写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2776列車 「 ロンチキ!宝殿工臨の返空を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

お盆休み前恒例となります、ハード業務の只中

でございますワタクシ。

 

朝から晩まで休む暇なくお仕事があり、暑さで

朦朧とする頭を振りながら対処しております。

 

あと3日…

果たして、積み上がった山の様なお仕事は全て

片付けられるのでしょうか。

 

 

さて、今回の更新はPFが牽くロンチキの返空

狙いましたご報告でございます。

 

この日の早朝、宝殿で転回した工事臨時列車の

返空があるという事でございました。

 

撮影に行くならばアソコへ!という訳で我々が

聖地として大切に保全しております調子踏切へ

赴いた次第でございます。

 

 

2024-07-30 工9366列車

EF65 1135の牽くロンチキ返空を捉えました。

 

7月も末日が目の前に迫るこの日、流石に早朝

スジともなりますと露出が少なくなりました。

 

また、お天気も予報ではそれなりだったのです

が、この時点ではドン曇り。

 

中々に厳しい状況でございました。

 

 

2024-07-30 1064列車

現着時に撮影致しましたファーストショットは

押桃、EF210-323の牽く貨物列車。

 

朝の調子踏切では下り貨物は頻繁に、それこそ

5分間隔みたいな感じで通過するのですが

上り貨物となりますと殆ど皆さん夜中の内に

東へ向かうので本数がありません。

 

数少ない貴重な練習レを、丁寧に仕留めます。

 

 

2024-07-30 3097列車

続いてはEF510-515が牽く北陸貨物を。

 

ビシーーッとコンテナが詰まった編成は見応え

充分でございまして、思わずマ…おっと自粛を

しておきましょう。

 

パンタの屈折がEF210とは逆向きな為、どうも

丁髷に見えて仕方がないゴトー。

 

これ何故に屈折向きがEF210EF510では逆に

なっているのでしょうね。

 

遠目から外観を視認して判別出来る様に?

 

赤ゴトーは兎も角、青ゴトーだとサイドからは

EF210に見間違える可能性もあるから、なのか

或いは電気的な理由が存在するのか。

 

浅学非才な身の上のワタクシにはサッパリで

ございます。

 

 

2024-07-30 工9366列車

などと話しておりますと、踏切がなり出して

名神クロスを抜けたロンチキが遠くにその姿を

現しました。

 

眩しいハイビームを照りつけながら正面を向く

PFの姿を、ケツにエプロンがぶら下がる編成を

意識した構図にて先ずはご挨拶がてらに一コマ

切らせていただきました。

 

ここからレンズを引きまして、トドメのコマを

狙ってみます。

 

 

2024-07-30 工9366列車

今回の〆。

 

高感度撮影ゆえにザラザラな出来映えですが

決め構図にてロンチキを仕留められました。

 

生憎と陽の射さないシチュエーションでしたが

高感度ザラザラ仕上げながらも辛うじて撮影が

出来ました事に安堵致しました。

 

季節は既に8月。

 

早朝、という言葉が指す時間は4時台から既に

5時台へと移っております。

 

朝練が楽しめるのもあと僅かとなってますが

今期も悔いの無い様に、早起きに務めたい所で

ございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!