この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
先週の土曜。
コンビニ駐車場で休憩した折に、コーラ味の
ガリガリ君を購入して涼を取りました。
駐車中の車内でエアコンに吹かれながら食べる
ガリガリ君、冷たくて美味いのですが…食べ
始めて30秒程で早速溶け始めました。
溶け出したガリガリ君を大急ぎで口腔内へと
掻き込みまして碌に味わえずに終わりました。
ですが結局、棒を持つ腕は勿論の事、車内や
ズボンまでもがガリ汁まみれとなってしまい
散々な気分を味わう羽目に。
真夏に屋外で食べるもんじゃねえなぁ…と
思ったのでございます。
日曜。
ブログ友氏がジョイント撮影に来て下さり氏の
ご要望を叶えるべく布陣したショバにて、待ち
時間が余りにも暑く我慢ならず、一旦近くの
コンビニへ買い出しに行く事に致しました。
仲間内だけがお買い物、というのも他の方々に
悪いので、買い出しに行きますが何か欲しい物
ありますか?と、ショバに集まった皆さんへと
聞いて回りました。
偶々ショバに居合わせたお若いキッズ鉄氏から
心中で、おいおいマジか!汁まみれになるで!
と思いつつ了承。
ワタクシの奢りでガリガリ君を進呈しました。
食べる際、また食べ終えた後にも礼を言って
下さり大変気分良く過ごせたのですが、彼の服
とか腕が汁まみれにならなかったのかは結局
聞けず終い。
何故なら、我々がネタ撮影をする前に彼は姿を
消してしまったのでございます。
ひょっとしたら汁まみれになって撮影どころの
話では無くなったのか!?と心配致しましたが
それこそ確認のしようがありません。
今朝。
朝練をしに聖地・調子踏切へ巡礼致しますと
先客のお若い撮り鉄氏がワタクシを見て、あ!
と声を上げられました。
何と、ガリガリ君の彼と聖地にて再会したので
ございます。
ご丁寧にその節は、と都合三度もお礼を言われ
逆にこちらが恐縮でございます。
良い親御さんに育てられたのだな、と思わせる
キッズ氏の振る舞いでございました。
ただ、日曜に汁まみれとなったのか否か確認を
するのをすっかり失念しておりまして、未だに
その点が判らず終い。
気持ちの良い朝練後のひと時に、一人悶々と
してしまいました。
皆様もガリガリ君を食す際には、くれぐれも
ご注意なさって下さいね。
さて、今回の更新は遥々富山からやって来た
521系の吹田出場試運転につきまして、ご報告
させていただきます。
あいの風とやま鉄道の521系AK15編成がこの日
吹田での検査を終え、本線試運転を行うという
事でございました。
ワタクシのお仕事柄このスジは中々参戦が困難
なのですが、偶然にも機会を得られましたので
久しぶりに沿線へ立てる事となりました。
本来のスジよりも20分ほど遅れてやって来た
AK15編成でございます。
拙ブログではお馴染みとなる聖地・調子踏切で
仕留める事が出来ました。
短編成、それもサイドが特徴的な外観でした為
いつもの構図ではなく、踏切から離れた位置に
布陣しております。
本番前、ロケットカイロスの装飾を付けました
287系を練習電として狙いました。
先頭部の貫通扉には、HMの様な丸い形状の
ステッカーが貼付されております。
和歌山のPRとして以前から装飾されております
が、拙ブログで取り上げるのは恐らくこれが
初めてでございましょう。
ダイヤが淫らに乱れまして、試運転もちゃんと
施行されるのかが不安だったのですが、上流の
お仲間さんから通過の連絡をいただきまして
無事、ご挨拶から本番スタートとなりました。
立ち位置がいつもと異なります為に初手コマも
この様に、架線柱の狭間に被写体を据えた構図
と致しました。
ダイヤ乱れに遭遇致しますと、果たして目的の
列車はちゃんと来るのかとヤキモキ致します。
定刻通りでは無いだろう、と腹を括っては居た
のですが待っている間はやはり不安が募る上に
この暑さ。
終わりの見えない炎天下の立ちんぼは大変辛い
苦行でございます。
だから、という訳ではありませんが、ご挨拶の
ファーストショットから本命の構図までの間に
欲張ってもう一コマ、抜いてしまいました。
こちらは前面も決め構図に比べて大きめに写る
ので試運転の表示がよりしっかりと確認出来る
成果でございます。
松任工場が廃止され、吹田に統合された事で
実現致しました、あいの風とやま鉄道521系の
関西での出場試運転。
立ち会う機会が得られまして、嬉しい撮影で
ごさいました。
今回の〆。
決めコマとして撮影致しましたのが、こちらの
カットでございます。
青いグラデーションが美しいラッピングを施す
あいの風とやま鉄道521系の側面を意識しての
構図でございます。
この後のコマを巻頭に配しまして、記事の導入
とさせていただきました。
敦賀から吹田までの往復は伴車として西日本の
521系E編成が併結されておりますが、何故か
試運転では単編成で施行という不思議。
試運転では伴車の併結は不要ならば、送り込み
や返却も単編成で良いのでは?と考えてしまう
のでございます。
仮ATSみたいなのを載せているのでしょうか。
オマケ。
巻頭コマを撮影してすぐに踏切へダッシュして
駆け寄り、走り去る列車の後ろ姿を狙っての
ケツ打ちでございます。
何せ2連でございますから、ボヤボヤしている
と撮影する間もなく通過してしまいます。
サイド寄り構図からのケツ打ちが一番ハードな
撮影となりました。
223系と同じ顔立ちなのも好感が持てる521系
な感じで近郊形の標準スタイルなのでしょう。
列車はこの後、向日町から吹田へ向けて復路を
走る事となるのですが、そちらは光線条件が
折り合わずお仕事もありますから撮影はパスと
させていただきました。
逆サイド、緑色の側面を狙うのはまたの機会で
ございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!