この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
国鉄特急色へ衣替え、とのアナウンスに驚く
本日でございます。
E31形と申しますと、西武鉄道が自社製造した
電気機関車でございまして、2010年頃までは
工臨を牽いていた釜として知られております。
そんなE31がまさかのブルトレ牽引塗装へと
変わるとの事ですが、何故に元西武の釜が塗装
変更されるのか。
必然性が感じられる理由があるのでしょうか…
ひょっとしてブルトレ、或いはそれに準ずる
客車が大井川鐵道で稼働するのでしょうか。
今はまだ秘された何某かの思惑を勘繰りながら
続報を待ちたい所でございます。
さて、今回の更新は舞鶴線の日常を狙いました
第二回として、京都サンガのラッピングを纏う
287系をリベンジ撮影致しましたご報告と
させていただきます。
2月にお仕事のついでとして、舞鶴線で撮影を
挑んだ際にはおブレさまとなって終わりました
ラッピング287系でございます。
この日も運用入りしておりましたので、今度は
決めてやろうと意気込んでショバへ。

練習として先に通過した普電を狙います。
こちらは113系とは異なり、福知山所属の車両
では無く敦賀の所属でございます。
運用も受け持っている125系を、低速域のSSで
撮影致しまして本番に備えます。
ラッピング287系はこの先の駅にて、普電と
交換してやって来ますので撮影後は足早に移動
してポジションを変更。
本番に備えます。

今回の決めコマ。
連結器カバーには113系同様に手書きで編成の
番号が記されております、287系FC02編成。
PCの壁紙にしても見苦しく無い程度に、列車を
止める事が出来ましたのでリベンジは成功と
申せましょう。
勿論。

続けて連写したコマは、ピントが外れた上に
残念おブレさまと化しております。
決めコマとの比較用に掲載してみました。
東舞鶴へ向かう列車は、青柄が先頭になります
が、折角の舞鶴線内での撮影でございますから
茶柄の先頭も撮影したいのが人情というもの。
ですから、返しの時間に合わせてショバを変え
茶柄も狙う事に致しました。

特殊発光信号機、いわゆる特発が車体に掛かる
点がちょっと残念ですが、ファーストコマは
こんな具合で狙います。
本命撮影の方もこのまま構図をスライドさせて
編成をフィーチャーする事も考えたのです、が
背景が雨霧で表情が付く状況だった事もあり
ズームを引いて撮影致します。
それが、こちら↓。

今回の〆。
奥の山が煙って霞む雨の日の舞鶴線、という
シチュエーションを優先致しました、287系の
茶柄先頭車でございます。
運用にはあまり詳しくないワタクシですが
福知山の287系は3連の単独運用って舞鶴線内
だけじゃなかったですかねぇ。
そんな訳でこちらでのサンガラッピング撮影を
狙ってみた次第でございます。
次は4連の運用ならびに7両フルサンガの方も
撮影機会があれば良いな、と思う夜で
ございます。
次回、本遠征は最終回となります。
撮影ではもうお昼を大分過ぎてしまいました。
小腹どころか、空腹で顔が濡れたアンパンマン
みたいな気分でございます。
バタコさんの様な愛らしい声の女性に、新しい
飯よ〜!と食事を用意してもらえないワタクシ
飢えを満たすには、自力で何とかせねば。
美味しいご飯は食べられるのか?
乞うご期待!でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!