この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
いつの間にやら脅威が去った模様でございます
今回の台風。
本土上陸前までは超強い!ヤバヤバ!と、その
勢力が喧伝され、新幹線は止まり飛行機は地を
這うという状況でございましたが、備えていた
ほどではありませんでした。
身構えている時には、死神は来ないものだと
申します事例でございましょうか。
それでも九州の湯布院なんかは水害に見舞われ
大変な状況だとも伺います。
1日も早い復旧と、平穏な日常への回帰を願う
所存でございます。
あと、静岡辺りの雨も大概でございますね。
貨物が軒並みストップしている所をみると
して物流を東海道と二分して貰いたいとも
思います。
現実的ではありませんけど。
さて、今回の更新は吉成ストレートに布陣した
お盆の撮影から、15時台についてご報告させて
いただきます。
この時間帯をサードステージと位置付けまして
引き続き撮影を続けておりました我々。
お盆の増結は四国キハ3両が2本と4両が2本の
計4本が走っております。
3両も良い被写体ですが、やはり狙いは4両の
キハでございます。
この日の早朝、牟岐線で撮影した編成を再び
撮影する事となりました。
変態編成な四国キハを何度も狙えるのは、実に
有り難い事でございます。
少々鬱陶しいのですが、この時間辺りから20分
間隔くらいで二輪に跨る官憲が巡回する様に
なりました。
我々が陣取るショバにも分け入って来まして
線路敷地内は勿論の事、田んぼ(畔含む)への
侵入も厳禁であると言っております。
当然ながら紳士な皆さんはその様な不埒な事を
する筈も無く、警邏に対して何を当たり前の話
しとんねや…と冷やかに見ておりました。
気温は灼熱でしたが。
背後からやって来た3両、鳴門方には綺麗な
車体のヨンマルが連結されておりますのでケツ
打ちもまた良き哉、と。
そう申しますと体裁も良いですが、暑すぎて
下りショバまで動くのが面倒だったのが真実で
ございます。
決めのコマ。
巻頭コマと同じ列車でして、そちらよりも先に
コマを切りましたのがこちら。
14時台、セカンドステージに比べますと少しは
前面にも陽が回って来た感がございます。
ですが、未だバリ順にゃほど遠いのでまだまだ
待機せねばなりません。
後ろからは板野より1000形が帰って来ました。
ご覧の通り、前面は最早墨塗りとなっており
貫通扉の破廉恥表示も伺う事は出来ません。
いやいや、スワイプすれば白無地表示なのが
判りますね。
積乱雲がもっこもこな空も夏らしい、一コマを
遠景で狙いました。
14日の部はここまで、お次は15日の撮影分と
なります。
こちらは競馬氏と共に過ごしております。
前日はケツ打ちした3両でございますが、この
日は2ndステージ同様にサイド寄り構図にて
狙いました。
左端にチラッと入道雲が見えますのが、夏を
さりげなく主張しております。
前日は小まめな巡回が目に付いた警邏でしたが
この日は通報が無かったからか、或いは人数の
確保が難しかったからか、官憲も来ません。
来るで来るで、と前日の頻度を思い出していた
ワタクシは肩透かしを喰らいました。
実に平和でございます。
今回の〆。
本命構図で狙いましたのは、この日の朝に撮影
しておりました編成でございます。
ヨンマル2両の後ろにヨンナナ2連という編成は
如何にも増結されてます、という風情。
しかしながら前面に当たる光線は、まだまだ
頑張って欲しい所感でございました。
そんな訳で引き続き吉成ストレートで粘る事と
致します。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!