この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
本日は町内会の役で多忙を極めております。
これは公務なので仕方がありません…
とは申しましても心身共にクタクタ。
明日は週一の貴重なお休みでございますが
遠出などせず、穏やかに過ごしたいと
考えております。
ブルーインパルス、盛り上がるんでしょうね…
さて、今回の更新は阪急6000系の試運転を
狙いましたご報告でございます。
実はこの日、日中に2300系の試乗会列車と
6000系試運転の2本を纏めて撮影してやろうと
沿線に赴きました。
2300系の方は既にご報告済みとなりますので
残す6000系を今回、ターゲットと致します。
不安定な空模様でございますが、何とか雨は
降らずに撮影が出来ました6022号車が先頭の
試運転の復路でございます。
充当されるワンマン運用の為、3連で組成され
構図が組み難くて弱りました。
度々拙ブログで申し上げておりますセオリーの
短編成はサイドから、という構図ですが
この時はうっかり失念して2300系と同じ様に
組んでしまいました。
いやはや、大失敗でございます。
往路の方も2300系と同じショバから撮影して
おりました。
この時はまだ上空、雲の隙間からは青空が少し
覗いていたのでございます。
これくらいの光線だと色出しも楽なのです。
普段は走る機会の無い京都線を、しかも通常の
仕業よりずっと長い区間を往復する6022編成
でございます。
こちらは復路撮影の為に移動して来た後に撮影
致しました練習電、フルマルーン5300系で
ございます。
明日からデビュー致します2300系が増備され
7300系辺りが玉突きで余剰となりますと必然
的に淘汰が進む事となるでしょうフルマル達。
今でこそ在り来たりな被写体でございますが
それも近い将来には、わざわざ狙わねば撮れぬ
存在に変わります。
そう考え、撮影に際しましてはフルマルを優先
して狙うのでございます。
リバイバルブームが広がりつつある関西私鉄。
フルマルにも是非、系統板掲出をしてかつての
姿を再現して貰いたい所でございます。
リバイバルの先駆け的な存在でございますのが
8300系のメモリアル装飾車と申せましょう。
旧社章のHなマークを運転席窓下に掲出します
この編成、デビュー当時のワタクシは非鉄な
身分でございましたので懐かしさなどはまるで
ありませんが、見かけたら撮影致します。
尤もこの時は6022編成に合わせたSS設定で
構えておりましたので、LEDがザク切りになる
残念な成果でございました。
満を持して、試運転復路の6022編成が曲線の
向こうから顔を覗かせました。
いつの間にか周囲にはドヨンと垂れ込める低い
雲に覆われ、いつ雨が振り出してもおかしくは
無いアカンコンディションとなっております。
幸い、雨粒の気配を感じる前に試運転がやって
来てくれましたのがせめてもの救い。
今回の〆。
コマの天地がカツカツなのに、左右がスカスカ
という困った構図を強いられてしまいました。
が、無事に6022編成の試運転を仕留める事が
出来ました事は僥倖と申せましょう。
やはり短編成はサイドから、というセオリーは
守らねばならないとつくづく感じました。
すぐ近くに良いショバがあったのに…
撮影後、ご一緒した知己の方と別れて車を
走らせておりますと、フロントガラスに当たり
始めました大粒の雨。
ギリギリ雨に合わずに撮影を終えられた様で
ゲリラ雷雨の土砂降りをパス出来たラッキーに
嬉しくなりました。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!