写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2717列車 「 阪急電鉄7300系(7323f)の正雀出場試運転を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は調子を崩した家族のサポートがあった為

午後遅くに少し鉄活をした程度で1日を終える

事となりました。

 

それでも貴重な時間を得られたのは有り難く

ドンヨリとした空の下ではありますが、存分に

楽しませていただきました。

 

明日からはまたお仕事の日々。

 

不労所得で暮らしていける様な人生がいいなぁ

などと夢見つつ明日に備えるのでございます。

 

 

さて、今回の更新は阪急7300系の試運転を

撮影致しましたご報告でございます。

 

3日午後、阪急の試運転があるという事で他の

ネタを撮影した後に復路を狙うべくいつもの

ショバへ向かいます。

 

が、この日はなんとなーくいつもよりも踏切を

一つ分後ろの方に布陣致しました。

 

ちょっとした気まぐれでございます。

 

 

2024-06-03 7300系7323編成

前パン2丁を振り上げて走る試運転列車の姿を

無事、仕留める事が出来ました。

 

8300系などは検査出場に際して幕がLEDに

なる事例があった様に思いますが、有り難い事

にこの7323編成は幕のまんまでございます。

 

普段ワタクシが布陣するのは列車の最後尾辺り

に位置する踏切でございまして、今回はいつも

の構図より直線が長くなります。

 

 

2024-06-03 3300系3323編成

本番前にはフルマルフル点の練習電を撮影する

機会を得られました。

 

オデコのハロゲン灯が暖かな色合いをしていて

落ち着く編成でございます。

 

フルマルーン車は日中、準急運用でしかこの

区間を走りませんので標識灯は基本、片側のみ

点灯しております。

 

ですから回送列車に充当されて灯火全てが点灯

している場面はレヤ貴重と申せましょう。

 

しかも珍しく後方には離合した9300系の姿も

見えております。

 

この時点で、普段のダイヤとはちょい異なる

様相である事に気が付きました。

 

普段の回送はあの位置で離合などしません。

 

これはもしや、河原町行き下り列車にダイヤの

遅延が生じているのでは?

 

胸騒ぎがして警戒する中、本番を迎えます。

 

 

2024-06-03 7300系7323編成

挨拶ショットは高架区間を過ぎ、いつもの撮影

ショバに布陣していたならば本命間近な位置に

列車が差し掛かる所を捉えました。

 

気まぐれにショバを変えた為、偶然にも離合を

挨拶コマとして撮影する事が出来ましたがコレ

いつものショバに布陣していたら、9300系に

被られ終わっておりました。

 

危機一髪でございます。

 

やはり、下り列車は2〜30secほどダイヤが

ズレている模様でございました。

 

 

2024-06-03 7300系7323編成

今回の〆。

 

という訳で偶然にも踏切を一つ後ろのショバに

布陣したおかげで、編成を抜く事が出来ました

試運転の7323編成。

 

ヤバい所でございましたが安堵の結果となり

安心してシャッターを切る事が出来ました。

 

 

2024-06-03 7300系7323編成

オマケ。

 

振り返って見ると、見慣れない7452号車が

ケツを晒しておりました。

 

中間車として編成中に連結されていた筈の車両

ですが、今回の出場で何らかの都合でしょうか

ケツに回された模様でございます。

 

相方として組んでいた7302とはバラされても

いる模様ですし、今後の動向が気になります。

 

7452号車は以前に少し話題とはりましたが

連結器が電連を備えていない自連に交換された

点が、先ず目を引きますね。

 

密自連とは形状から異なりますので、万が一の

故障などが発生した際に他車から或いは他車を

救援する事が不可となりそうで気になります。

 

勿論、実際にはアダプタなんかで上手く対処が

出来るのでしょうね、多分。知らんけど。

 

 

7452号車が頭に出て来ているのが予め判って

いたのであっても、どのみち往路の撮影は別の

ネタにかまけていたので撮影出来ませんでした

から、仕方がありません。

 

今後の日常の運用に際して、撮影の機会を

狙いたい被写体でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!