写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2780列車 「 あいの風とやま鉄道 521系(AK15編成)の吹田出場回送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日はようやくお休みとなりましたが、残念。

 

ワタクシは終日、家族運用に従事させられて

1日が暮れてしまいました。

 

明日は振替休日の筈ですが、何故だか出勤。

 

実にブラックワークでございましょう。

 

 

さて、今回の更新は夏の裏調子シリーズ第三弾

になってしまいましたが、試運転を終えました

あいの風とやま鉄道521系AK15編成の回送に

つきましてご報告させていただきます。

 

吹田出場試運転を終えた翌日,敦賀より迎えに

来ました521系E02編成に率いられる形で暫く

逗留していた吹田を後にする521系AK15編成。

 

試運転時には青い模様の側面を狙いましたので

回送で逆側の側面を狙ってやろう、と申します

のが今回の趣旨でございました。

 

丁度、調子踏切とは逆サイドの方に陽が当たる

午後の時間にスジが引かれておりますので

先の厄神工臨横浜市営甲種と同様に布陣して

狙ってみた次第でございます。

 

 

2024-08-02 回6567M

先頭の2両はJR西の521系E02編成、その後に

あいの風とやま鉄道521系AK15編成が連なって

関西を出立致します。

 

ただ、よく見ると521系たちの後背には何やら

銀電の姿が認められるではありませんか。

 

これは、もしや…?

 

 

2024-08-02 225系 新快速

間延びする横長構図で、練習として先行する

新快速を仕留めてみました。

 

思い返しますとこの時点で既に予兆は見られて

いた様に思うのですが、新快速のケツがまさに

縦貫道の高架影の中にある時に対向の新快速が

離合しております。

 

そうすると、まるで無限新快速になった様に

編成に切れ目が無くなった写真が出来上がって

何とも釈然としない結果に。

 

次の普電で仕切り直しの練習撮影としよう!と

気分を切り替えて構え直します。

 

すると…

 

 

2024-08-02 回6567M

207系の普電が来た!と思いきや、その普電に

擦り寄るかの如く521系の姿が。

 

まさかの並走裏被り案件でございます。

 

とは申しましても、撮らないという選択肢は

ありませんから仕方なく構図を組み直しまして

本命コマを狙います。

 

 

2024-08-02 回6567M

今回の〆。

 

青い帯のJR521系と緑帯のあい風521系が手を

取り合う、吹田出場回送でございます。

 

現状、帯デザインこそ異なりますが、元々は

AK15編成とてJR西に在籍していた車両。

 

そう考えますと、かつての仲間と再び合流して

難敵に立ち向かう展開の様にも見えます。

 

ならば裏被る207系は二人?を引き合わせて

敵地へ向かう姿を見送る役割でしょうか。

 

これが定刻であれば、今後もこのショバでは

裏被りが当たり前となる訳でございますから

次回、もし参戦するのであればショバについて

再考の余地がございますね…

 

 

2024-08-02 回6567M

オマケ。

 

去り行くAK15編成をクローズアップします。

 

緑帯が前景の田畑に合い、夏らしさに一役買う

場面となった様に感じます。

 

 

甲種輸送の撮影では先客がいらしてワタクシの

思い描く構図は組めませんでしたが、今回は

無人でございました。

 

有り難い事にまったり撮影こそ出来たのですが

まさか裏被りするとは予想外。

 

まだまだワタクシも

修行が足らぬ様でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!