写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2564列車 「 フラワ2000-2の団臨、サンタ列車を狙う 2023・12月 播磨の日常撮影記その6 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

鉄活、今日も出来ませんでしたぁ…

 

 

さて、今回の更新はフラワ2000-2の団臨

狙いましたご報告でございます。

 

この団臨、その4で偶然に撮影しました列車の

折り返しでございまして、このショバでなら

確実に狙えるだろうという腹づもりもあっての

布陣でございました。

 

同行のブログ友かわつる氏もフラワ2000形を

撮影出来る良い機会かな、と思いまして。

 

 

2023-12-17 フラワ2000-2

女の子がサンタコスをした図案のHMを掲げた

フラワ2000-2が駅を発車した場面から、撮影

開始となりました。

 

クールジャパンだか何だかで、昨今の我が国は

この様な女の子の漫画絵が至る所に溢れます。

 

アニメや漫画とのコラボ企画ならば、それも

有りだとは思うのですが、鉄道や温泉などに

女の子キャラクタを宛てがって集客する姿勢は

ワタクシあまり好ましく感じません。

 

個人的見解ではありますが、また漫画絵女の子

なのかよ!と思ってしまいます。

 

漫画絵よりも実写でございましょう。

 

見回せばそこら辺に綺麗な姉ちゃんがゴロゴロ

居るのでございますから、募集するなり選考を

して地元の女性を看板化するのも一考に値する

と思うのでございます。

 

ウチなんて両隣の50過ぎた奥様がお二人とも

良い熟れ具合で、ワタクシ毎日ハァハァしつつ

ご挨拶しておりますからねぇ。

 

或いは女性社員などに水着でも着せてドドンと

売り出せば、喜んでお布施するんですけどね。

 

一事業者にアイドル化した女性社員が一人は

居ます!というご時世にならないかなぁ…

 

 

2023-12-17 フラワ2000-2

HMの図案と、赤地に白抜きの幕が判る様にと

狙いました構図でございます。

 

一応、こちらを決めコマとして列車に寄せての

構図を組んだのでございますが、なんと撮影の

直前に雲が太陽に掛かり、露出がアンダーに。

 

ファインダーを覗きながら思わず、うわっ!と

声を上げてしまいました。

 

結局、後から編集で事なきを得ましたが背景は

明るく露出オーバーなので、マンダーラだけは

避けられませんでした。

 

 

2023-12-17 フラワ2000-2

惰性で撮影しましたこのコマでは曼荼羅具合が

よりハッキリと判る形となりました。

 

撮影自体はこの様な顛末となったのですが

車内を見てみますと割りかし盛況な様子も伺え

楽しげなイベントの雰囲気が伝わります。

 

この様な列車が一般を対象に実施されるのは

中々面白い企画と申せましょう。

 

図案の良し悪しはさて置き、HMや専用幕まで

掲出しましての団臨には好感が持てます。

 

 

2023-12-17 フラワ2000-2

オマケ。

 

前後で図案の異なるHMでしたので、ケツも

狙っておきました。

 

ケツの方は貫通扉の窓部にも装飾が貼られて

楽しげな空気を醸成しております。

 

図案はフラワ2000-1と3が描かれてクリスマス

色の車両をイメージしてますが、実際には紫の

2000-2が充当されたのは運用の都合なのかも

しれません。

 

 

2023-12-17      駅前の観光案内板

 

最後に、ショバ近くの駅前に掲示された看板に

赤穂浪士に所縁がある旨の記載がありました。

 

ここ北条鉄道は海から離れた山に程近い地域を

走る路線でございまして、対して赤穂は瀬戸内

に面し海を擁する地域となります。

 

離れているのに何故、赤穂浪士に所縁が?と

疑問に思って見ますと赤穂藩飛地がこの界隈

に有ったのだそうでございます。

 

飛地とはまた面倒な。

 

歴史には疎いワタクシとしては何故にわざわざ

飛地を持つ事になったのか、までは知らない為

触れませんが、管理は大変だったのだろうなと

思いを馳せるのでございました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!