写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2726列車 「 S9編成が先頭の併結113系を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

青春18きっぷ、どうやら今季も発売の報せが

正式に為された模様でございます。

 

例年であれば既にアナウンスがある時期を過ぎ

各社が自社管内で完結する乗り放題切符を出し

ひょっとして18きっぷは廃止なのでは?と

最悪の事態を想定した方もいらっしゃるかと。

 

拙ブログでは、開設初年度のお盆休みに利用を

して以来となりますが、久しぶりに使ってみる

のも面白いかも知れませんね。

 

 

さて、今回の更新は日常ネタとなりました

福知山の懐鉄リバイバル113系S9編成を

狙いましたご報告でございます。

 

福知山の113系は2024年6月現在、平日では

4運用に、休日は3運用に就いております。

 

その内の平日午前のみとなりますが、2編成が

併結して4両で走る事になりますので、朝練に

その列車を狙おうと考えました。

 

S9編成は単編成を試運転で、福知山への回送に

クモヤを前後連結した編成もそれぞれ仕留めて

おりましたので、お次は113系同士の4両を

ターゲットにしようと考えてみました。

 

 

2024-06-11 回379M

福知山城の天守閣に見送られながら川を渡って

西舞鶴へ向かう、回送列車でございます。

 

先頭は黄色に復刻されたS9編成が、次位には

緑のお馴染み車体となるS3編成が付いてくれた

30N更新コンビとなりました。

 

福知山113系は現在、5編成が在籍しており

その内のS2編成とS4編成が張り上げ屋根へと

改造された40N更新車でございます。

 

緑同士の併結であれば雨樋有り無しの凸凹が

編成のアクセントになりましょうが、S9編成と

コンビを組む場合はS3編成かS7編成の方が

見映えが良く望ましいと感じてしまいます。

 

 

2024-06-11 回379M

晴れ予報に釣られて布陣したものの、濃霧が

辺り一帯を覆った山間の盆地特有の朝、定刻に

列車が現れました。

 

もう1スパン手前に引きつけて撮影するつもり

でしたが、遠目からだとタイミングが計れずに

この位置でつい、シャッターを押してしまい

尻のS3編成を隠す結果となりました。

 

挨拶ショットゆえそこまで落ち込むミスでは

無いのですが、これは次の機会があれば気を

つけておきたい所でございます。

 

カメラは画角そのままに構図を素早く右へと

ずらしまして、本命のコマを狙います。

 

 

2024-06-11 回379M

今回の決めコマ。

 

山に囲まれた福知山市街ですが、その山を濃い

霧が白いベールで包みました早朝の鉄橋を渡る

2編成4両の113系でございます。

 

パッと見て黄色113系と緑の113系の色調差が

大きく、後ろのS3編成が城郭の木立に埋もれて

しまった感がございます。

 

お城バックの構図ではこの点が罠になる事に

始めて気が付きました。

 

編成位置が逆だとそんな事は無いのでしょう。

 

この辺りも次の課題でございます。

 

 

2024-06-11 回379M

今回の〆。

 

引いた構図に組み直しまして、川銘板と共に

もう一度編成を狙ってみました。

 

濃霧が立ち込める状況でございますと、天気が

曇天の様に感じますが実際にはこの日は快晴。

 

撮影を終え、平野部まで来るとスカーッとした

青空が待っておりました…

 

この辺りも山間の撮影におけるクリアせねば

ならない課題、と申せましょう。

 

 

平日の、しかも朝のみにしか走らない4両で

組成されます113系を狙うには、陽の長い今の

季節が一番よい機会と申せましょう。

 

しかしこれ、見落としがちな罠なのですが

7月半ばからの学休期間は4両では無く2連での

運用になってしまいます。

 

通学輸送の為の4両でございますので、学校が

休みになると2連で事が足りてしまうという事

なのでしょうが、撮り鉄には厳しい仕打ち。

 

2学期が始まる時期になりますと早朝撮影では

厳しい光線となって参りますので、正に今しか

撮れないネタとも申せましょう。

 

夏休みの間に福知山へ!と考える18きっぱーの

皆様などはどうぞご注意なさって下さいね。

 

いやホンマ、18きっぷが廃止にならなくて

良かったです…

 

 

2024-06-11 287系4両

オマケ。

 

ついでに狙いました287系4連でございます。

 

2つ前の決めコマと見比べますと、霧の深さが

伺えますでしょうか。

 

背景には山がある筈なのですが、こちらのコマ

では霧が濃くなり山の存在が完全に覆われて

暗灰色の背景となりました。

 

時間経過と共に刻一刻と移ろう霧の表情。

 

濃くなったり薄れたり、そんな状況に翻弄され

泡を食う朝練でございました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!