写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2814列車 「 521系E01編成+521系IR05編成の出場回送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

昼間に遊び過ぎてしまい、月曜も祝日で休みと

いう事も相まって残業ズルズルな土曜。

 

働けども一向に楽とはならぬ貧乏所帯ですから

せめてお仕事は手抜き楽々、と参りたい所では

ございますが、生憎とそこが1番手を抜けない

難儀な世界なのでございます。

 

エアコンの無い密閉された屋内で、汗を垂らし

パソコンを打ち続ける内勤。

 

控えめに申しましても地獄でございます…

 

 

さて、今回の更新は吹田に入場していた2本の

521系が、検査と試運転を終えて所属先へ回送

される場面を狙ったご報告でございます。

 

試運転の方はお仕事の都合がつかず不参戦で

ございましたので、せめて回送の方には、と

思い沿線へと向かいました。

 

 

2024-09-06 回6565M

521系、先頭は敦賀のE01編成で、後ろ2両は

IRいしかわ鉄道のIR05編成でございます。

 

元々は同じJR西に所属していた521系ですが

今は異なる所属となる2編成が、手を携えて

山崎蒸溜所の前を駆け抜けて行きました。

 

 

2024-09-06 5087列車

山崎へ布陣致しましたのは、こちらも併せて

仕留める為でございます。

 

EF65 2067が牽く定期貨物列車を、山崎駅

通過したタイミングで先ずは一コマ狙います。

 

ここからレンズを引き、いつもの様に構図を

組み直しまして。

 

 

2024-09-06 5087列車

編成後端はまだ駅のホームに掛かったままです

が、一応はケツまでフレームに収まる様にと

レンズを引いて、改めて仕留めました。

 

S字を描いて蒸留所前を通過するPF牽引の列車

でございます。

 

いやぁ、格好よいですね。

 

あ、この写真が、という自画自賛では無くて

PFが牽く貨物が格好よい、という意味ですよ?

 

 

2024-09-06 回6565M

今回の〆。

 

521系の方は立ち位置を変えまして狙います。

 

3日に試運転を終えたIR05と5日に試運転を

済ませたE01が同時に回送となりました、この

日の列車でございます。

 

北陸帯を纏う521系も、IR包装の521系も関西で

普段なら見かけない被写体でございますから

新鮮な気分で撮影致しました。

 

 

2024-09-06 回6565M

オマケ。

 

走り去る列車のIR05側からも一コマ切ります。

 

同じ521系0番台なのですが、IR05のお顔は

227系みたいな最新の顔立ちなのに対しまして

E01は223系同様のスタイルとなります。

 

番台は変わらず顔立ちの異なるこれら。

 

製造時期によって仕様が異なるのが興味深い

521系の世界と申せましょう。

 

三セク化されはしたものの、関西で今後も

この様な列車が見られる事になるのは

有り難いと感じます。

 

松任工場が廃止、と聞いた際にはひょっとして

甲種輸送で入出場!?と色めきたちましたが

自走もまた面白いですね。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!