写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2520列車 「 甲94 西武鉄道40000系(40164f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

土曜、クッソ忙しい一日となりましてお仕事に

追い立てられ、非鉄で終わりました。

 

美女に追われるのであれば大変ウキウキする所

でございますが、仕事に追われるのは気分が

カリカリしてしまい良くありません。

 

そんな時は、前日に撮影しておいた写真でも

眺めて気を落ち着かせ、現実から逃避しちゃう

ワタクシなのでございます。

 

ハッ!逃避していたらまだお仕事が終わって

無い事に気がついてしまいました。

 

この更新を綴り終えたら再開せねば…

 

 

さて、今回の更新は23日と24日の二日間に

渡り5両ずつ川車から新製出場を果たしました

西武40000系40164編成の甲種輸送についての

ご報告とさせていただきます。

 

23日は祝日でございましたが、ワタクシどうも

元気が湧かずに一日中自室で引きこもっての

非鉄となりました。

 

久々に大好きな新開誠の映画を観たり、他に

貯めていたアニメを消費してのオタ活に費やす

一日でございます。

 

で、翌日。

 

24日はウィークデーでしたので普通にお仕事を

しながら、工臨なんかは捨てて甲種一本狙いの

チョイ抜け鉄活と致しました。

 

 

2023-11-24 9866列車

EF65 2074が牽く西武40000系40164編成の

甲種輸送を捉えます。

 

が、このコマでは釜に架線柱の影落ちが。

 

しかもPFの足回りに低木が掛かります。

 

勿論このコマは決めを狙ったコマではないので

ダメージはありませんが、影落ちは予想外の事

だったので少し悔しくもあります。

 

 

2023-11-24 5070列車

本番前、現着時に通過した貨物列車は押桃こと

EF210-352が牽引しておりました。

 

この時は陽が雲に遮られます状況でして、影も

見当たらないフラットな具合でございました。

 

尤もこの時の上空にあるのは千切れ雲。

 

ショバへ向かう道すがらは晴れ模様でしたし

恐らく本番も陽が射し込むと読み、光線を意識

してこちらへ布陣したのでございます。

 

 

2023-11-24 9866列車

そうして迎えました本番、駅先には前回同様に

撮り鉄さんがお一人確認出来ますが、文字を

被せて隠しておきます。

 

どっかのブログ友氏みたいに肖像権がー、とか

おっぱい揉ませろー、とか言われたら困ります

からねぇ。

 

あ、おっぱい云々は捏造でございますが。

 

挨拶ショットで遠目から、露出確認も兼ねての

一コマを切りました。

 

目論見通りに陽が射す状況となり、しめしめと

巻頭コマを切る構図へレンズを引きまして

再度、気を引き締めます。

 

 

2023-11-24 9866列車

今回の〆。

 

このショバで最もマトモに編成が抜けますのは

こちらの構図ではないか、と思われます決めの

コマでございます。

 

切り位置が少し手前だと影落ちや串パンになり

このコマより後だと、釜や編成に標識類が

掛かってしまいます。

 

このコマとてスッキリとは申せませんが

山崎以東かつ桂川以西の区間でサイドに光線を

受け、側面寄りに構図が組めるショバなんて

他に思い付きません。

 

もう少し編成が短ければ何とでもなりそうな

気も致しますが、釜込み11両ですと40000系の

特徴となるドアの水色に焦点を当てた構図って

難しいのでございます…

 

 

2023-11-24 9866列車

オマケ。

 

林立する架線柱や電柱の隙間から出歯亀の如く

40000系のお顔を覗いてみましたケツ打ち。

 

手前のフェンスに絡まる蔓が、枯れても尚その

勢いを残している為に隙間から伺っている感が

強く、イケナイ事をしている気分になる

そんなラストショットとなってしまいました。

 

実際の所は撮影したコマそれ自体が

イケナイ出来映えなだけなんですけれど。

 

 

今年度増備はこの編成で最後となります西武の

最新鋭通勤形車両。

 

関西では勢力が目減りし始めております4ドア

車両でございますが、関東だとまだまだ権勢を

誇っている模様でございますね。

 

ドア部にしか色が乗らない為、甲種輸送の撮影

では表現が毎回難しいこの形式、何とか他にも

帯を巻くとかして個性を追加して欲しいと思う

今日この頃でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!