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今日から新しい年度ですね。
大きな組織などでは公やけに移動が発表となり、
慌しい一日となったのではないでしょうか。
更にはエイプリルフール。
身近な人に細やかなジョークで明るい笑顔をプレゼント出来ましたか?
さて、今では全国各地の車両で当たり前となったラッピング列車。
ここ岡山でも何本もの編成がラッピングされて走っています。
特に単色化された今ではラッピングで個性を出す車両を狙う
というのもアリではないでしょうか。
今回の更新はノスタルジー撮影の為に訪れた庭瀬ー中庄間、
通称ナカニワからお届けする第2回となります。
本数も多く撮影し甲斐があります。
表題は現在、岡山の117系で唯一のラッピング編成となるE-05編成を撮影しました。
2017-03-19 117系E-05編成 中庄ー庭瀬
このラッピングはサッカーチーム、ファジアーノ岡山をPRするもので、
編成の地色である黄色を活かしたデザインにマスコットキャラの顔を
大きくあしらっています。
2017-03-19 同上
望遠で狙いました。
先頭車の列車種別表示の下と側面下部にはチームのエンブレムが、
先頭車のおでこにはロゴがデザインされています。
現在では公文書でも子供表記に統一されているはずですが、
側面の子ども表記が少し古さを感じさせますね。
続いては貨物列車を。
多くの列車が設定されております。
2017-03-19 第1088列車 中庄ー庭瀬
鯨さんことEF200 10号機がやってきました。
タイミングよくシャッターを切ったつもりが手前の小枝に掛かっておりました。
ピントも小枝の方に合っており、ピンボケ画像に…
気を取り直して。
2017-03-19 第1054列車 中庄ー庭瀬
今度は引きの構図です。こちらは初期製造機のEF210 7号機が牽引しておりました。
そして、離合を捉える事が出来ました。
2017-03-19 1054レと1081レの離合 中庄ー庭瀬
EF210同士の離合シーンですが、左の7号機と右の129号機、同じ色合いなのに
側面のデザインが少し異なります。
129号機はJRFマークの脇に「桃太郎」表記があり、
同じ機関車でも製造時期によって差異が判る画像となりました。
桃太郎の地で、桃太郎を撮影出来ました。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!