この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
いつの間にか、
ヤマザキ春の凸祭りが開催されております。
応募用紙に山崎界隈で撮影した凸写真を貼付して
送付致しますと、抽選で2000名の方に本物の
DD51 1109が当たるそうでございます。
昨年は乗り遅れてしまいましたが、今年は頑張って
シーズン中の撮影を敢行したいものでございます。
さて、そんな訳で本日の更新は山崎ー長岡京の
名撮影地、調子踏切にて撮影致しました凸の
ご報告でございます。
2018-04-08 工9796列車 山崎ー長岡京
行先が同一方向となります豊岡と香住、それぞれに
荷卸しする時期が重なった為か、今回は手前2両が
香住、後ろ2両が豊岡へ届けられたレールを
積載するチキでございました。
併結発送、返空でございましたのでチキが4両と
なっております。
春の凸祭りに相応しい良光線の中を通過して
いきました。
前にも凸を撮影しておりました。
こちらは前夜に実施されました鳳工臨の牽引機が
一仕事を終えて向日町まで単機で帰ってきた所で
ございます。
随分と日の丸構図の写真でございますが、これには
ちょっとした訳がありまして。
元々このスジは複々線の対抗側から来る列車に
被られ易い俗に申します「死のスジ」で
ございました。
この日も踏切が鳴動いたしますと、列車が接近する
方向を知らせる矢印が上下線同時に点灯致しました。
この写真の時点で既に、私の真横辺りには普電が
通過していたのでございます。
これは被り確定やな、各停だけに。などとアホな事を
考えつつ取り敢えずワンショットは確保しておこうと
日の丸構図上等で先打ちをしたという訳で
ございました。
2018-04-08 単8896列車 山崎ー長岡京
対向の普電が抜けた!と思った時には凸も
目の前に来ておりまして何とか1発、撮影が叶い
ましたのが、こちらの写真でございます。
この時装着しておりましたレンズではこれ以上広い
構図が取れませんでしたので、もしこの釜にチキが
付いていれば尻切れ撃沈となる所でございました。
2018-04-08 単8896列車 山崎ー長岡京
もう少し上にカメラを向けていれば、ポールの
頭が映り込む事も無かったのですが、凡ミスを
やらかしてしまいました。
2018-04-08 工9796列車 山崎ー長岡京
冒頭の写真から数コマ後の、レンズを引いた構図が
此方でございます。
串釜(架線柱が釜に刺さった様に見える)やら
蠅叩き(線路に設置された標識)がスノープラウに
掛かってしまうやら、痛い(残念な)写真となって
しまいました。
冒頭のコマで充分でございましたね。
もう来月の今頃には、死のスジでも本格的に光線が
当たる様になって参りますのでいよいよ工臨の
撮影もシーズンインした感が強まっております。
今年こそ、本物のDD51 1109を手に入れる為に
ヤマザキ春の凸祭りに気合いを入れて参戦で
ございます!
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!