写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第3204列車 「 ロンチキ!岡山転回工臨の返空を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

睡眠て大切ですよね。

 

ワタクシ、若い頃はなんぼでも寝られましたし

2徹くらい平気だった筈、なのですが。

 

最近は寄る年波に勝てず、睡眠が2時間ほどで

まだらに覚醒する質の低いものとなり、徹夜も

随分しんどくなって参りました。

 

本日も朝活!と思っていたのですが、4時に

不意に目が覚め、寝直したら6時過ぎの起床と

なってしまいまして、朝活には不参戦の憂き目

に遭う始末。

 

寝直さなければ良かった、と後悔しながらの

起床となりました…

 

いよいよ朝活もシーズンオフ。

 

最後くらいきっちり参戦したい所なので

ございます、が。

 

次の機会にゃ起きられるのか、不安で堪らない

今日この頃でございます。

 

 

さて、今回の更新は朝活にて狙ったロンチキの

返空について、ご報告させていただきます。

 

この日は早朝、岡山から戻るロンチキがあると

いう事で、露出こそかなり厳しい時期でしたが

いつもの様に布陣致しました。

 

流石に時期的にも、撮影には適切と申せない

明るさではありましたが、デジタルの力に頼り

何とか撮影に挑戦でございます。

 

 

2025-09-30 工9384列車

赤い凸が先頭で、ゾロゾロとしたロンチキを

引き連れた編成を遠目から狙う挨拶ショット。

 

やはり露出がアンダーな撮影だとハイビームの

強力さには敵いません。

 

釜番は勿論の事、被写体がDD51であるという

点も霞んでしまう眩ゆい輝きでございます。

 

 

2025-09-30 工9384列車

今回の決めコマ。

 

引きつけました構図で、DD51 1183牽引となる

岡山工臨返空を仕留めました。

 

ハイビームの絶大な威力はこの時期になると

早朝でも抜群でございまして、引きつけても

釜番が辛うじて読める程度にしか減衰せずに

撮影も難儀致します。

 

ファインダーから覗いているとライトが視界を

塗り潰しますので、正確な切り位置が見えず

勘頼りの撮影と化してしまうのでございます。

 

またISOを上げ過ぎるとハイビームで釜番が

消えてしまいますし、下げると絵面が暗くなる

難儀な絵作りを強いられております。

 

 

2025-09-30 工9384列車

今回の〆。

 

いつもの切り位置にて、〆コマも仕留めます。

 

この日のロンチキは機次位エプロンの編成で

戻って来ましたので、露出こそ少々厳しそうな

状況でしたが参戦したかったのでございます。

 

有り難い事にその甲斐がある成果を得る事が

出来ました。

 

 

2025-09-30 工9384列車

オマケ。

 

ケツにはエプロンがありませんので、随分と

淡白なチキ5500形の姿を見送ります。

 

返空ですからレールは積載されておらず車上に

緊締具が並ぶだけな姿ではありますが、定尺の

チキとはまた異なる味がございます。

 

米原訓練の板チキみたいに、緊締具が無いと

締まらない車体なのですが車上に積まれている

だけでチキらしさが増す様に感じます。

 

 

気がつけば10月、早いもので日の出は関西でも

いよいよ6時台に突入寸前な時間となります。

 

朝活も闇っぽい露出となり、いよいよ店じまい

に近くなって参りました。

 

それに伴いまして早朝、夜明け前は気温も随分

低くなり、冷蔵庫並みでございます。

 

半袖で朝活、も流石にツラい今日この頃。

 

タンスの整理が面倒な季節でございますね…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!