写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2758列車 「 阪急電鉄6000系(6022f)の正雀出場試運転を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は町内会の役で多忙を極めております。

 

これは公務なので仕方がありません…

 

とは申しましても心身共にクタクタ。

 

明日は週一の貴重なお休みでございますが

遠出などせず、穏やかに過ごしたいと

考えております。

 

ブルーインパルス、盛り上がるんでしょうね…

 

 

さて、今回の更新は阪急6000系の試運転を

狙いましたご報告でございます。

 

実はこの日、日中に2300系の試乗会列車と

6000系試運転の2本を纏めて撮影してやろうと

沿線に赴きました。

 

2300系の方は既にご報告済みとなりますので

残す6000系を今回、ターゲットと致します。

 

 

2024-07-09 6000系6022編成

不安定な空模様でございますが、何とか雨は

降らずに撮影が出来ました6022号車が先頭の

試運転の復路でございます。

 

阪急神戸線の支線となります甲陽線今津線

充当されるワンマン運用の為、3連で組成され

構図が組み難くて弱りました。

 

度々拙ブログで申し上げておりますセオリーの

短編成はサイドから、という構図ですが

この時はうっかり失念して2300系と同じ様に

組んでしまいました。

 

いやはや、大失敗でございます。

 

 

2024-07-09 6000系6022編成

往路の方も2300系と同じショバから撮影して

おりました。

 

この時はまだ上空、雲の隙間からは青空が少し

覗いていたのでございます。

 

これくらいの光線だと色出しも楽なのです。

 

普段は走る機会の無い京都線を、しかも通常の

仕業よりずっと長い区間を往復する6022編成

でございます。

 

 

2024-07-09 5300系5311編成

こちらは復路撮影の為に移動して来た後に撮影

致しました練習電、フルマルーン5300系で

ございます。

 

明日からデビュー致します2300系が増備され

7300系辺りが玉突きで余剰となりますと必然

的に淘汰が進む事となるでしょうフルマル達。

 

今でこそ在り来たりな被写体でございますが

それも近い将来には、わざわざ狙わねば撮れぬ

存在に変わります。

 

そう考え、撮影に際しましてはフルマルを優先

して狙うのでございます。

 

リバイバルブームが広がりつつある関西私鉄。

 

フルマルにも是非、系統板掲出をしてかつての

姿を再現して貰いたい所でございます。

 

 

2024-07-09 8300系8300編成

リバイバルの先駆け的な存在でございますのが

8300系のメモリアル装飾車と申せましょう。

 

旧社章のHなマークを運転席窓下に掲出します

この編成、デビュー当時のワタクシは非鉄な

身分でございましたので懐かしさなどはまるで

ありませんが、見かけたら撮影致します。

 

尤もこの時は6022編成に合わせたSS設定で

構えておりましたので、LEDがザク切りになる

残念な成果でございました。

 

 

2024-07-09 6000系6022編成

満を持して、試運転復路の6022編成が曲線の

向こうから顔を覗かせました。

 

いつの間にか周囲にはドヨンと垂れ込める低い

雲に覆われ、いつ雨が振り出してもおかしくは

無いアカンコンディションとなっております。

 

幸い、雨粒の気配を感じる前に試運転がやって

来てくれましたのがせめてもの救い。

 

 

2024-07-09 6000系6022編成

今回の〆。

 

コマの天地がカツカツなのに、左右がスカスカ

という困った構図を強いられてしまいました。

 

が、無事に6022編成の試運転を仕留める事が

出来ました事は僥倖と申せましょう。

 

やはり短編成はサイドから、というセオリーは

守らねばならないとつくづく感じました。

 

すぐ近くに良いショバがあったのに…

 

 

撮影後、ご一緒した知己の方と別れて車を

走らせておりますと、フロントガラスに当たり

始めました大粒の雨。

 

ギリギリ雨に合わずに撮影を終えられた様で

ゲリラ雷雨の土砂降りをパス出来たラッキーに

嬉しくなりました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!