写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達114 「 サロンカーくろしおを狙う 紀伊半島遠征その4 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 


今日も関西はええ天気に恵まれまして、チョイ鉄にて成果を出す事が出来ました。

朝晩はやたら肌寒くなるので、体温調節が難しく体調維持に気を使います。


 

さて、新宮でサロンカーくろしお(のヘッドマークを付けた入換)を撮影後、

新宮市を後にして客扱いで紀勢本線を走行するシーンを撮影するために撮影地へ

向かいます。

 

事前に入手していた今回のスジは何度かの追っかけが可能なようで、

紀伊半島へやってくる前の計画段階ではあそことそこと、などと

追っかけをする算段をつけておりました。

 

しかしながら、時間が割とタイトな事、交通状況は道路が片側1車線でシビアな事、

少しの遅れで焦って事故など論外な事から今回は新宮での入換、撮影地での走行写真、

バカ停での撮影の3か所を確実に狙うだけに留める事といたしました。

 

というわけで、今回の更新が紀伊半島遠征の大本命となります。

 

 

まずは恒例、練習電。

 

 

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2017-04-09 287系6連  紀伊田原ー古座

 

串本町の古座川にかかる橋梁を渡るポイントを撮影地として選択。

お天気は雨の予報(前日の往路は雨天だったそうです)でしたが、幸い薄曇りに。

 

背景の緑に気を取られて、露出を少しオーバーしてしまいました。

 

 

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2017-04-09 283系6連  古座ー紀伊田原(後打ち)

普段私がウロついている界隈では見られなくなった283系

新宮側の先頭車はイルカの様なデザインの展望車ですが、

和歌山側の先頭は貫通扉のついたアッサリ顔です。

 

これでもまだ、露出オーバーでした。

列車の運行本数が少なく、雲がまだらに陽を隠すので露出が中々決められません。

 

 

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2017-04-09 287系6連  古座ー紀伊田原(後打ち)

曇った際にやってきた287系は車体の露出はドンピシャ。

ですが背景は暗く沈んでしまいました。

 

難しい。

 

この間には通達111でご紹介した105系を撮影したりもしておりました。

 

現地到着から約2時間後、やってきましたサロンカー。

 

 

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2017-04-09 第9114列車  紀伊田原ー古座

 

山裾に桜があれば季節感もバッチリだったのですが、贅沢は言えません。

精一杯のショットで決まってくれたのでホッとしました。

 

 

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2017-04-09 同上  紀伊田原ー古座

 

もう1発。今度は引いた構図です。

良い光線状態、抜群のロケーション、最高の被写体。

幸せな瞬間を切り取ることが出来、満足いたしました。

 

さあ、ここでの撮影が本命だったのでこの後はおまけと駄賃です。

 

以下、次回もお付き合いいただければ幸いです。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!