この記事をご覧いただき、ありがとうございます。
いよいよ2月がスタートいたしました。
寒い冬も、もう少し。
風邪などに負けず乗り切りたいものです。
さて、今回の更新は通達031の最後で申し上げた通り
ネタを撮影しに移動いたしました。
四日市は沿岸部にコンビナートが立ち並ぶ一大工業地域です。
余談ですが四日市港からは
工場群の夜景が見られるナイトクルーズの客船も出ているんだそうです。
そんな街ですからインフラはばっちり整備されておりまして
湾岸を走る23号、内陸を通る1号といった国道に高速道路、と
移動には不自由しません。
第2080列車を撮影後すぐに車を走らせ、国道23号を名古屋方面へ。
大府ー共和の撮影地を目指しました。が、さすが日曜の昼下がり。
渋滞です…
蟹江の辺りまで来て間に合いそうにないと判断し、
撮影地を清州ー稲沢に変更の上高速に乗りました。
所が高速で清州付近まで近づいた際に左折すべきを直進してしまい、
名古屋市内の都市環状道路へ入ってしまいました。
高速道路運転中にナビを触るなどご法度。
初めての地で目的地までのルートがわからず半ばあきらめたその時、
光明が差しました。
料金所です。
一般用ゲートに入り係員の男性に清州へ行くには?と聞くと
丁寧に教えてくださり、
追加料金もかからず清州の(本来の目的地とは異なる)出口から
高速を降りることに成功しました。
しかも高速出口から撮影地まで目と鼻の先!
間に合う!!
こうして、目的地に無事到着いたしました。
そうしてやってきた練習列車。
2017-01-29 14:04 第2080列車 清州ー稲沢
まさかの、さきほど四日市で撮影した貨物列車です。
そう、いつの間にか追い抜いていたのでした。
画像でもわかるかもしれませんがこの時、空はかなり雲が沸いてきて
曇天となっておりました。
2017-01-29 14:12 列車番号不明 清州ー稲沢
おそらく名古屋貨物ターミナルからの単機回送でしょうか。
ゆっくりと走っていきました。
2017-01-29 14:25 第9863列車 甲214 KE65 3号機 清州ー稲沢
セミセンターキャブの車体が、そして塗装が。
どう見てもDE10です。
それもそのはず、このKE65型機関車は衣浦臨海鉄道が開業時に自社発注した
DE10と同型で1975年製だそうです。塗装もそっくりですね。
画像ではわかりにくいですが、キャブの下に漢字で「衣浦臨界鉄道」と
書いてあるのが目印です。
無事に目的を達成し、あとは適当に撮影してうまいもんでも食べて帰るかな、と
考えておりました。
2017-01-29 311系4連 稲沢ー清州
適当に撮影してます。
2017-01-29 キ85系 稲沢ー清州
まだ夕方にもなっていない時間なのですが、どよどよと空が暗くなってきました。
あ!と思っている間に雨が降り出します。
スマホアプリで雨雲を確認すると関西のほうから
ずーっと続いてきているようで待っても止む気配なし。
そこで、今日はもうお開きにして関西へ戻ることとなりました。
というわけで今回のプチ遠征はこれにて終了となりました。
1月の最後にこうしてちょっとした撮影旅行ができて
ネタも押さえられ、満足な一日となりました。
あ、うまいもんは食べそこないました…
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!