写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2800列車 「 吉成ストレートで国鉄キハを狙う(3rdステージ) 2024・お盆 徳島キハ遠征その7 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

いつの間にやら脅威が去った模様でございます

今回の台風。

 

本土上陸前までは超強い!ヤバヤバ!と、その

勢力が喧伝され、新幹線は止まり飛行機は地を

這うという状況でございましたが、備えていた

ほどではありませんでした。

 

身構えている時には、死神は来ないものだと

申します事例でございましょうか。

 

それでも九州の湯布院なんかは水害に見舞われ

大変な状況だとも伺います。

 

1日も早い復旧と、平穏な日常への回帰を願う

所存でございます。

 

あと、静岡辺りの雨も大概でございますね。

 

貨物が軒並みストップしている所をみると

中央西線の複線化と八王子ー甲府複々線

して物流を東海道と二分して貰いたいとも

思います。

 

現実的ではありませんけど。

 

 

さて、今回の更新は吉成ストレートに布陣した

お盆の撮影から、15時台についてご報告させて

いただきます。

 

この時間帯をサードステージと位置付けまして

引き続き撮影を続けておりました我々。

 

お盆の増結は四国キハ3両が2本と4両が2本の

計4本が走っております。

 

3両も良い被写体ですが、やはり狙いは4両の

キハでございます。

 

 

2024-08-14 キハ40/47 4両

この日の早朝、牟岐線で撮影した編成を再び

撮影する事となりました。

 

変態編成な四国キハを何度も狙えるのは、実に

有り難い事でございます。

 

 

少々鬱陶しいのですが、この時間辺りから20分

間隔くらいで二輪に跨る官憲が巡回する様に

なりました。

 

我々が陣取るショバにも分け入って来まして

線路敷地内は勿論の事、田んぼ(畔含む)への

侵入も厳禁であると言っております。

 

当然ながら紳士な皆さんはその様な不埒な事を

する筈も無く、警邏に対して何を当たり前の話

しとんねや…と冷やかに見ておりました。

 

気温は灼熱でしたが。

 

 

2024-08-14 キハ40/47 3両(後打ち)

背後からやって来た3両、鳴門方には綺麗な

車体のヨンマルが連結されておりますのでケツ

打ちもまた良き哉、と。

 

そう申しますと体裁も良いですが、暑すぎて

下りショバまで動くのが面倒だったのが真実で

ございます。

 

 

2024-08-14 キハ40/47 4両

決めのコマ。

 

巻頭コマと同じ列車でして、そちらよりも先に

コマを切りましたのがこちら。

 

14時台、セカンドステージに比べますと少しは

前面にも陽が回って来た感がございます。

 

ですが、未だバリ順にゃほど遠いのでまだまだ

待機せねばなりません。

 

 

2024-08-14 1000形1003号+1005号

後ろからは板野より1000形が帰って来ました。

 

ご覧の通り、前面は最早墨塗りとなっており

貫通扉の破廉恥表示も伺う事は出来ません。

 

いやいや、スワイプすれば白無地表示なのが

判りますね。

 

積乱雲がもっこもこな空も夏らしい、一コマを

遠景で狙いました。

 

 

14日の部はここまで、お次は15日の撮影分と

なります。

 

こちらは競馬氏と共に過ごしております。

 

 

2024-08-15 キハ40/47 3両

前日はケツ打ちした3両でございますが、この

日は2ndステージ同様にサイド寄り構図にて

狙いました。

 

左端にチラッと入道雲が見えますのが、夏を

さりげなく主張しております。

 

前日は小まめな巡回が目に付いた警邏でしたが

この日は通報が無かったからか、或いは人数の

確保が難しかったからか、官憲も来ません。

 

来るで来るで、と前日の頻度を思い出していた

ワタクシは肩透かしを喰らいました。

 

実に平和でございます。

 

 

2024-08-15 キハ40/47 4両

今回の〆。

 

本命構図で狙いましたのは、この日の朝に撮影

しておりました編成でございます。

 

ヨンマル2両の後ろにヨンナナ2連という編成は

如何にも増結されてます、という風情。

 

しかしながら前面に当たる光線は、まだまだ

頑張って欲しい所感でございました。

 

そんな訳で引き続き吉成ストレートで粘る事と

致します。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!