 

数名のお仲間が居るだけの静かな朝に拍子抜け

致しました。

 

 

2024-06-10 283系6両

逆オーシャンでやって来てくれました283系

練習撮影致しました。

 

夏至に近い今の季節はこのスジも工場影が抜け

編成をクリアに仕留める事が出来ます。

 

有り難い事でございます。

 

所で、

イルカ顔を正面がちに撮影致しますと、何だか

尖った鼻の凹凸が女性のお胸っぽくてワタクシ

ムラムラして参ります。

 

ホラ、皆様だってそう思いますよね?

 

変態妄想に耽るのはワタクシだけでは

ありませんよね?

 

 

そろそろ本番や、という時間になってチラホラ

撮影者が集まりましたが、やはり重連ロンチキ

程にはなりません。

 

まったりとした雰囲気の中で定刻、踏切が鳴り

一斉に皆さん臨戦体制へ。

 

 

2024-06-10 工9366列車

今回もケツエプロンでしたので編成がL字に

なるタイミングでご挨拶を謀りました。

 

謀ったな、シャア!と言われちゃいそうですが

君の父上がイケナイのだよ、と返すのは流石に

サイコパス的で怖いですよね。

 

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、を地で行く様な

人間にはなりたくありません。

 

憎い坊主は引きつけて仕留めたい朝。

 

という訳でレンズを引きまして、本命を狙いに

ナンバ、行きまぁすっ!

 

 

2024-06-10 工9366列車

今回の決めコマ。

 

架線梁の影落ちは織り込み済み、と申しますか

濃緑の車体色のおかげで目立たない仕上がりと

なりました決め打ちでございます。

 

工場影も避けてのクリアな編成ゆえに、ケツの

エプロンまでスッキリ抜けた撮影が出来ました

点もまた有り難い所でございます。

 

重連ロンチキではヌル晴れのおかげで無事なる

撮影が出来、今回はスジ的に万全な撮影となり

恵まれた結果となりました。

 

実に良き朝でございます。

 

 

2024-06-10 8056列車

EF210-6が牽く臨時貨物列車。

 

ロンチキの続行では初期桃が牽く貨物が来る為

居残りまして、コマを稼がせていただきます。

 

車番ハイフンの下が塗装剥がれを起こして

痛々しい印象でございますのが気になります。

 

積載が悪いのもちと残念でした。

 

ですが、更新色は最新の17号機でもスカートの

塗装が濃灰色になりましたので、明灰色なこの

塗装釜は記録対象でございます。

 

バリ順聖地構図にて仕留められた、という点で

満足致しました。

 

 

2024-06-10 283系6両

オマケ。

 

巻頭の陸イルカちゃんでございますが、決めの

位置に持ってきてシャッターを切りますと他の

撮影同様に架線梁の影が腹巻きみたいに車体へ

絡みつきます。

 

車体は淡い色合いでございますので、影落ちも

目立ってしまいこれはアカン、と判断を

致しまして不採用にするつもりでおりました。

 

が、折角ですので失敗でしたー!と皆様に文字

通りご笑覧いただければ成仏出来るかな?と

考えまして、オマケとして据えてみました。

 

この写真から先頭車に梁影が掛からない

切り位置も割り出せるのでございますが、その

場合は面横に架線柱が来てしまい鬱陶しい事に

なってしまいます。

 

まさに巻頭コマが、その作例なのですが…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!