この記事をご覧いただき、ありがとうございます。
本日も暑い1日となりました、関西地方。
今朝は鉄友さんから得た情報を元に、その鉄友さんと朝練へ出掛けました。
本命は現れず残念鉄となりましたが、それでも小ネタが仕込めたのでホッとしました。
さて、似たようなタイトルの記事が3度目となりました。
この56レ、もう6月は毎週の様にネタ釜が代走運用に入ったので、
午前中にチョイ鉄というかなりの無茶をやってのけるのも骨が折れます。
ですが、今回の更新は過去2回の更新とはわけが違います。
もちろん、鯨さんことEF200も十分なネタ釜ではあるのですが。
吹田機関区所属のEF66 27号機は2017年7月現在2両しか稼働していない
ゼロロク、つまりは0番台の中でも唯一、前面に飾り金具を纏い国鉄塗装を施した原型機でございます。
いわばスター中のスター。
俳優で例えるならトムクルーズ。そんなスター釜なのですが、
それがこの時、コンテナが統一され、順光で狙えるネタ列車でもある
56レに充当されました。
これは撮影するしかないでしょう!
というわけで、
この日は前日に何やら動きを見せていたとあるネタも併せて回収すべく、
毎度おなじみの調子踏切へと馳せ参じました。
2017-06-29 試6780M 山崎ー長岡京
とあるネタでございます。
事業用車両、クモヤ145系の検査出場試運転が実施されまして、
そのスジが56レと近似だったものですから併せて撮影しようという
目論見でございました。
先頭が今回試運転の対象となるクモヤ145 1001、
後尾が伴走車となるクモヤ145 1003です。
同形式の車両ですが検査明けの為か塗装の違いが一目瞭然でございます。
練習電。
何気ない練習電も時がたてば貴重な一葉となる、そんな経験から気を抜かず
撮影しておきます。
モニターで確認した所、ちょっと露出が暗い様に感じて一段上げる事に致しました。
2017-06-29 56列車 山崎ー長岡京
やらかしてしまいました。
露出オーバー、左端に架線柱イン。Wの悲劇ならぬWな悲劇。これは見事な自爆です。
例えるなら、街中で偶々出会ったトム・クルーズにサインをもらったら
クレヨンで書かれていた、的な残念具合。
あー、勿体ない。
この56列車、7月現在では朝の53レや55レ同様に、
帯の太さが異なるデザインのコンテナが混ざりはじめている様です。
統一された編成美も崩れてしまったのでは価値が下がります。
とはいえ、相変わらずのネタ列車。
これからも充当される釜の動きには注目です。
そういえば今週も鯨さんが代走しておりますね。
2017-06-29 1881列車 京都貨物ー向日町(操)
所変わって桂川付近へ。
56レ撮影後、一旦会社へ戻って仕事をこなし再び撮影…じゃない外回りのお仕事へ。
その途中にちょっと立ち寄り撮影を。
うっかり構図を誤ってお尻が切れちゃいました。←痛そうな表現ですね。
これまたネタ釜。しかしながらカツカツでした。
このポイントは編成が入りきらないので気楽に撮影してしまいました。
2017-06-29 配7993列車 京都貨物ー向日町(操)
いつものレール配給列車。
この日は向日町から空チキを京都貨物へ届け、単機で向日町まで戻る事になりました。
PF単機もあまり面白みのない被写体に感じてしまいますが、
これが慣れ、というものなのでしょうね。
あと20年もすればこの画像も貴重なワンシーンとなるのでしょう。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!