この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
土曜、クッソ忙しい一日となりましてお仕事に
追い立てられ、非鉄で終わりました。
美女に追われるのであれば大変ウキウキする所
でございますが、仕事に追われるのは気分が
カリカリしてしまい良くありません。
そんな時は、前日に撮影しておいた写真でも
眺めて気を落ち着かせ、現実から逃避しちゃう
ワタクシなのでございます。
ハッ!逃避していたらまだお仕事が終わって
無い事に気がついてしまいました。
この更新を綴り終えたら再開せねば…
さて、今回の更新は23日と24日の二日間に
渡り5両ずつ川車から新製出場を果たしました
ご報告とさせていただきます。
23日は祝日でございましたが、ワタクシどうも
元気が湧かずに一日中自室で引きこもっての
非鉄となりました。
久々に大好きな新開誠の映画を観たり、他に
貯めていたアニメを消費してのオタ活に費やす
一日でございます。
で、翌日。
24日はウィークデーでしたので普通にお仕事を
しながら、工臨なんかは捨てて甲種一本狙いの
チョイ抜け鉄活と致しました。
甲種輸送を捉えます。
が、このコマでは釜に架線柱の影落ちが。
しかもPFの足回りに低木が掛かります。
勿論このコマは決めを狙ったコマではないので
ダメージはありませんが、影落ちは予想外の事
だったので少し悔しくもあります。
本番前、現着時に通過した貨物列車は押桃こと
EF210-352が牽引しておりました。
この時は陽が雲に遮られます状況でして、影も
見当たらないフラットな具合でございました。
尤もこの時の上空にあるのは千切れ雲。
ショバへ向かう道すがらは晴れ模様でしたし
恐らく本番も陽が射し込むと読み、光線を意識
してこちらへ布陣したのでございます。
そうして迎えました本番、駅先には前回同様に
撮り鉄さんがお一人確認出来ますが、文字を
被せて隠しておきます。
どっかのブログ友氏みたいに肖像権がー、とか
おっぱい揉ませろー、とか言われたら困ります
からねぇ。
あ、おっぱい云々は捏造でございますが。
挨拶ショットで遠目から、露出確認も兼ねての
一コマを切りました。
目論見通りに陽が射す状況となり、しめしめと
巻頭コマを切る構図へレンズを引きまして
再度、気を引き締めます。
今回の〆。
このショバで最もマトモに編成が抜けますのは
こちらの構図ではないか、と思われます決めの
コマでございます。
切り位置が少し手前だと影落ちや串パンになり
このコマより後だと、釜や編成に標識類が
掛かってしまいます。
このコマとてスッキリとは申せませんが
受け、側面寄りに構図が組めるショバなんて
他に思い付きません。
もう少し編成が短ければ何とでもなりそうな
気も致しますが、釜込み11両ですと40000系の
特徴となるドアの水色に焦点を当てた構図って
難しいのでございます…
オマケ。
林立する架線柱や電柱の隙間から出歯亀の如く
40000系のお顔を覗いてみましたケツ打ち。
手前のフェンスに絡まる蔓が、枯れても尚その
勢いを残している為に隙間から伺っている感が
強く、イケナイ事をしている気分になる
そんなラストショットとなってしまいました。
実際の所は撮影したコマそれ自体が
イケナイ出来映えなだけなんですけれど。
今年度増備はこの編成で最後となります西武の
最新鋭通勤形車両。
関西では勢力が目減りし始めております4ドア
車両でございますが、関東だとまだまだ権勢を
誇っている模様でございますね。
ドア部にしか色が乗らない為、甲種輸送の撮影
では表現が毎回難しいこの形式、何とか他にも
帯を巻くとかして個性を追加して欲しいと思う
今日この頃でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!