この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
富山のEF510界隈が盛り上がって参りました。
本日より銀ゴトーの愛称で親しまれております
HMが掲出されております。
かつてのブルトレ釜らしく、HMステーを活用
した今回の掲出にはワタクシも俄然、気合いが
入ります。
ただ…
今夜から暫くは良き時間帯に関西へ来ない運用
となりますのが、些か歯痒い所でもあります。
バリ晴れ順光で3094レ辺りを狙いたいと思う
のですが、果たしてその願いは叶うのか。
陽も短い季節ですから、撮影には中々難儀を
しそうな今日この頃でございます。
さて、今回の更新は11月2日に近畿車輛にて
ご報告させていただきます。
かねてより製造されているとの話で、楽しみに
しておりました伊予鉄の新形式車両。
譲渡された車両が走る伊予鉄にあって、実に約
70年ぶりとなる新製車の投入なのだそうで
撮影する身としても気合いが入ります。
の区間では、DD200-14が牽引を担いました。
ワタクシこの日はお仕事な土曜、何とか都合を
つけまして午後に走る列車を仕留めるべく
撮影地へ向かったのでございます。
折しも天候は警報が出るほどの大雨でしたが
撮影時は止んでくれまして、傘要らずとなって
助かりました。
有り難い事でございます。
ショバ現着時に露出確認で撮影した上り普電が
この日のファーストショットでございます。
手前の線路3本は北方貨物線と城東貨物線で
吹貨タへ直行しますが、奥には東海道本線の
複々線があり賑やかな環境となっております。
当初の予定では、激パであろう鉄橋ショバに
布陣するつもりでいたのですが、職場からの
道が大変な渋滞となってしまい現着が予定より
遅くなった事から、急遽変更を余儀なくされ。
1分1秒が惜しいマジヤバな状況に追い込まれて
駆け込みでこちらのショバへ滑り込みました。
練習電を撮影した直後には、甲種輸送の釜が
視界に入って来ました。
前方の先客さんはペガッサ星人みたいになって
貰い、遠目から一コマ、列車へのご挨拶にと
シャッターを切ります。
一見致しますと我々は公道から私有地側に入り
撮影している様に見えますが、線路手前の道は
私有道路の為に入る訳には参りません。
寧ろ、私有道路のおかげで列車から程よく離れ
構図が組めるのでございます。
今回の〆。
吹田貨物ターミナルへ向かう甲種輸送列車を
仕留められました。
ドン曇りでも鮮やかなオレンジの車体が映える
伊予鉄の塗装は、近年どこもステンレス地の
銀箱車体なので嬉しい被写体でございます。
名鉄さんもそろそろ目覚めてくれませんかね。
運が悪いと私有道路を走るトラックが被るので
極力、このショバには来ない様にしていますが
今回は土砂降りの直後だからか、トラックは
一台も来ず安心して撮影出来ました。
雨は関係無いのかもしれませんが。
タイミングにもよりますが、トラックは割りと
頻繁に走るので大変ラッキーな撮影だったと
改めて感じます。
オマケ。
ケツ打ちにて、養生バリバリな7000系前面も
仕留めました。
今年度の新製投入はこの2編成6両のみ、と
なりますので逃したくない被写体でございます
課題としていた前後共の撮影をここで出来た為
次は別の課題に挑戦する事となります。
列車は吹貨タにて釜を交換して松山まで走る
行程となりますので、次回の後編ではそちらを
狙った記事を更新する予定でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!