写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2798列車 「 吉成ストレートで国鉄キハを狙う(1stステージ) 2024・お盆 徳島キハ遠征その5 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

台風10号、九州方面では懸念されている猛威を

奮っている模様でございます。

 

くれぐれもご安全になさっていただきたいと

祈らずにはいられません。

 

 

さて、今回の更新は徳島遠征の大本命となる

吉成に布陣致しまして陽が回り切らない時間帯

から撮影しておりましたので、そのご報告と

させていただきます。

 

数時間に渡り滞在致しました吉成ストレート。

 

時間帯毎にステージを区分け致しまして

今回はその初っ端、ファーストステージとして

13時台に撮影したものをまとめております。

 

14日、牟岐線での撮影を堪能致しました後に

ブログ友のかわつる氏と合流、他に撮りたいと

思うネタもありませんでしたので、早速メイン

ショバの吉成ストレートへ向かいます。

 

牟岐線で四国キハを撮影した際に居合わせた方

から、前日の13日にショバ付近へ路駐したら

事前警告無しに駐禁を切られてしまい痛い目に

遭いました、との話を伺っておりました。

 

今夏はどうやら厳しい取締りになりそうだ、と

昨年の様子から予想しておりましたワタクシ。

 

案の定そう来たか…!事前に練っていた対策と

致しまして、ショバから少し離れた駐車場に

車を停め、徒歩で吉成ストレートへと向かう

作戦と致しました。

 

これで取り締まりなんざ怖くない!

 

近くにあるスーパーで早めの昼食&トイレも

済ませまして、場所取りも兼ねて早速布陣を

致しました。

 

本来なら夕方が撮影チャンスなのですが、昼を

少し過ぎた辺りで現地へ。

 

それでも我々が現着時には既に線路寄りの位置

などが置きゲバや脚立で埋まっております。

 

 

2024-08-14 キハ40/47 3両

まだまだ陽が回り切らない時間ですが、折角

ショバに来ているのですから、という事で撮影

させていただきましたキハ3両でございます。

 

最もプレーンな組成となるヨンマル1両に2連の

ヨンナナが連なります3両編成でございます。

 

これ、普段は単行とか2両とかの組成になる

のでしょうか。

 

 

2024-08-14 キハ40/47 3両

お次は美しい姿の、検査明け間もないヨンマル

先頭となります3両でございます。

 

こちらの組成はヨンマルの間にヨンナナが

挟まります変態な陣容、ですが…

 

ヨンナナの窓から手がぁっ!

 

 

2024-08-14 2600系4両(後打ち)

高松から徳島へ向けて走り去る特急うずしお

 

元々は高知へ向かう特急用に開発されたものの

振り子が土讃線の激しい曲線に対応仕切れずに

カーブの少ない高徳線へと回された2600系

充当されております。

 

4両しか居ないレア形式という事で、ケツ打ち

ながらに撮影してみました。

 

14日のファーストステージはこんな具合でして

お次は15日の模様からご覧いただきましょう。

 

 

   2024-08-15     ウィンナコーヒー

 

翌日、15日も競馬氏と二人、牟岐線から早速

吉成ストレートへ転戦する事となりました、が

あまりにも暑さが辛くてショバへと向かう前に

コメダ珈琲店で朝食も兼ねて涼を取ります。

 

朝飯抜いていたのでございます…

 

茶店でいただくならワタクシ昔からクリーム

浮かぶウィンナコーヒー一択でございまして

甘いクリームとほろ苦いコーヒーを同時に口へ

誘ってそのハーモニーを楽しんでおりました。

 

 

2024-08-15 1200形1246号

前日同様に駐車場からエッチラオッチラ歩いて

ショバに布陣、待ち時間の退屈凌ぎに下りの

高徳線列車を狙います。

 

実はこの遠征で初めて撮影しました、幌付きで

ワンマン表示のある単行の1200形。

 

牟岐線では幌付きの前面は影になっていたので

陽が当たる時間に撮影する事が叶いまして

ラッキーでございました。

 

所で、貫通扉に設けられた表示幕はワンマンと

白無地以外にどの様な表示があるのでしょう。

 

回送、臨時、等は方向幕で対応するでしょうし

車掌乗務だと白無地になりますから、ここは

種別表示的に快速とか急行辺りがラインナップ

されている可能性がございますかね。

 

個人的には女性、とかノーパン、なんていう

表示があると凄く奮い立ちますよね。

 

ノーパン、徳島行き。

うむ、やはり滾りますね。

 

女性運転士の乗務でそんな表示されたら、もう

大興奮でございます。

 

或いは古えのノーパン喫茶焼肉店の様に床が

ミラー張りになっていて、コンパニオンさんが

お酌してくれたりするノーパン列車とか。

 

深夜帯に牟岐発阿南行き、とかで走らせれば

地域振興に一役買いそうではないでしょうか。

 

走るのであれば、乗りに行きたいですわよ。

 

まぁ、風営法とかいう法律が邪魔だてしそうで

実現難しい話ではありますが…

 

などと幕一つで妄想逞しく下半身に血流を送る

ワタクシは、やはり立派な変態紳士でしょう。

 

リニューアル化が進むと貫通扉の表示器も

埋められますから、そんな淫らふしだらなお話

も出来なくなってしまいます。

 

やはり1200形も今の内に狙うべき被写体、と

いう事なのでしょう。

 

いやはや。

 

1200形一コマでよくこれほど盛り上がれる、と

読者の皆様に呆れられてそうですね(汗)。

 

 

2024-08-15 キハ40/47 3両

勿論、陽が前面に回らない時間帯でも高徳線

午後の四国キハ運用は逃さずに狙いましたよ。

 

こちらは少し陽がマシな時間帯の列車でして

お顔は残念な黒んぼですが側面はいい感じの

ライティングとなりました。

 

編成は予想通り前日14日と同じ組成のヨンマル

先頭でヨンナナ2連でございます。

 

やっぱヨンマル先頭は良いですね。

 

 

2024-08-15 キハ40/47 3両

今回の〆。

 

ピカピカ検査明けのヨンマル先頭となります

3両では、惜しくも光線がトップ気味でして

側面も今一つ明るくなりきれない陰キャ気味な

出来映えでございました。

 

ですがこれも大切な記録。

 

惜しまずにシャッターを切りました。

 

 

2024-08-15 2600系の横顔

オマケ。

 

走り去る2600系の特急うずしおを、サイドで

構えて撮影致しました。

 

14日、15日共に快晴なのは大変有り難い所で

ございますが、気温があり得ない程に暑くて

生命の危険を感じてしまいます。

 

二日とも駐車場からショバへ向かう際2ℓの水と

500mlのスポーツ飲料を用意し、更に氷を

しこたま袋へ入れて向かったのでございます。

 

所がショバで僅か30分程経つと氷は常温水に

なり、購入した水も白湯へと成長してしまう

暑さでございました。

 

飲み物は保冷の為に袋へ包んでいたのですが

その袋内が熱され、保冷の役に立たない状況。

 

仕方がなく二日とも暑い中で熱された湯を飲み

水分摂取をする羽目となっております。

 

果たして最高の光線となる夕刻まで、我々は

無事に生き残れるのか…

 

次回へ続きます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!