この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
長かった激闘もようやく終わり、晴れて明日と
明後日は連休をいただく事が出来ます。
とは申しましても遠出の遠征などはせず、近場で
のんびりとした鉄活を考えております。
車検に出しておりましたいつもの車が戻って
参りましたので、慣らし運転も兼ねて少ーし
ドライブでも、とは考えております。
さて、今回の更新は8月の日曜に、いつもお世話に
なっておりますブログ友のにせ京都人さんとご一緒
させていただきました際の撮影記録となります。
準急運用に就きます2200系。
車両のデビューから55周年を記念します小さな
ヘッドマークが掲出されております。
それを狙うべく、にせ京都人さん御用達の撮影地へ
同行させていただきました。
現着して暫くしますと現れました2200系。
この時は撮影地に先客さんがいらっしゃり、私は
構図の左下に踏切の箱がチラリと入る絵面で
妥協しておりました。
こうした撮影ではしばしば構図に余計なものが
入らない様に徹底していらっしゃる方もお見掛け
するのですが、私は余り拘らずに皆で楽しく
撮影できる方が良いと思っております。
安全に、周りも含めて楽しく活動してこその
趣味だと、そう思っておりますのでこういった
ケースでの構図はお見苦しい点をご容赦ください。
表題を引いた構図でもう一度。
左スカな構図になりましたが、これは妥協の
産物ではなく失敗でございます。
先客さんが帰られまして好みのポジションで
構図を組んで表題を撮影しておりましたが
レンズを引く際に構図を動かすのを怠った結果
この様な駄写真が出来てしまいます。
更に引きますと構造物が左下にイン。
こうなりますとブログへ掲載する際には
オマケ、という扱いでございます。
卵形と呼ばれます裾の絞り込まれた車体断面が
特徴的な2000系から派生した系列。
大手の民鉄でこれほど長く活躍する車両もまた
稀な存在なのではないでしょうか。
55周年だそうですが、60、70年と今後も末永く
京阪の沿線を見守って欲しい存在でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!