写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第3008列車 「 サンガ装飾の287系を狙う 2025・3月 舞鶴線撮影記その2 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

大井川鐵道で活躍するE31形電気機関車

国鉄特急色へ衣替え、とのアナウンスに驚く

本日でございます。

 

E31形と申しますと、西武鉄道が自社製造した

電気機関車でございまして、2010年頃までは

工臨を牽いていた釜として知られております。

 

そんなE31がまさかのブルトレ牽引塗装へと

変わるとの事ですが、何故に元西武の釜が塗装

変更されるのか。

 

必然性が感じられる理由があるのでしょうか…

 

ひょっとしてブルトレ、或いはそれに準ずる

客車が大井川鐵道で稼働するのでしょうか。

 

今はまだ秘された何某かの思惑を勘繰りながら

続報を待ちたい所でございます。

 

 

さて、今回の更新は舞鶴線の日常を狙いました

第二回として、京都サンガのラッピングを纏う

287系をリベンジ撮影致しましたご報告と

させていただきます。

 

2月にお仕事のついでとして、舞鶴線で撮影を

挑んだ際にはおブレさまとなって終わりました

ラッピング287系でございます。

 

この日も運用入りしておりましたので、今度は

決めてやろうと意気込んでショバへ。

 

 

2025-03-16 125系2両

練習として先に通過した普電を狙います。

 

こちらは113系とは異なり、福知山所属の車両

では無く敦賀の所属でございます。

 

いつの間にか小浜線から飛び出して舞鶴線での

運用も受け持っている125系を、低速域のSSで

撮影致しまして本番に備えます。

 

ラッピング287系はこの先の駅にて、普電と

交換してやって来ますので撮影後は足早に移動

してポジションを変更。

 

本番に備えます。

 

 

2025-03-16 287系FC02編成

今回の決めコマ。

 

連結器カバーには113系同様に手書きで編成の

番号が記されております、287系FC02編成。

 

PCの壁紙にしても見苦しく無い程度に、列車を

止める事が出来ましたのでリベンジは成功と

申せましょう。

 

勿論。

 

 

2025-03-16 287系FC02編成

続けて連写したコマは、ピントが外れた上に

残念おブレさまと化しております。

 

決めコマとの比較用に掲載してみました。

 

舞鶴へ向かう列車は、青柄が先頭になります

が、折角の舞鶴線内での撮影でございますから

茶柄の先頭も撮影したいのが人情というもの。

 

ですから、返しの時間に合わせてショバを変え

茶柄も狙う事に致しました。

 

 

2025-03-16 287系FC02編成

特殊発光信号機、いわゆる特発が車体に掛かる

点がちょっと残念ですが、ファーストコマは

こんな具合で狙います。

 

本命撮影の方もこのまま構図をスライドさせて

編成をフィーチャーする事も考えたのです、が

背景が雨霧で表情が付く状況だった事もあり

ズームを引いて撮影致します。

 

それが、こちら↓。

 

 

2025-03-16 287系FC02編成

今回の〆。

 

奥の山が煙って霞む雨の日の舞鶴線、という

シチュエーションを優先致しました、287系の

茶柄先頭車でございます。

 

運用にはあまり詳しくないワタクシですが

福知山の287系は3連の単独運用って舞鶴線

だけじゃなかったですかねぇ。

 

そんな訳でこちらでのサンガラッピング撮影を

狙ってみた次第でございます。

 

次は4連の運用ならびに7両フルサンガの方も

撮影機会があれば良いな、と思う夜で

ございます。

 

 

次回、本遠征は最終回となります。

 

撮影ではもうお昼を大分過ぎてしまいました。

 

小腹どころか、空腹で顔が濡れたアンパンマン

みたいな気分でございます。

 

バタコさんの様な愛らしい声の女性に、新しい

飯よ〜!と食事を用意してもらえないワタクシ

飢えを満たすには、自力で何とかせねば。

 

美味しいご飯は食べられるのか?

乞うご期待!でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!