写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2563列車 「 順光でもう一度キハ40 535を狙う 2023・12月 播磨の日常撮影記その5 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は早朝からお出かけの予定だったのですが

体調を崩してしまい、一日自宅で静養となって

しまいました。

 

おかげで夕方くらいには復調致しましたので

明日は少し鉄活しちゃおうかな、と考えている

次第でございます。

 

雪が気掛かりですが…

 

 

さて、今回の更新は北条鉄道で再び順光構図を

組んでキハ40を狙いましたご報告となります。

 

更新は甲種輸送の記事を挟んでしまいました為

以下に前回その4の記事リンクを

貼っておきます。

 

遠征記前回の記事はコチラ

             

第2561列車 「 広角構図で北条鉄道キハ40 535の情景を狙う 2023・12月 播磨の日常撮影記その4 」 - 写真は鉄で出来ている。

 

その4で北条町へ向かうキハ40を撮影し、北条

鉄道から離脱してブログ友かわつる氏からの

次のリクエストにお応えすべく、そのショバへ

向かう道すがらの事。

 

そういえば道中に北条鉄道随一の?ショバを

通りますが寄ってみますかと同行のかわつる氏

に伺いますと、ウィ。とのお返事。

 

実際にはその様な簡素なお返事ではなくもっと

普通の返答でございましたが、おフランス的な

紳士さを誇るムッシュかわつるのイメージへと

近づける為簡素な言葉へ置き換えてみました。

 

まぁつまりは寄りましょうという事でして

ならば、寄らない訳には参りません。

 

早速、ルート上にありますショバへと立ち寄り

粟生駅へ向かうキハ40を狙う事となりました。

 

 

2023-12-17 キハ40 535

北条町から粟生へ向かう列車は丁度順光。

 

背景も煩く無いスッキリした構図でヨンマルを

仕留める事が出来ました。

 

勿論、このコマは巻頭用に撮影したもの。

 

ファーストコマは随分と遠目から、既に狙って

おりました。

 

 

2023-12-17 キハ40 535

中国山地を尻目に近づいて来たキハ40 535を

ご挨拶にと一コマ切りました、最初のカット。

 

背景は巻頭よりも小煩いのですが、何せ挨拶の

為に切ったコマでございますから余り拘らずに

撮影致しました。

 

本命はこの後、ちゃんと用意しております。

 

 

2023-12-17 キハ40 535

今回の決めコマ。

 

巻頭コマから構図を再構築して狙ったのが

コチラのコマでございます。

 

ここでヨンマルを撮影するのも、拙ブログでは

既に何度かお披露目させていただきましたが

HMの無いキハ40はこれが初めてとなります。

 

まさか、数年前のワタクシは北条鉄道で東北の

ヨンマルが日常的に走る、だなんて微塵も想像

してはおりませんでした。

 

そんな感慨を得ながら、列車を狙います。

 

この感慨も訪問する度に感じている様な気が

してなりませんが。

 

 

2023-12-17 キハ40 535

オマケ。

 

振り返って走り去る列車を見送るケツ打ちも。

 

北から湧いて来た雲も南を向くと少なくて、空

には青さが覗いておりました。

 

ヨンマルはこのまま、対向の列車をやり過ごす

為に唯一交換設備のある駅へ入線致します。

 

 

2023-12-17 駅での交換場面

今回の〆。

 

春には桜が咲き誇る事でも有名な駅にて、客の

乗降が始まる場面でございます。

 

対向のホームには団臨の列車が既に入線。

 

キハ40の客扱いが終わるのを待っております。

 

この撮影で北条鉄道から離脱する予定でしたが

団臨がすぐにコチラへ来ますので、ついでに

それも狙いましょうか、という事で次回はその

撮影に記事を割く事と致します。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!