この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
無理無茶無謀はあきません。
昨日はちょっと立て込んでおりましたお仕事を
無理を通して抜け出した所為で、本日は割と
遅くまで拘束される羽目になりました…
まぁそのおかげで本日の記事が更新出来るので
良いのですが。
お正月休みが明けて早速のネタものというのは
お仕事柄、ワタクシ中々撮り辛いのでして…
さて、今回の更新は5日に近車から出場した
ご報告でございます。
東京メトロ2000系は丸の内線用に製造されて
おります形式で、34編成目からは近畿車輛にて
落成しております。
全52編成が新製される事となっておりますが
途中、番号が飛んでいた39〜42編成の内
41と42が昨年暮れに落成、残りは39と40編成
という状況でございます。
あと2編成で計画予定両数に達します2000系。
そんな形式の甲種輸送を狙ってお仕事が非常に
忙しい仕事始めのこの日、半ば無理矢理お外へ
行って来まーす!と職場を飛び出して撮影しに
向かいました。
新年早々から悪いオッサンでございます。
その因果は本日ちゃんと応報した訳ですから
別に悪くないよね?とも思いますが…
EF65 2070の牽引で夕方のエロ光を浴びつつ
根岸を目指します、東京メトロ2000系を毎度
お馴染みな冬の定番ショバにて狙いました。
この時期は太陽が南にズレて沈みますので
裏調子だと逆光気味になるのは勿論、スジ的に
太陽が天王山に遮られてしまいます。
ですから陽が当たる側面の絵が欲しくて、冬は
こちらへ布陣するのでございます。
ご挨拶にと望遠を飛ばして一コマ切ります。
冬至を過ぎてから約半月、まだまだ陽が短い為
このスジだと夕暮れ間近な撮影となります。
手前に引きつけると側面がギラギラ光りますが
遠目だと割に色出しも楽なのでございます。
このコマで列車到来を確認し、すぐにレンズを
引いて再度構図を組み直します。
今回の〆。
巻頭コマから構図を調整しつつ決めコマとなる
コチラを仕留めました。
ロイヤルエクスプレスの甲種を牽引した釜で
ございます。
吹田で年を越しましてこの日メトロ2000系の
甲種を牽いて新鶴見へ戻る、という筋書きに
なっていたのでございます。
悪いタイミングで釜の背後に普電が乱入して
裏被りとなっておりますが、光線のおかげか
然程気にはなりませんでした点はラッキー。
寧ろ、ギラリで釜を引き立たせてくれました。
オマケ。
後打ちは困難なショバでございますのでせめて
ケツカットを、と目論見ました悪足掻き。
東京メトロ2000系が向日町操車場を横目に
赴任先へと走り去る場面でございます。
残念ながら立ち位置的に列車から随分と離れて
おりますので、特検票が確認出来ず輸送番号は
いつもの如く不明でございます。
判明次第、直ちに修正致しますのでその点は
ご容赦願います。
※1/7 反映致しました。
残り少ないメトロ2000系から始まりました
ワタクシの2024年鉄活事始め。
果たして今年は如何なる撮影機会に出逢う事と
なりますでしょうか。
楽しみで仕方がございません。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!