この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
本日は早朝からお出かけの予定だったのですが
体調を崩してしまい、一日自宅で静養となって
しまいました。
おかげで夕方くらいには復調致しましたので
明日は少し鉄活しちゃおうかな、と考えている
次第でございます。
雪が気掛かりですが…
さて、今回の更新は北条鉄道で再び順光構図を
組んでキハ40を狙いましたご報告となります。
更新は甲種輸送の記事を挟んでしまいました為
以下に前回その4の記事リンクを
貼っておきます。
遠征記前回の記事はコチラ
↓ ↓ ↓
第2561列車 「 広角構図で北条鉄道キハ40 535の情景を狙う 2023・12月 播磨の日常撮影記その4 」 - 写真は鉄で出来ている。
その4で北条町へ向かうキハ40を撮影し、北条
鉄道から離脱してブログ友かわつる氏からの
次のリクエストにお応えすべく、そのショバへ
向かう道すがらの事。
そういえば道中に北条鉄道随一の?ショバを
通りますが寄ってみますかと同行のかわつる氏
に伺いますと、ウィ。とのお返事。
実際にはその様な簡素なお返事ではなくもっと
普通の返答でございましたが、おフランス的な
紳士さを誇るムッシュかわつるのイメージへと
近づける為簡素な言葉へ置き換えてみました。
まぁつまりは寄りましょうという事でして
ならば、寄らない訳には参りません。
早速、ルート上にありますショバへと立ち寄り
粟生駅へ向かうキハ40を狙う事となりました。
北条町から粟生へ向かう列車は丁度順光。
背景も煩く無いスッキリした構図でヨンマルを
仕留める事が出来ました。
勿論、このコマは巻頭用に撮影したもの。
ファーストコマは随分と遠目から、既に狙って
おりました。
中国山地を尻目に近づいて来たキハ40 535を
ご挨拶にと一コマ切りました、最初のカット。
背景は巻頭よりも小煩いのですが、何せ挨拶の
為に切ったコマでございますから余り拘らずに
撮影致しました。
本命はこの後、ちゃんと用意しております。
今回の決めコマ。
巻頭コマから構図を再構築して狙ったのが
コチラのコマでございます。
ここでヨンマルを撮影するのも、拙ブログでは
既に何度かお披露目させていただきましたが
HMの無いキハ40はこれが初めてとなります。
まさか、数年前のワタクシは北条鉄道で東北の
ヨンマルが日常的に走る、だなんて微塵も想像
してはおりませんでした。
そんな感慨を得ながら、列車を狙います。
この感慨も訪問する度に感じている様な気が
してなりませんが。
オマケ。
振り返って走り去る列車を見送るケツ打ちも。
北から湧いて来た雲も南を向くと少なくて、空
には青さが覗いておりました。
ヨンマルはこのまま、対向の列車をやり過ごす
為に唯一交換設備のある駅へ入線致します。
今回の〆。
春には桜が咲き誇る事でも有名な駅にて、客の
乗降が始まる場面でございます。
対向のホームには団臨の列車が既に入線。
キハ40の客扱いが終わるのを待っております。
この撮影で北条鉄道から離脱する予定でしたが
団臨がすぐにコチラへ来ますので、ついでに
それも狙いましょうか、という事で次回はその
撮影に記事を割く事と致します。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!