この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
お盆休み前恒例となります、ハード業務の只中
でございますワタクシ。
朝から晩まで休む暇なくお仕事があり、暑さで
朦朧とする頭を振りながら対処しております。
あと3日…
果たして、積み上がった山の様なお仕事は全て
片付けられるのでしょうか。
さて、今回の更新はPFが牽くロンチキの返空を
狙いましたご報告でございます。
この日の早朝、宝殿で転回した工事臨時列車の
返空があるという事でございました。
撮影に行くならばアソコへ!という訳で我々が
聖地として大切に保全しております調子踏切へ
赴いた次第でございます。
7月も末日が目の前に迫るこの日、流石に早朝
スジともなりますと露出が少なくなりました。
また、お天気も予報ではそれなりだったのです
が、この時点ではドン曇り。
中々に厳しい状況でございました。
現着時に撮影致しましたファーストショットは
押桃、EF210-323の牽く貨物列車。
朝の調子踏切では下り貨物は頻繁に、それこそ
5分間隔みたいな感じで通過するのですが
上り貨物となりますと殆ど皆さん夜中の内に
東へ向かうので本数がありません。
数少ない貴重な練習レを、丁寧に仕留めます。
続いてはEF510-515が牽く北陸貨物を。
ビシーーッとコンテナが詰まった編成は見応え
充分でございまして、思わずマ…おっと自粛を
しておきましょう。
パンタの屈折がEF210とは逆向きな為、どうも
丁髷に見えて仕方がないゴトー。
なっているのでしょうね。
遠目から外観を視認して判別出来る様に?
赤ゴトーは兎も角、青ゴトーだとサイドからは
EF210に見間違える可能性もあるから、なのか
或いは電気的な理由が存在するのか。
浅学非才な身の上のワタクシにはサッパリで
ございます。
などと話しておりますと、踏切がなり出して
名神クロスを抜けたロンチキが遠くにその姿を
現しました。
眩しいハイビームを照りつけながら正面を向く
PFの姿を、ケツにエプロンがぶら下がる編成を
意識した構図にて先ずはご挨拶がてらに一コマ
切らせていただきました。
ここからレンズを引きまして、トドメのコマを
狙ってみます。
今回の〆。
高感度撮影ゆえにザラザラな出来映えですが
決め構図にてロンチキを仕留められました。
生憎と陽の射さないシチュエーションでしたが
高感度ザラザラ仕上げながらも辛うじて撮影が
出来ました事に安堵致しました。
季節は既に8月。
早朝、という言葉が指す時間は4時台から既に
5時台へと移っております。
朝練が楽しめるのもあと僅かとなってますが
今期も悔いの無い様に、早起きに務めたい所で
ございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!